二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
1週間って、なんて早いんでしょうね。
東京音大の潜入記と報告日記を週2本書いていると、
15分足らずで長文を毎日書き上げる店主と違い、ワタクシ、推敲に推敲を重ねるタイプですから
あっという間に日曜日が来て、火曜日が来る。。。
気づくと、アラ、音大で習ったこと、全然練習出来てなーーーいっ!
あうぅ。。。
いや、でも、今週も営業報告いたします。
いやー、楽しい日曜日でした。笑いました。
素敵なご家族がいらしたのです。
二胡弾きのお父様のTさんは、80歳。
そのお父様の為にネットで当店を探し当て、代理でご連絡くださったのはお嬢様のKさんです。
皮になんだか問題が有るという。。。
張り替えないといけないんじゃないかと。。。
そうして、ご予約いただき、いらしたのは、Tさん、Tさんの奥様、Kさんとご主人。
ところがいらした時間帯はちょっと混雑していたのでKさんのご主人は店内に入れず。。。
(ごめんなさいっ)
お三人は皆さんニコニコ、明るい雰囲気で入っていらっしゃいました。
前のお客様達の調整が終わり、さて、入れなかったKさんのご主人を除くお三人の順番です。
さっそく、音がよく出ないとおっしゃる二胡を見せていただくと、
なんとTさん、鱗の立ちが気になり、表面を紙ヤスリをかけたと仰るじゃありませんか!!
「「えぇーーーーーーーーーーーっ?!」」
これには、店主もワタクシも、思わず大声でビックリ!
ところがTさん、誇らしげに「買ってまずの作業がヤスリがけでした」 と、にっこり。
「「だめですよぉ~~~!!」」
そして駄目押しのように、
「皮も硬かったので押しました」
と、これまた自慢げに にっこり。
「「わあぁーーーーーー。。。。」」
おとうさぁ~ん。。。
やってはいけないことの目白押し。。。
皮に問題が出る訳です。。。
事実、皮を偏って押してしまったために、歪んだ緩み方をしています。
「皮を柔らかくしたかったら弾くしかないんですよ」
店主、80歳の大先輩には苦笑いするしかありません。
「それに、あのですね、蛇皮は鱗と皮と2層だから良い音になるんです。だから、ヤスリはダメですよ」
お父さん、「えっ?!」っという顔です。
それでも皮の自己流調整は自信があったようで、
元々、物を作ったりするのがお得意だというTお父さん、
「皮は、かなり押しました」と、自慢げ。
「「だめですぅ~~~!!」」
我々が声を揃えて爆笑しながら異議を唱えたら、お父さん、シュンとしています。
それに対して、奥様とお嬢様は我々と大爆笑。
「お父さん、楽器屋さんの言うこと聞かなくちゃ!」
シュンとしつつも、一つ一つの問題に対して具体的に説明していく店主に、
Tさんは信用して下さったようです。
「他の楽器屋で聞いても店の人は何にも答えられんかった。ありゃ駄目だったよ」
「他の楽器屋さんは販売店ですからね。うちは、自分で作っているから解るんですよ」
「お父さんは三味線をやるのでその知識でいじっちゃったんです」 と、奥様。
「ああ、でも犬皮と猫とでも、皮の扱いは変わってきますよ。
あ、大丈夫です、私も三味線の知識はありますから」
そう聞いて、更に信用していただけたようです。 しかし、
「本に書いてあったんだがねー。。。皮にオイルを塗るってのもよく聞くよねー」
「「あわわゎ! オイルは絶対にいけません!!」」
またまた我々大慌て。
お試し好きのTお父さん、油断すると間違った事をドンドンやっちゃいそうで危険ですぅ。。。
「これにですね、やってはいけないことが8項目書いてあります。その中の1番が『オイルを塗らない』です」
瓦版をお渡しして説明すると、これにはTさんもハッとした顔。
ご家族は またまた大爆笑です。
「とにかく、今日は梅雨時仕様で調整しましたから、このまま沢山弾き込んで下さい。
そうすれば、この歪んだ皮の緩みは かなり直る筈です。
(お嬢さんに向かって)梅雨明けにお手数ですがお父さんをまた連れてきて上げて下さい。
その時に様子を見て、皮を張り替えないと駄目かどうか判断しましょう。
ただし! 絶対に 駒の位置も いじっちゃ駄目ですよ!!(笑)」
そんな、終始笑いに満ちた楽しい調整時間でした。
これも、親孝行なお嬢様と、愛ある理解者の素敵な奥様がご一緒だったからでしょう。
お茶目なTお父さん、是非頑張って張り替えずに済むように沢山弾いて下さいね!
さて、この日は『今月のスケジュール』でもお知らせしたように、
本当は、店主は15時で本業の現場に行かねばならない予定でした。
しかし、前日ワタクシも駆り出されての頑張りで、何とか日曜日分まで終わらせたので、
結局店主は閉店まで居りました。
そんな訳で、お客様は15時前に集中。
今週も、近い所、遠い所から多くの方々にお越しいただきました。
高校生のイケメン・ビギナー、H君も本格始動の準備でご来店。
(彼は良い眼をしています。本気度が伝わってきます。二胡屋のおばちゃん、彼の今後が非常に楽しみです)
と、ですから、15時以降は誰も来ないかな、と。
ほぉさんの店番では頼りにならん、と、お客様は思うでしょう、と思っていたら、、、
スケジュールを見ていなかった(?)会員さんがお二人。
Yさん、中国製の二胡が雑音が出るとお持ちになりました。
直前のレッスンで先生と一緒に調べたそうで、
二人で見た限り、胴の中に問題があるんじゃないかと思う、とおっしゃいましたが、
雑音は、なにやら棹の上の方から聴こえてきます。
店主が「どれどれ」と調べると、糸軸が原因のもよう。
更に調べると、なんと、軸の太い方の先に付いている装飾が浮いていることを発見!
ボンドが中途半端に取れ、装飾が微かに浮き上がっている事で弦が異振動していました。
一度外して、ボンドを削り落とし、貼り直して終わり。
胴の問題のように大事で無くて良かった!!
さて、Yさんにはもう一つご相談事をがありました。
既に西野製二胡ユーザーのYさん、旧タイプの6角形なので胴だけ12角形に変えたくなったのです。
旧タイプの西野二胡は今の宇南二胡のようなクリアさは無く、蘇州二胡系の音色なのですが、
Yさんは腕が上がったので蘇州系の音では満足出来なくなったようです。
ご希望は、よく弾いて鳴り始めているから胴は取って置きたい、とのこと。
(でも、それでは、その胴だけの胡は、工房のシガイ達と同じ様な運命が待っているのは明白。。。)
「胴を追加となると、それなりの値段がかかってしまうよ、どうする?」
「うーーーん」
側で浮かない顔をしているワタクシに気付いた店主、「ほぉさんの意見はどうよ?」と聞きました。
そもそも「12角に作り変えられる」なんて言った店主のコトバが事を面倒にしています。
棹の穴が一定なので「胴だけ作り変えたくなったら変えてあげるよ」と、言っていたのです。
「バラすのは反対! (絶対にシガイ化してしまう!)それより中古に出せばいいじゃありませんか」
「えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ?!」
店主、まさかのワタクシからの中古出品案に激しく抵抗します。
と、いうのも、工房にあるシガイの一部は十分商品として通用する物も有るのですが、
旧式はもう絶対に売らないという取り決めがあるからです。
(※ ボランティア的な用途の為に使う二胡として保存しています)
「でもこれはYさんの所有物。 ヤフオクに出そうと、Yさんの自由な物ですから!」
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ヤダヤダヤダ!!」
店主は駄々をこねますが、Yさんは「ほぉさんの意見は筋が通ってますよ」 と。
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 まだ嫌がる店主。
「どうします?」
「じゃぁ、出します」
店主がジタバタしている横でクールにビジネスは進みます。
「じゃぁ、幾らよ? 高くないと嫌だよー」 出品には観念した店主、今度は値段が気になります。
「今まで通り、定価の3分の1です!(キッパリ!)」
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!そんなに安いのヤダーーーーーーーーーっ!」
「高くすると、続々と西野ユーザーの出品者が出てくるかもしれませんよ?
そんなに高く売れないんだと思ったら、所有者が思い留まってくれるでしょ?」
「う。。。。」
それに、他の人の二胡は3分の1なのに、ウチのだけ高いなんてズルいでしょう。
そんなわけで、#0040、記念すべきご紹介40番目にして、初の西野製二胡が出品されます!
この日は#0039として、他にも とても良い二胡が出品されましたので、合わせて近日アップしますね。
「西野製が嫌になったから出品するんじゃなくて、6角形は旧式だから、
出品者は12角の宇南二胡が欲しくなったからレベルアップするんだ、って、ちゃんと書いておいてね!!」
と、店主は最後の悪あがきをしております(笑)
皆様今週もご来店ありがとうございました!!(笑)
では♪
1週間って、なんて早いんでしょうね。
東京音大の潜入記と報告日記を週2本書いていると、
15分足らずで長文を毎日書き上げる店主と違い、ワタクシ、推敲に推敲を重ねるタイプですから
あっという間に日曜日が来て、火曜日が来る。。。
気づくと、アラ、音大で習ったこと、全然練習出来てなーーーいっ!
あうぅ。。。
いや、でも、今週も営業報告いたします。
いやー、楽しい日曜日でした。笑いました。
素敵なご家族がいらしたのです。
二胡弾きのお父様のTさんは、80歳。
そのお父様の為にネットで当店を探し当て、代理でご連絡くださったのはお嬢様のKさんです。
皮になんだか問題が有るという。。。
張り替えないといけないんじゃないかと。。。
そうして、ご予約いただき、いらしたのは、Tさん、Tさんの奥様、Kさんとご主人。
ところがいらした時間帯はちょっと混雑していたのでKさんのご主人は店内に入れず。。。
(ごめんなさいっ)
お三人は皆さんニコニコ、明るい雰囲気で入っていらっしゃいました。
前のお客様達の調整が終わり、さて、入れなかったKさんのご主人を除くお三人の順番です。
さっそく、音がよく出ないとおっしゃる二胡を見せていただくと、
なんとTさん、鱗の立ちが気になり、表面を紙ヤスリをかけたと仰るじゃありませんか!!
「「えぇーーーーーーーーーーーっ?!」」
これには、店主もワタクシも、思わず大声でビックリ!
ところがTさん、誇らしげに「買ってまずの作業がヤスリがけでした」 と、にっこり。
「「だめですよぉ~~~!!」」
そして駄目押しのように、
「皮も硬かったので押しました」
と、これまた自慢げに にっこり。
「「わあぁーーーーーー。。。。」」
おとうさぁ~ん。。。
やってはいけないことの目白押し。。。
皮に問題が出る訳です。。。
事実、皮を偏って押してしまったために、歪んだ緩み方をしています。
「皮を柔らかくしたかったら弾くしかないんですよ」
店主、80歳の大先輩には苦笑いするしかありません。
「それに、あのですね、蛇皮は鱗と皮と2層だから良い音になるんです。だから、ヤスリはダメですよ」
お父さん、「えっ?!」っという顔です。
それでも皮の自己流調整は自信があったようで、
元々、物を作ったりするのがお得意だというTお父さん、
「皮は、かなり押しました」と、自慢げ。
「「だめですぅ~~~!!」」
我々が声を揃えて爆笑しながら異議を唱えたら、お父さん、シュンとしています。
それに対して、奥様とお嬢様は我々と大爆笑。
「お父さん、楽器屋さんの言うこと聞かなくちゃ!」
シュンとしつつも、一つ一つの問題に対して具体的に説明していく店主に、
Tさんは信用して下さったようです。
「他の楽器屋で聞いても店の人は何にも答えられんかった。ありゃ駄目だったよ」
「他の楽器屋さんは販売店ですからね。うちは、自分で作っているから解るんですよ」
「お父さんは三味線をやるのでその知識でいじっちゃったんです」 と、奥様。
「ああ、でも犬皮と猫とでも、皮の扱いは変わってきますよ。
あ、大丈夫です、私も三味線の知識はありますから」
そう聞いて、更に信用していただけたようです。 しかし、
「本に書いてあったんだがねー。。。皮にオイルを塗るってのもよく聞くよねー」
「「あわわゎ! オイルは絶対にいけません!!」」
またまた我々大慌て。
お試し好きのTお父さん、油断すると間違った事をドンドンやっちゃいそうで危険ですぅ。。。
「これにですね、やってはいけないことが8項目書いてあります。その中の1番が『オイルを塗らない』です」
瓦版をお渡しして説明すると、これにはTさんもハッとした顔。
ご家族は またまた大爆笑です。
「とにかく、今日は梅雨時仕様で調整しましたから、このまま沢山弾き込んで下さい。
そうすれば、この歪んだ皮の緩みは かなり直る筈です。
(お嬢さんに向かって)梅雨明けにお手数ですがお父さんをまた連れてきて上げて下さい。
その時に様子を見て、皮を張り替えないと駄目かどうか判断しましょう。
ただし! 絶対に 駒の位置も いじっちゃ駄目ですよ!!(笑)」
そんな、終始笑いに満ちた楽しい調整時間でした。
これも、親孝行なお嬢様と、愛ある理解者の素敵な奥様がご一緒だったからでしょう。
お茶目なTお父さん、是非頑張って張り替えずに済むように沢山弾いて下さいね!
さて、この日は『今月のスケジュール』でもお知らせしたように、
本当は、店主は15時で本業の現場に行かねばならない予定でした。
しかし、前日ワタクシも駆り出されての頑張りで、何とか日曜日分まで終わらせたので、
結局店主は閉店まで居りました。
そんな訳で、お客様は15時前に集中。
今週も、近い所、遠い所から多くの方々にお越しいただきました。
高校生のイケメン・ビギナー、H君も本格始動の準備でご来店。
(彼は良い眼をしています。本気度が伝わってきます。二胡屋のおばちゃん、彼の今後が非常に楽しみです)
と、ですから、15時以降は誰も来ないかな、と。
ほぉさんの店番では頼りにならん、と、お客様は思うでしょう、と思っていたら、、、
スケジュールを見ていなかった(?)会員さんがお二人。
Yさん、中国製の二胡が雑音が出るとお持ちになりました。
直前のレッスンで先生と一緒に調べたそうで、
二人で見た限り、胴の中に問題があるんじゃないかと思う、とおっしゃいましたが、
雑音は、なにやら棹の上の方から聴こえてきます。
店主が「どれどれ」と調べると、糸軸が原因のもよう。
更に調べると、なんと、軸の太い方の先に付いている装飾が浮いていることを発見!
ボンドが中途半端に取れ、装飾が微かに浮き上がっている事で弦が異振動していました。
一度外して、ボンドを削り落とし、貼り直して終わり。
胴の問題のように大事で無くて良かった!!
さて、Yさんにはもう一つご相談事をがありました。
既に西野製二胡ユーザーのYさん、旧タイプの6角形なので胴だけ12角形に変えたくなったのです。
旧タイプの西野二胡は今の宇南二胡のようなクリアさは無く、蘇州二胡系の音色なのですが、
Yさんは腕が上がったので蘇州系の音では満足出来なくなったようです。
ご希望は、よく弾いて鳴り始めているから胴は取って置きたい、とのこと。
(でも、それでは、その胴だけの胡は、工房のシガイ達と同じ様な運命が待っているのは明白。。。)
「胴を追加となると、それなりの値段がかかってしまうよ、どうする?」
「うーーーん」
側で浮かない顔をしているワタクシに気付いた店主、「ほぉさんの意見はどうよ?」と聞きました。
そもそも「12角に作り変えられる」なんて言った店主のコトバが事を面倒にしています。
棹の穴が一定なので「胴だけ作り変えたくなったら変えてあげるよ」と、言っていたのです。
「バラすのは反対! (絶対にシガイ化してしまう!)それより中古に出せばいいじゃありませんか」
「えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ?!」
店主、まさかのワタクシからの中古出品案に激しく抵抗します。
と、いうのも、工房にあるシガイの一部は十分商品として通用する物も有るのですが、
旧式はもう絶対に売らないという取り決めがあるからです。
(※ ボランティア的な用途の為に使う二胡として保存しています)
「でもこれはYさんの所有物。 ヤフオクに出そうと、Yさんの自由な物ですから!」
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ヤダヤダヤダ!!」
店主は駄々をこねますが、Yさんは「ほぉさんの意見は筋が通ってますよ」 と。
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 まだ嫌がる店主。
「どうします?」
「じゃぁ、出します」
店主がジタバタしている横でクールにビジネスは進みます。
「じゃぁ、幾らよ? 高くないと嫌だよー」 出品には観念した店主、今度は値段が気になります。
「今まで通り、定価の3分の1です!(キッパリ!)」
「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!そんなに安いのヤダーーーーーーーーーっ!」
「高くすると、続々と西野ユーザーの出品者が出てくるかもしれませんよ?
そんなに高く売れないんだと思ったら、所有者が思い留まってくれるでしょ?」
「う。。。。」
それに、他の人の二胡は3分の1なのに、ウチのだけ高いなんてズルいでしょう。
そんなわけで、#0040、記念すべきご紹介40番目にして、初の西野製二胡が出品されます!
この日は#0039として、他にも とても良い二胡が出品されましたので、合わせて近日アップしますね。
「西野製が嫌になったから出品するんじゃなくて、6角形は旧式だから、
出品者は12角の宇南二胡が欲しくなったからレベルアップするんだ、って、ちゃんと書いておいてね!!」
と、店主は最後の悪あがきをしております(笑)
皆様今週もご来店ありがとうございました!!(笑)
では♪
ブログは、一応すべて目を通しているのに、
当日、西野さんがいないのをすっかり失念してました。
二胡2本も抱えて持っていったので、
運良くいてくださって、非常にラッキーでした。
帰りは1本だと思っていましたが、ああいう展開は予想外でしたが(笑
雑音は、棹の上の方から聞こえていたので、あちこち触りまくって
雑音の消えるポイントを探したのですが、見つからなかったんです。
内弦を弾いた時に、軽く皮を触ると振動しすぎる感じがあったので、
棹の根元か、胴本体かなと思ったんです。
まさか、糸軸の飾りの白い部分が接着剤の劣化で剥がれかけているとは、
思いませんでした。
でも良く考えてみると琴頭の白い部分も剥がれて修理してもらったばかり
だったので、接着剤の劣化が原因とするとタイミング的にありえる話ですね。
おかげさまで、ここ最近悩まされていた雑音は、きれいさっぱり解消しました。
その後の、西野二胡「雄」くんのお話は別コメで。。。
では~
最近自力で二胡背負って音大に通ってみて、はじめて、
二胡弾きはこの時期背中が蒸れる苦労を知りました。
2把も運んで店主がいませんでした、じゃ、悲し過ぎ~!
雑音も解決して良かったですね!