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二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

そんなことはないよ!ほぉさん。絢々さんのコメントに。

2013-01-25 12:12:05 | ■工房便り 総合 
絢々さんありがとうございます。

そう言ってもらえるととても助かります。


ほぉさんに、よく言われます。

西野さんは、他人から見てもの凄く解りにくい!

何で?こんな簡単なのに、と思います。

西野さんは頭の中で考えることをそのままやるし、そのまま話す。

そんな人は世界に居ないのだという事なのです。

普通はこう言えば他の人はどう思うかとか、もっと気持ちも態度も話すことも、色々気をつけているんだそうです。

そうですか?

物を作り出すという事は自分の頭の中にあるものを如何に素直に余分な抑制をなく表現することですから、私は頭の中の事がそのまま出るように自分で訓練して来てしまったのでしょうね。
或いは、生まれつきもの凄い単細胞なのかもしれません。

物事を考えるというのは、言葉で考えますね。

そのことばを教わる時に、これは良いこと、これはしてはいけないとか言うことも一緒に覚えてしまいますね。

当然育つ間の環境等で味わうこと、触ること、見ること、聴くことなどいろいろパターン化してしまいます。

要するに頭の中に、ウィンドウズみたいなものが出来上がって、人生をその方法で送ることになりますが、

持って生まれた体質という物があると思うのです。

遺伝子ですかね?親の因果ですかね?生まれ変わりですかね?このへんは解りません。

それと教わったソフト、ウィンドウズ?マック?それとのギャップというのが普通出るのだと思います。

要するに、図面を書こうとして、キャドを使うかイラストレーターを使うかという様な事です。

イラストレーターきり入っていないと、図面を数値で追いかけて書くようなことはとんでもなく難しいことになります。

人が教わってきた言葉というのは、最初は親ですからその親の持っていた経験やらにかなり左右された言葉を教わりそれと共に、
やってはいけない箏、こうしなければいけないという事なども同時に皆さんは教え込まれるのですが、(これはもの凄く単純にして言っていますので、詳しいことは言語学或いは心理学或いは宗教学などの人達にまとめて聴いて下さい、ここで突っ込まないでください)

持って生まれた体質は必ずしも、それらの言語など教えられた事と一致するわけではありませんね。

ですから、色々世の中のことも、周りのことも分かってきた青春期、思春期ぐらいになると、その教わった言葉と自分が薄々感じていることのギャップなどで、相当、迷ったりも荒れたりもします。

ほんとうに自分の持っている体質が感じる事と、頭の中に教え込まれたことの違和感が分かって来るからかも知れません。

でも大概はそのうち、少しづつ、本当はこうなんだけどと思いながら、周りを見ながらそれに合わせていくことなども覚えていくのだと思います。

多分私は持って生まれた体質と教わったことなどがそれほどの違和感も無く来たのだと思います。

だから思ったことそのままやるし、話してもしまいます。


音楽家も物作りも普通はこの、頭の中にある体質的な感と、(イメージ)と、教わってきた方法論とのギャップを取り除くことに苦労するのです。

私は生まれつき単純に出来ているおかげで、苦労しません。

インテリアでもデザイン考えるということがあまり無く、現場に立つと、目の前に見えるのです。

二胡作りも同じですね、こうやって作ればどんな音がするのか聞こえてきます。

自分に素直になるというのはとても大切なのだと思いますが、とても人に誤解されやすいということもあります。

でも付き合うのは楽なはうずなのですがね、そのまま受け取れば良いのですから、でも、ほぉさん曰くそんなことする人はいないのだそうです。

だから、余計解りにくいのだそうです。

もう残り少ない人生わたしはこのまま行きます。
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