二胡弓の持ち方
二胡持ち方
外弦の弾き方 弓の持ち方の違い
二胡 美しい音を出す方法
これらの言葉は、光舜堂のブログの検索キーワードでたびたび出てきます。
何とか二胡を弾くのがうまくなりたいとネットで、色々情報を探しておられる方がとても多いように思えます。
また、或る演奏家は、ライヴをやっていると、お客様の視線が、右手の動きに突き刺さるようだとも。
ある意味二胡弾きの皆さんとても研究熱心だとも言えますが、
反対に、きちんと弓の持ち方弓の弾き方、良い音の出し方というのを教わっていないのかとも言えます。
まず先生にきちっと、教わってみてください。
弓の弾き方そして美しい二胡の音色の出し方。
美しい二胡の音色を出せてこそ、二胡を習い始めた価値があるというものではないですか。
やたらに大きな音を出すのを良いと思っている先生もいますし、
大きな音を出すのと、大きく響かせるとでは音色が違います。
また、がなるように大きな音を出す楽器もあります。またそれを良しとする先生もいます。
しかしそのガサツな音に気が付かない方もいます。
音色という、美しい響きの言葉に見合うような、楽器もほしいですが、
その音色を響かせる技術もほしいですね。
音色という日本語以外には無い、美しい音の響きと意味を本当は皆さんの二胡は内蔵しているはずなのです。
ひたすら美しい音色を追求してみてください。
本当にその通りですね。
美しいメロディを奏でながら大きく響かせるのは難しく…今の課題です。
広い場所での演奏はついミキサーやスピーカに頼ってしまいますが
二胡のポテンシャルを信じて腕を磨かないといけませんね。