フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

出来る旦那の困ったところ

2020年12月01日 | トドとポニョの日常茶飯事in雪国
 間もなく結婚して2度目のお正月を迎える。初めてのお正月はすべて夫の家の伝統に合わせてやるということで、私はノータッチだった。すべて旦那が買い物して(私はお財布係)、しめ縄を飾ったり、料理を作った。今年は神棚へのお供え以外はお節料理などすべてワタクシ流にやる予定だったが、今年は私の母が亡くなったので、何もしないということになった。が、せめてお雑煮くらい作ろう・・・と言っても去年と同じく、私だけお餅を入れて、彼はお汁だけ飲んで白飯を食べるのだが!(夫は子どもの頃お餅をのどに詰まらせたトラウマで、お餅が食べられないのだ!)
 結婚してから知ったが、夫は家事を嫌がらない。妻が専業主婦にもかかわらず、夫は結婚前から「風呂掃除とゴミ捨ては夫の仕事」と言い、実際やってくれている。「ゴミ出し」ではなく、ちゃんと家中のゴミを集めて指定日にゴミを持っていく。そのせいで私はいまだにゴミの指定日があやふやだ・・・。
 しかも今は帰休で金曜休みだから、と金曜は洗濯と料理(時には掃除機まではかけないが、モップをかけたりして掃除までしてくれる)を全面的に引き受け、「ママは何にもしなくていい」と言う。おかげでついつい昼酒をしてしまう私だ
 そんなありがたい夫だが、そうして家事をしてくれる上で、困ったこともある。
 1つ目。乾物のジップロックがテキトーなこと。つまり、ちゃんと締まってないから、気がついた時には湿気ているジップロック以外でも、瓶やペットボトルの蓋が最後まで締まっていなかったり、保存容器の蓋が緩かったりする。なんでだ・・・どうしてなんだ??
 2つ目。洗濯物の干し方がテキトー。ハンガーにシャツをかけるのに、どうして首の中心が横にずれてて平気なのだ?!型が崩れるだろう
 3つ目。食器のお尻(と私は呼んでいるのだが、要するに裏側の高台ね)を洗わない。汚れが残っていても気づかない。食事後の片づけの際、「油物の食器を他と重ねないで!」と注意するのだが、ちっとも直らない。食器のお尻に油がつくっつーのと教えたのに、片付けの時も洗う時も意識がないのか、洗い終わって干してある食器をチェックすると、汚れがついたままのことがよくある・・・ので、結局私が洗い直してから仕舞っている。
 まあ、細かいことまで気が行き届かないが、それでも世の中の「共働きでもほとんど(何も)しない夫」があふれていることを考えれば、とてもいい旦那だぜ!と思っているので、注意はするけど「ありがとう」「嬉しいな」「すごいね」「おいしいよ」という言葉は毎回言う。私は旦那を褒めて伸ばす方針なのだ!


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