無事に「ハイツつばめ」に1組のツバメが入居して10日くらい経ったある日の夕方、家庭菜園の水やりついでにドッグランで犬を遊ばせようと庭へ行ったら・・・ドッグランに1羽の鳥の死骸が!
「し~え~(いちいち発する擬音が変なのは、オタクの習性・・・)あああ、可哀そうに、カラスかなあ?それとも野良猫にやられた?(この辺りに白い野良猫が出没するらしい。私も1度しか見たことはないが)」
うちの庭に埋めるわけにもいかないので、申し訳ないが燃えるゴミに出させてもらうことにした。
帰宅した夫に犬の散歩中にそのことを話し、「で、首元が赤かったんだけど、なんの鳥かわかる?」と訊いたら、「首が赤いならツバメだよ」とのこと。
なんと!え?ツバメって赤いところあったっけ?
目が悪いワタクシ、眼鏡をかけていてもツバメの姿はぼやっと灰色、という認識しかなかった。(腹は白いんだな・・・。だいたい奴らの飛ぶのが早すぎるんだよ!動体視力も悪いんだよ!巣にいたって首から上しか出てないし!)
ま、まさか、うちの子じゃなかろうな?!
と、散歩から帰って、玄関前の電線に2羽のツバメがいるのを確認。多分うちのツバメだと思うんだけど・・・と日が暮れてからそっと玄関ドアを開けて覗く。(いつも「家政婦は見た!」状態なワタクシ・・・)無事、2羽とも巣に戻っていた。良かった良かった
その翌日、朝、起きてきた私に、すでに犬の散歩に行ってきた夫が「ねえ、卵が落ちてるよ」と報告。
何!と外へ出ると、階段の踊り場に確かに割れた卵の残骸が。
「なんで?落としちゃった?巣が浅すぎるのかなあ?(私の巣箱の取り付け位置のせいで、天井までの高さが足りないのか?しょぼん)」
つか、もう卵生まれてたのか・・・。早いな!
「ほかにも卵あるのかなあ?」
「覗いちゃだめだよ」
「覗かないって!(自分1人では脚立に登れないんだからさー)それにしても、うちの初孫だったのに・・・」
「おいおい、なんで孫なんだ?」
「だって、あのツバメの夫婦もうちの子じゃん。その子どもはうちの孫だよ」
「ツバメもうちの子なのか・・・」
「そうだよ。うちのニャンコたち(私が独身時代から飼っている猫3匹)だって、トドさんは「うちの娘~、息子~」って呼んでるじゃん。ツバメだってうちに住んでるんだからうちの子だよ」
毎日夜、無事に2羽とも帰っているか確認するのがトドさんと私の日課。私はすでに大家というより親の気持ちだ。早く卵が無事孵ってヒナになるのを見届けたいなあ・・・
「し~え~(いちいち発する擬音が変なのは、オタクの習性・・・)あああ、可哀そうに、カラスかなあ?それとも野良猫にやられた?(この辺りに白い野良猫が出没するらしい。私も1度しか見たことはないが)」
うちの庭に埋めるわけにもいかないので、申し訳ないが燃えるゴミに出させてもらうことにした。
帰宅した夫に犬の散歩中にそのことを話し、「で、首元が赤かったんだけど、なんの鳥かわかる?」と訊いたら、「首が赤いならツバメだよ」とのこと。
なんと!え?ツバメって赤いところあったっけ?
目が悪いワタクシ、眼鏡をかけていてもツバメの姿はぼやっと灰色、という認識しかなかった。(腹は白いんだな・・・。だいたい奴らの飛ぶのが早すぎるんだよ!動体視力も悪いんだよ!巣にいたって首から上しか出てないし!)
ま、まさか、うちの子じゃなかろうな?!
と、散歩から帰って、玄関前の電線に2羽のツバメがいるのを確認。多分うちのツバメだと思うんだけど・・・と日が暮れてからそっと玄関ドアを開けて覗く。(いつも「家政婦は見た!」状態なワタクシ・・・)無事、2羽とも巣に戻っていた。良かった良かった
その翌日、朝、起きてきた私に、すでに犬の散歩に行ってきた夫が「ねえ、卵が落ちてるよ」と報告。
何!と外へ出ると、階段の踊り場に確かに割れた卵の残骸が。
「なんで?落としちゃった?巣が浅すぎるのかなあ?(私の巣箱の取り付け位置のせいで、天井までの高さが足りないのか?しょぼん)」
つか、もう卵生まれてたのか・・・。早いな!
「ほかにも卵あるのかなあ?」
「覗いちゃだめだよ」
「覗かないって!(自分1人では脚立に登れないんだからさー)それにしても、うちの初孫だったのに・・・」
「おいおい、なんで孫なんだ?」
「だって、あのツバメの夫婦もうちの子じゃん。その子どもはうちの孫だよ」
「ツバメもうちの子なのか・・・」
「そうだよ。うちのニャンコたち(私が独身時代から飼っている猫3匹)だって、トドさんは「うちの娘~、息子~」って呼んでるじゃん。ツバメだってうちに住んでるんだからうちの子だよ」
毎日夜、無事に2羽とも帰っているか確認するのがトドさんと私の日課。私はすでに大家というより親の気持ちだ。早く卵が無事孵ってヒナになるのを見届けたいなあ・・・