テガミバチにはまって早や4か月・・・。はまっていない方にとってはウザいかも知れないですが、周りに誰一人として一緒にゴーシュ受けに萌えてくれる人がいないので、語らせてくれー!!
先週、「テガミバチのアニメ、今度の回は原作ベースだし、いい話だから是非観て!」と勧めておいた友人が、開口一番、「館長って人、エロそうだね・・・」と言った・・・。けなげでいじらしいダーウィンに、紅涙を絞られるいい話だったのにな・・・(遠い目。否定できないところがまた悲しい・・・)
幸田、ただ今テガミバチ絶賛布教中。友人は今後も観てくれそうなので、まあいいか。ゴーシュが出てこないので、ゴーシュ受けに転ばせられないのが無念。DVD1巻と原作を貸すべきだろうか・・・。
しかしテレビアニメ、オリジナル回と原作回の差が激しすぎるぞ。原作回もテンポ悪いときがあるので、原作の良さに救われていただけだろうか・・・。転んでしまっただけに、ついつい評価は辛くなってしまうぞ。もしかしてノワールが出てくるところまではやらないつもりで、オリジナルで埋めてるのか?まあ、確かに原作があんま進んでないもんなー。あっという間に追いつきそうだし。「おお振り」みたいに第2部とかやるつもりならいいんだけど・・・
で、DVD第1巻。・・・いやー、期待しちゃいけないと思ってはいたけど(つーか、情報集めろよな)、「テガミバチ学園」がちびキャラだったのでがっくりです。「学園」とか聞くとすぐに「男子高校生」とか「先輩後輩」とか数々の学園ものBLを連想してしまう、ワタクシのやおい脳がイカンのですが!・・・かわいいけどね・・・でも萌えねぇ・・・学園ものの制服はやっぱジャケットにネクタイよねーテガミバチの制服もいいんだけど(←制服萌えなんだよ)、足元がごつくてイマイチ・・・。こう、押し倒して脱がしたときに靴下だけ履いたままやるっつーのがよくなくないですか?(マニアックすぎる・・・っ)
逆に期待していなかったけど面白かったのが、ドラマCD。何がいちばん良かったって、アリアが好きなのは館長だったというところでしょう!!(そこか!)「この話は原作、アニメのストーリーとは関係ありません(笑)」とかいうナレーション入るけど、そんな注意は腐女子の耳には入らないぜ!だって、耳にもフィルターかかってるからさー(笑)・・・すばらしい・・・!ありがとう脚本さん・・・!腐女子にお墨付きをくれて・・・!ゴーシュがアリアを好きだとかいう設定だったら(無視するけど)やりにくいなー、と思っていたところだったので、まさに天の声!心おきなくゴーシュ受けに邁進しろということですね?!(誰も言ってない)
コミックスの最新刊、目覚めてくれるかと期待していたゴーシュが眠り姫状態なのがちょっと悲しかったですけど、やっぱ起こすのは「王子様(ラグ)の目覚めのチッス(byらぐ・しーいんぐ)」でしょうか?!それなら待てる・・・!(いや、ないでしょう)サンダーランドJr.博士も、期待をはずさず「ゴーシュ・スエードの解剖を開始するぜー!」というセリフをありがとうワタクシとしてはもうちょっとロマンチックな場面でしっとり言っていただきたかったんですが!
例えば、こんなふう。
窓辺に立ったゴーシュは、永遠に続く夜明け色の空と、消えそうに瞬く星を見上げた。そのゴーシュの白い横顔を、サンダーランドは憧憬のまなざしで見つめた。
「・・・君を、解剖してみたいな・・・」
「え?」
いぶかしそうに振り向いたゴーシュに、彼は狼狽した。思っていたことが、つい口に出てしまったのだ。
「い、いや、その・・・君を、知りたくて、その・・・」
ゴーシュはくす、と笑った。
「いいですよ。僕が死んだらでよければ。・・・でも、解剖などしなくても、僕を知りたいというのであれば、何でも訊いてくださればいいのに」
「そ、そんな、訊くなど・・・」
できるわけがない。「私のことをどう思っている?君は私を好いてくれているだろうか?」などと!
動揺していた彼は、さらにぎょっとした。不意に、ゴーシュが彼の手を摑んだのだ。
「言葉が難しいのなら、こうして触れて・・・伝えてください。僕からもきっと・・・伝わると思います。こころは、僕そのものですから・・・」
ゴーシュは、不思議な微笑を浮かべた。
「スエード・・・」
このアカツキの空と同じ色の瞳に、彼は身も心も囚われた。彼も強く、ゴーシュの手を握り返す。
「・・・君を・・・知りたい・・・。君に・・・もっと、触れてもいいだろうか・・・」
「・・・ええ。もちろんです。僕も・・・もっとあなたを知りたい・・・」
サンダーランドは、握った手を引いた。逆らわず、ゴーシュの体が一歩近づく。
目を伏せたゴーシュに、彼は顔を寄せていった・・・。
はいっ、誘い受けなゴーシュ(爆)でしたー!
今カタツムリの歩みで書いている(平日は書く余裕がない・・・)やおいは、本当はこの、サンダーランドJr.に「君を解剖したい」と言わせたいっ、という妄想から書き始めたのですが、結局入れられなかったのでここで書けて満足です
先週、「テガミバチのアニメ、今度の回は原作ベースだし、いい話だから是非観て!」と勧めておいた友人が、開口一番、「館長って人、エロそうだね・・・」と言った・・・。けなげでいじらしいダーウィンに、紅涙を絞られるいい話だったのにな・・・(遠い目。否定できないところがまた悲しい・・・)
幸田、ただ今テガミバチ絶賛布教中。友人は今後も観てくれそうなので、まあいいか。ゴーシュが出てこないので、ゴーシュ受けに転ばせられないのが無念。DVD1巻と原作を貸すべきだろうか・・・。
しかしテレビアニメ、オリジナル回と原作回の差が激しすぎるぞ。原作回もテンポ悪いときがあるので、原作の良さに救われていただけだろうか・・・。転んでしまっただけに、ついつい評価は辛くなってしまうぞ。もしかしてノワールが出てくるところまではやらないつもりで、オリジナルで埋めてるのか?まあ、確かに原作があんま進んでないもんなー。あっという間に追いつきそうだし。「おお振り」みたいに第2部とかやるつもりならいいんだけど・・・
で、DVD第1巻。・・・いやー、期待しちゃいけないと思ってはいたけど(つーか、情報集めろよな)、「テガミバチ学園」がちびキャラだったのでがっくりです。「学園」とか聞くとすぐに「男子高校生」とか「先輩後輩」とか数々の学園ものBLを連想してしまう、ワタクシのやおい脳がイカンのですが!・・・かわいいけどね・・・でも萌えねぇ・・・学園ものの制服はやっぱジャケットにネクタイよねーテガミバチの制服もいいんだけど(←制服萌えなんだよ)、足元がごつくてイマイチ・・・。こう、押し倒して脱がしたときに靴下だけ履いたままやるっつーのがよくなくないですか?(マニアックすぎる・・・っ)
逆に期待していなかったけど面白かったのが、ドラマCD。何がいちばん良かったって、アリアが好きなのは館長だったというところでしょう!!(そこか!)「この話は原作、アニメのストーリーとは関係ありません(笑)」とかいうナレーション入るけど、そんな注意は腐女子の耳には入らないぜ!だって、耳にもフィルターかかってるからさー(笑)・・・すばらしい・・・!ありがとう脚本さん・・・!腐女子にお墨付きをくれて・・・!ゴーシュがアリアを好きだとかいう設定だったら(無視するけど)やりにくいなー、と思っていたところだったので、まさに天の声!心おきなくゴーシュ受けに邁進しろということですね?!(誰も言ってない)
コミックスの最新刊、目覚めてくれるかと期待していたゴーシュが眠り姫状態なのがちょっと悲しかったですけど、やっぱ起こすのは「王子様(ラグ)の目覚めのチッス(byらぐ・しーいんぐ)」でしょうか?!それなら待てる・・・!(いや、ないでしょう)サンダーランドJr.博士も、期待をはずさず「ゴーシュ・スエードの解剖を開始するぜー!」というセリフをありがとうワタクシとしてはもうちょっとロマンチックな場面でしっとり言っていただきたかったんですが!
例えば、こんなふう。
窓辺に立ったゴーシュは、永遠に続く夜明け色の空と、消えそうに瞬く星を見上げた。そのゴーシュの白い横顔を、サンダーランドは憧憬のまなざしで見つめた。
「・・・君を、解剖してみたいな・・・」
「え?」
いぶかしそうに振り向いたゴーシュに、彼は狼狽した。思っていたことが、つい口に出てしまったのだ。
「い、いや、その・・・君を、知りたくて、その・・・」
ゴーシュはくす、と笑った。
「いいですよ。僕が死んだらでよければ。・・・でも、解剖などしなくても、僕を知りたいというのであれば、何でも訊いてくださればいいのに」
「そ、そんな、訊くなど・・・」
できるわけがない。「私のことをどう思っている?君は私を好いてくれているだろうか?」などと!
動揺していた彼は、さらにぎょっとした。不意に、ゴーシュが彼の手を摑んだのだ。
「言葉が難しいのなら、こうして触れて・・・伝えてください。僕からもきっと・・・伝わると思います。こころは、僕そのものですから・・・」
ゴーシュは、不思議な微笑を浮かべた。
「スエード・・・」
このアカツキの空と同じ色の瞳に、彼は身も心も囚われた。彼も強く、ゴーシュの手を握り返す。
「・・・君を・・・知りたい・・・。君に・・・もっと、触れてもいいだろうか・・・」
「・・・ええ。もちろんです。僕も・・・もっとあなたを知りたい・・・」
サンダーランドは、握った手を引いた。逆らわず、ゴーシュの体が一歩近づく。
目を伏せたゴーシュに、彼は顔を寄せていった・・・。
はいっ、誘い受けなゴーシュ(爆)でしたー!
今カタツムリの歩みで書いている(平日は書く余裕がない・・・)やおいは、本当はこの、サンダーランドJr.に「君を解剖したい」と言わせたいっ、という妄想から書き始めたのですが、結局入れられなかったのでここで書けて満足です