不出来だったけど

2008-01-29 | 食べ物

 

 

寒くて冷たい雨の1日でした

本日も母さんシュガーの最終仕上げのため
おうちにこもりました。

ついに完成


仕上がりを見るとうれしくなります



春吉さんは 相変わらずほったらかしにされ
動くことも無いので 朝ごはんをずっと食べずに夕方まで


母さんが一段落したら









おもちゃ箱から ツルツルピ~ピ~玉を運んできました

つるつる玉 よだれでツルツルするので

家族みんなは大嫌いです


せっせと運んでくるので相手をしてあげたら
ようやく 朝から入っているご飯を食べました

5時過ぎだったかな?


父さんもまもなく帰り 本宅へ




春ちゃん 本宅に行くのが待ち遠しくて
テーブルの下で 父さんと母さんの動きをチェックしていました


我が家であまりにもたいくつな時間を過ごした春ちゃん
本宅で はじけていましたよ


今夜はあちらにお泊りです



        


タイトルの 不出来だったけど・・・


昨夜作った40個のお饅頭


大納言小豆に黒砂糖を少し加えて作った餡子

美味しく 綺麗に作ろうと思ってやり始めましたが
餡子の練が甘かったのと(餡子は硬くないほうが美味しいのですが)
蒸すときに使用する紙の在庫が無く

ベーキングシートを使用したり 別の紙を使用してみたり

色々あるものでやってみたのですが

どれも  ×

すべて 許せない饅頭になりました


ばあちゃんは 十分!! といいますが

母さんはとてもじゃないけど こんなの許せません


別のお菓子を作ろうと思ったのですが

「これで十分よ」 と言われ しぶしぶ焼印を押して仕上げました


もう 何もする気力も無くなって ものすごく落ち込んで

ゴミ箱に捨ててしまいたいほど

目の前から消しちゃいたくって


「お前は 職人気質だね~」とばあちゃんに



自宅用でしたらいいのですが



でも 本日ばあちゃんに聞きましたら
皆さんから 喜んでいただけたと


「売ればいいのに」

「もって帰っていいかしら」

と お言葉を頂いたそうです。


ま~ 味はいいのですが


まだまだ修行が足りないのでしょうね



お饅頭つくりは 母さん大好きです!

蒸しあがったとき 
蒸し器のふたを開けたときが
大好きです




薄皮饅頭です



餡子に対し皮の生地量が少ないです

この お饅頭の包みが好きです



底が薄く 上を厚く包みます

ここまでは綺麗にできて満足




蒸している間

ちどりの焼き鏝を焼いて


蒸しあがったら




綺麗でしょう~



と こ ろ が 



下に敷いた紙が悪くて
お饅頭がくっついちゃいました


次に オーブンペーパーにしてみたら・・・

今度は 蒸気が溜まって そこがドロドロに


次は別の紙にしたら 蒸気と熱がうまく回らず
皮がどろ~~んとして半生


どんどんやる気がなくなってしまいました


仕方が無いので よさそうな物を選んで焼印を押し完成に

底が無いお饅頭ばかり


使用する紙が無くって 色々試して失敗

こうして失敗をする事が
教えるとき為になるんですよね。


色々なお教室に行って習うことが多いのですが
見るだけのお教室は アシスタントも多く 手順も仕上がりも完璧

絶対に失敗をしないので 
家に帰ってから作るのが難しかったりします


でも・・・
なるべくでしたら 
いつでもさっと良いものが作れるようになりたいです

近いうちにまた作りたいお饅頭です






28日販売予定でした 小春亭も延期中 
お菓子は出来上がっているのですが もう数日先になりそうです