家の中を整理していたら、懐かしい軽井沢彫りのお盆が出てきたので撮影しておきました。
このお盆は母の実家(旧軽井沢)の裏庭にあったオオヤマザクラの大木が枯れてしまったので、その材を使って母の実家の合い向かいにある大坂屋家具店さんに彫ってもらって兄弟姉妹で分けたものだそうです。
心材と辺材が入った一枚板だったので色合いが変わってしまったようです。それに埃が目立ちますね・・・
軽井沢彫りと言えば桜の花の模様を連想するほど桜のモチーフが多いのですが、それは軽井沢には外国人が多く訪れていて桜の模様を好んだからと言われています。
硬い桜材に桜の花を幾重にも彫るのは大変な技術だなぁって何時も感心してしまいます。
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