ここ数日は夕方になると雷雲が発達して雷鳴とともに大粒の雨が降ってくることが多くなりました。その後は雲も晴れてきて、太陽が沈む前だと雲の切れ間から漏れた太陽の光が放射状に差し込んでいる様子が見えることがあります。これを薄明光線と呼び、美しい気象現象だと言われ絵画や写真などの対象とされています。この光線は、レンブラントが好んで描いたのでレンブラント光線と呼ばれたり、天使の梯子とかヤコブの梯子とも呼ばれています。
昨夜は雲が急激に消えて行って晴れ渡った空に月齢8.8の月が少し赤っぽく光っていましたので写真を撮ってみました。
高校生の頃は天文に興味が有って12cmの反射望遠鏡を使って、クレーターのスケッチや撮影をしたものでした・・・懐かしい思い出です。大分、星座の名前も星の配置も忘れて来てしまったなぁ~。
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