FBFのKさんから不明虫えい(虫こぶ)として送られてきた画像がナラハスジコタマフシの様だったので確認しに行ってきた!
ナラハスジコタマフシはナラハスジコタマバチによってコナラやミズナラの葉の中肋上に形成される単性世代の虫えい(虫こぶ)・・・
形状は3mm~4mmくらいの球形または楕円体で表面は光沢が有って、黄白色や淡緑色を呈している!
不整形や褐色を帯びるものは同居蜂の加害を受けたもの(↓左)・・・
虫えい室は1室1虫・・・切断してみたけれど幼虫は確認できなかった!
成熟した虫えい(虫こぶ)は幼虫が入ったまま落下し晩秋から冬期に成虫が出現してナラ類の芽に両性世代の卵を産み付ける!
両性世代の虫えいは展葉期に見られナラワカメコフクレタマフシと呼ばれるが小さくて探すのが困難らしい・・・
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