26日にシナノアキギリを見に行った松原湖湖畔はコスモスが咲き秋の気配が漂い始めていた!
シナノアキギリ写ん歩の後に訪れた林床でミヤマモジズリ(ラン科ミヤマモジズリ属)の可憐な花に出会えた!
ミヤマモジズリの花は、今まで図鑑やインターネットでは見ていたのだけど、実物を見たのは初めてで小躍りしてしまった!
ミヤマモジズリは北海道~本州中部・四国の深山~亜高山帯の林床や林縁部などに生え、少し捩れた穂状に淡紅紫色の花をつける小さなラン・・・
モジズリと名前が付いているとおり(↓)ネジバナ(別名:モジズリ、ラン科ネジバナ属)に似て深山に生えるからなのだそうだけど・・・
ネジバナとはあまり似ていないね! 細長く3裂した唇弁が目立って、どちらかと云えばテガタチドリなどの方が近いかな?
可憐な花ゆえに園芸用に盗掘されることが多く、長野県では絶滅危惧種に指定されていないけど、群馬県では絶滅危惧ⅠAに指定されているんだ!
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