先日の裏山写ん歩ではたくさんのつる植物が見られた・・・つる植物が多いと云う事は、それだけ手入れがされていない証拠でもあるんだけどね(笑)
(↑)妙義山が望める道路脇ではカラスウリが赤い実を付けていた。 カラスウリは彼方此方で見られ繁殖力の強さを感じるね!
(↓)沢沿いのコナラにはフジが絡まって沢山の実をぶら下げていた! フジは樹に絡んで酷い時は樹を枯らしてしまう「締め殺し植物」でもあるんだ!
他の草木は枯れていたのに一本だけ緑のツルが有ったので、そばに寄ってみたらキウイフルーツだった! 栽培物の種を鳥が運んだんだね!
スギの木の多くに(↓)キヅタやテイカカズラが絡まっている・・・キヅタは花が終わって実が大きくなり始めていた!
テイカカズラの葉に残されたセミの抜け殻・・・冬に見る夏の名残はもの悲しいね!
スイカズラの別名は忍冬(ニンドウ)で、名前のとおり冬でも寒さに耐えて葉が緑を保っているんだね!
ノササゲの黒紫色の実が醸し出す雰囲気は独特だ!
尾根部の切通の擁壁からはサルトリイバラの赤い実が一際目立っていた・・・
昔、病気になって山に追いやられた人がこの実を食べたら治って山から元気に帰ってきたので「別名:山帰来」って云うんだね!
冬の植物観察も春~秋と違った姿が見られて楽しいね!
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