先日、撮影に行った小諸・糠地郷チョウの里山では大島先生がアサギマダラにマーキングをしておられたので、私も捕獲をちょっとだけお手伝いした!
数千キロメートルも渡りをするアサギマダラは分からないことがまだまだ沢山あって、全国の方たちがマーキング調査で明らかにしようとしているんだね!
マーキングで分かることは・・・生息地、渡りルート、渡りのメカニズムなどらしい!
翅にはマーキング場所(↓はKMR=こもろ)、マーキング日(↓は9・19=9月19日)、記入者と通し番号を記入する! (↓)は21日に撮影したもの。
そして記録帳には日付、場所、記入者、チョウの性別、番号、その他(寸法、交尾の有無、個体の状態など)を記録しておくんだね!
たまたま9月30日に行った時に再捕獲されたアサギマダラ♂がいた! これは群馬県の赤城自然園で9月25日にマーキングされたもののようだ!
5日かけて赤城山麓から浅間山麓へ移動してきたんだね!
たくさんの方たちの地道な努力によって色々なことが解明されてきているんだね!
【かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_5524話目】