林床に咲く早春季植物の第二弾・・・林床案内人のKさん(笑)に何時もより奥の沢に案内して戴いた!
(↑)林道沿いの土捨て場の斜面を下った沢は一面のオタカラコウ・・・花の時期に来てみたいけどヒル除けスプレーが何本も必要かな(涙)
さらに沢を遡ると両岸はトウゴクサバノオの群落だった・・・
そしてオオコガネネコノメソウとシロバナネコノメソウの競演・・・
苞葉が櫛型に切れ込むのが特徴のヤマエンゴサク・・・
さらに涸れ沢を上流に行くと両岸にフタバアオイの群落が出てきた・・・ちょうど花の時期で淡紫色の碗形の花(花弁は無く萼片)を咲かせていた!
涸れ沢の石はコケで覆われ、そこにタチツボスミレが咲いていた・・・スミレは根性が有るね!
小さな白い花のヒゲネワチガイソウ・・・
この日の朝は零下で、寒さで蕾を閉じているアズマイチゲが多かったのだけど陽だまりで一輪だけ開いていた・・・
此処の沢もヤマブキソウが多いらしく数輪が咲き始めていた・・・
そして何とも愛らしいヒトリシズカ・・・
来週辺りに林床の花たちの遷ろいを観察しにまた訪れてみようかな!
【かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_5370話目】