もう「小春日和」を使えない時期になっちゃったけど、まだ在庫が有るので・・・小春日和の冬芽写ん歩(その5)は葉芽(ようが)と花芽(かが)が分かれている樹木をアップ!
先ずはアブラチャン・・・葉芽は紡錘形、花芽は柄のある球形。 私はボクサーを連想してしまう!
ハナズオウの花芽・・・小さな楕円形の花芽が房状に付いている。
ハナズオウの葉芽・・・葉痕は半円形~円形、維管束痕は3個。 下の維管束痕が横に長く湾曲してニコちゃんマークみたいだね!
これからが花の時期のロウバイの球形の花芽・・・
葉芽は枝先に多く付いて紡錘形、よく痕は半円形で維管束痕は1つ・・・冬芽は対生~疑似対生だね!
雄花序と雌花序が別々のツノハシバミの雄花序(裸芽)・・・枝の途中に付く!
ツノハシバミの葉芽・・・先端の芽は雌花の場合もある!
ツノハシバミと同じくカバノキ科のミズメ(別名:アズサ・ヨグソミネバリ)も雄花序は穂状の裸芽だけど若い樹だったので花芽の写真は無し・・・
葉芽は4枚の芽鱗に包まれる紡錘形で、葉痕は半円形~三角形、維管束痕は3個・・・
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