今回もアジサイ属の冬芽と葉痕シリーズで、沢沿いに多く生育し開花前の蕾が球形のタマアジサイの記事です・・・
タマアジサイも冬になっても装飾花や果実が残ってアジサイの仲間だなと直ぐ判断できます・・・
タマアジサイの冬芽は荒い毛がある芽鱗に包まれます。 側芽は頂芽に較べて小さめで、枝は毛が密生しざらざらで表皮が剥がれやすくなっています・・・
同じアジサイの仲間のガクアジサイと較べてみると随分と違いが有りますね・・・
維管束痕が3個または5個あるのはタマアジサイとツルアジサイ(後日掲載)かな・・・(↓)5個の画像です。
ヤマアジサイやコアジサイの枝にも毛があるけど、毛深さザラザラ感はタマアジサイが一番ですね・・・
(冬芽と葉痕:224種目)
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