今回の冬芽と葉痕は、伊香保森林公園で撮影したツツジ科ネジキ属のネジキ・・・(冬芽と葉痕:267種目)
樹幹が縦に裂け螺旋状に捩れる・・・捩れる樹だからネジキなんだ! 木肌を触ると弾力が有ってほんのり暖かく感じるのでヌクヌクと方言で呼ぶ地方もある!
小枝は黄褐色または灰褐色、一年生枝は紅紫色で光沢があり冬芽は2列互生・・・
頂芽に見えるのは仮頂芽で卵形、艶のある紅紫色の二枚の芽鱗に包まれる。 赤くて艶が有って美しい冬芽で「三大美芽(さんだいびが)」の一つらしい?
上位の側芽は仮頂芽とほぼ同じ大きさで葉痕はやや隆起して半円形、維管束痕は一個でU字形・・・
三大美芽はコクサギ・ザイフリボク・ネジキの三つらしい・・・ザイフリボクは未だ撮影してないなぁ~
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