昨日は思わぬ大釣りが出来たのだけど・・・考えてみれば、いろいろと反省点が有ったので今後のために整理してみた!
【昨日のタックル】リールはクリスティアAIR、穂先はVARIVAS Ice-MAX309、仕掛けは自作の狐0.5号6本針(2.4m)、餌は白サシ1/4カット、錘は2g途中から4gだった。
まずは電動リール・・・今年買ったAIRは小さくて手繰り感覚で使えるので好いのだけど、機能が多すぎて爺には使いこなせず次のことに悩まされた(涙)
① 気を付けてはいるのだけど、今までの癖で時々巻き上げスイッチの両側を押してしまって追い食いモードに入ってしまい却ってバラシが多くなってしまった!
② 合わせた時に巻き上げスイッチが入ってしまいバラしてしまうことが有ったので、親指で押さずに人差し指の腹で押すようにしなければロスが多かった!
③ 中層に入る群れに棚メモを使ったのだけど、ボタンを一度しか押さないと段々棚止めモードになってしまい、軽い錘の時は逆に巻き込んで棚が浅くなってしまった!
・・・ということで多くの機能があっても年寄りは使いこなせないので、単純な機能だけで持ちやすい電動が欲しいと思った!
次に魚探・・・最近は釣り穴に振動子を入れて釣っているのだけど錘が軽かったり魚が大きかったりすると振動子に絡む率が多かった!
もちろんバラシも多くなってしまったし、バラしたワカサギが群れを散らしてしまうことが多かった。群れが戻るまで暫くかかってしまうんだよねぇ~
結局は穴から出してアタリが遠のいた時に確認する羽目になって手返しに影響してしまった! やはり穴を別にするか、土管を使わないとダメなのかな?
三つ目は仕掛け・・・今回は自作で針は狐の0.5号、ハリス長は4.5cm前後、針間は下2本は30cmで上4本は40cmで上下に30cmの付け糸で総仕掛長2.4mを使った。
中層はこの仕掛けでダブル・トリプルも釣れて問題は無かったのだけど、中層の群れが消えて底釣りオンリーになった時はイマイチだった・・・
底のワカサギはリアクション食い気味が多かったのでハリスが短い方が有効かな・・・今度試しにハリス1~2cmと4~5cmの混合仕掛けを作ってみようかな?
そして針の号数・・・朝のうちは0.5号でも抜けは無かったのだけど、午後になったら合わせ時に抜けが多かったような気がする。
底バラシは群れを散らすので要注意・・・1.0号か1.5号にした方が良いのかどうか悩んでしまって未だに正解が見つからない!
四つ目は錘・・・昨日は朝のうちは2g、午後4gだったけど、これは逆だったのかも? 午前の群れは食い気たっぷりだったの4gで手返しを早くすべきだったのではないか?
そして喰い渋り気味の午後に2gだったろうな! 午後は群れが入って4gで落とすと群れが散るのが魚探に写っていた! さらに昨日は錘下の効果は少なかったかも・・・
五つ目は穂先・・・今年は柔らかく先調子の309を使っていて、それなりに良く釣れているのだけど、昨日は隣でやっていたTさんが自作の硬めの穂先で同様の釣果を出していた!
これまた穂先も迷ってしまうんだよなぁ~ 柔らかいのが良いのか? 硬いのが良いのか? 先調子が良いのか? 胴調子が良いのか? ペコが良いのか? 縦の釣りが良いのか?
赤城大沼に限らず何処の湖もワカサギ釣りは難しすぎて迷うことばかりだね・・・
【かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_5630話目】