しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

年金特別便.定期便

2009年09月11日 | Weblog
社会保険庁から時々届く年金記録の確認書類。点検して送り返しているが、予想年金額の低さにはいつも驚かされる。

60歳から年額いくら。65歳から年額いくら。その時点におけるデータの確認である。基金に加入している人、企業年金制度に入っている人は別のデータをそれぞれの組合に照会して合算しないとわからない。
それにしてもこれで暮らしていけるのかと思う。

公的年金の60歳からの額は半額程度。(年齢が該当する生まれの人)
政府の試算している年金モデルプランは夫婦での合算年金額。
それも40年満額掛け金を納めての話。それで2人の満額合算して
23万であります。

小生のかーちゃんに現在の我が家の生活費はいくらかかっているか聞いてみた。
この23万より余計にかかっておりました。
我が家は大家族。食費もかなりかかります。

問題は60歳からの年金が所謂満額年金をもらえる65歳までにどの位不足なのか
確認してその不足分の手当てを工面できるか否かが生活設計の鍵となる。

配偶者特別加算とか、配偶者の年金額がいくらになるのか時期を含めて調べる必要がある。60歳定年が延びておらないのに年金制度だけ給付対象年齢が上昇しております。

大半の退職者は定年後生活費の不足分をアルバイト等で稼がざるを得ない状況が生まれております。団塊の世代の大量退職でボランテイア団体が当て込んだ人材が流れて来ない。と嘆いていたのはこの生活苦が原因の様であります。

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