しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

基本は組織

2017年06月06日 | Weblog
新しい体制がスタートする。いろいろな要望が来る。どこの組織に伝えるか。そこが問題となる。
小学校区単位の組織の場合、小学校の生徒を見守る組織がいくつかある。PTA,交通安全協議会、育成協、スポーツ振興会、民生委員・児童委員協議会
セイフテイ活動、などだ。生徒とは異なる対象者、地域住民全体を活動目的にした組織もある。老人クラブ、防火防災連合会、防犯組織、婦人部、青年部、保護司会、NPO、町内会、自治会、などだ。一つの地域での活動・目的に賛同する協議会組織である。事務局も必要だ。
ゆるやかな会組織である。基本はそれぞれの専門部の組織である。學校統合によって多くの組織が改変された。PTAが中心となるもの、
学校が中心となるもの、指導力のある人材が存在する組織がイニシアチブを執って再結成に向かうもの。様々な紆余曲折がある。
ここにコミ協がかかわると問題が複雑化する。學校統合の際にコミ協会長が集まった会合で協議されている。それぞれの専門部の組織で話し合ってもらう。そこで決まった方向性をそれぞれのコミ協が支援する。そうしよう。と決まった筈だ。
今、まだ方向性の決まらぬ組織からコミ協に支援してほしいと。個別に話が来る。複数のコミ協エリアに活動の場が広がる組織は学校とPTA、
指導力のある人材の3点セットが不可欠である。そこで十分話し合いが為されて、出された方向性をそれぞれのコミ協組織が支援する。それが筋と思っている。まだ話し合いが進んでいない中でコミ協の執行部に話が来てもその機は熟していないと答えるしかない。専門部で動いてもらうしかない。専門家に依頼することも必要だろう。そこまで動いてこそ問題解決の糸口が見つかる。

ブログランキング

人気ブログランキングへ