しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

半世紀経った交番

2017年06月25日 | Weblog
確かに建って半世紀経った交番は老朽化が進んでいる。先日、とある事情で交番を訪れた。込み入った話となり、小椅子での話ではとなり、別室に通された。普段はなかなか入ることのない交番の小部屋である。廻りはキャビネットと収納庫、ソファがあった。窓もない小部屋である。ソファ(黒色)は随所が縫い目がほつろけ、下地の黄色いクッションが出ている。入れ替えの予算もなさそうな印象。トイレも男女別でない。数年前まで女性の警察官も勤務していた。TVもなければ、休憩室とは言い難い小部屋だった。2階は仮眠室だ。ここは入れてもらえなかったが、老朽化は同じだろう。
交番の予算。1階の所内にあるコピー機も廉価なものだ。椅子も安物だ。市民の税金で建てられた建物。豪華にできる由もないが、確かに勤務する職員にとつては新しい所に移りたいと思う事情が解る気がした。

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