しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

即警察通報

2017年07月24日 | Weblog
昨日は一日大雨だった。日曜日だった。早朝清掃日だった。地域の清掃活動をしている。地域の住民を中心に会員を組織して定期清掃活動をしている。何年も続けている。第二・第四日曜日はその一斉活動日だった。道路・歩道、植栽帯・水路と担当が分かれるが昨日は雨。小生の普段担当している歩道・道路は雨天清掃に適さない。そこで「植栽帯」の除草作業をやった。清掃区域は1・3キロある。植栽帯の除草作業も人力ではかなり厳しい。混合油で動く除草カッターを使用した。伸びた雑草を勢い良くカットしてくれる。あっという間にきれいになってゆく。30分くらいしてパトカーが止まった。小生の処に警察官が近づいて来た。苦情の通報があった。騒音である。どこの業者か名前は電話番号は?と聞いて来た。「!」と思った。確かに8時の一斉清掃の時間より早く作業をはじめた。それでも30分程度である。何年も続けて来た活動だった。ボランテイア活動である。この活動を理解していない住民がいるとは。それが不思議だった。警察にまで通報する。驚きだった。所属する団体名、活動目的、定期清掃日、行政から認知されている活動、一斉に数名で活動している状況の説明をした。通報者には伝えるとの警察官の言葉。通報者が誰かは教えていただけなかった。雨天の厳しい作業。目撃してのこと。音だけで即警察に通報する。こうゆう住民は誰だ。通報されて活動を止められた側に被害はないのか。定時より30分早く清掃活動を始めた事は悪かったかもしれない。それでも数年も続けている活動に対する無理解に驚きと悲しみも感じた。こうゆう住民も住んでいるのだ。反省も必要だろう。地域活動とは本当に難しい。自分たちだけの価値観だけで世間は認知してくれないということ。全身ずぶぬれの活動日となった。

ブログランキング

人気ブログランキングへ