しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

これでいいのだ

2008年08月10日 | Weblog
赤塚不二夫氏は8月2日に死去し、弔辞を述べた森田一義氏(タモリ)の白紙の弔辞内容がスポーツニッポン紙に全文載っておりましたそうです。白紙(アドリブ)で読んだとするとすごすぎる長文でした。とても心を打つくだりがありましたので紹介します。「あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から開放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、これでいいのだ」と。優しくシャイな人柄だった。私もあなたの数多くの作品の一つです。と最後を締めておりました。
これでいいのだと思うと救われますよね。小生もこの言葉がとても好きになりました。三宅の涙、谷の銅、これでいいのだ。

国別メダル獲得数

2008年08月09日 | Weblog
北京オリンピックの国別メダル獲得数予測はどうなってるの?
アメリカの大手会計事務所.プライスウオーターハウスクーパース(PwC)の予測では1位中国88個.2位アメリカ87個.3位ロシア79個.4位ドイツ47個
5位オーストラリア41個.6位日本37個.だそうです。
4年前のアテネオリンピックの結果は1位アメリカ102個.2位ロシア92個.3位中国63個.4位オーストラリア.ドイツ49個.6位日本37個.だったそうです。今回の北京オリンピックでは、開催国の中国が躍進して、アメリカとロシアが減少、日本は順位変動はないがメダル総数は微減との予測だそうです。
人口比から見ればメダリストは740万人に1人だそうで人口の多い中国(13億)が多いメダル数は当然?インドは?ITに力が入ってスポーツはいまいち。
オーストラリアは人口が少ないけど上位!。ソープのせいかあ!番狂わせ在るし、お国の事情もあるし、ちなみに日本に組織委員会目標は金2桁30個が最低目標とか。人口比からすれば17~18個ですから37個とれればは上出来です。
アテネの金16個の数を超えることは外部予測ではいささか難しいようです。しかし、しかし、北島が2個.野口で1個.柔道の谷が1個.女子レスで3個.体操団体1個.野球1個.他の柔道選手2.で金2桁だあ!十分やれそうに思うのはナショナルトレーニングセンター効果を期待したいコーチャンの願望です。

8月8日8時8分

2008年08月08日 | Weblog
北京オリンピックはぞろ目数字で縁起をかついだ大会です。8月8日8時8分(現地時間)開催されます。東京オリンピックも10月10日でしたが時間も10時10分開会だったかはチト記憶にありません。ぞろ目はボーリング大会、ゴルフ大会等にもそこそこ設定されております。33位55位等とか飛び賞みたいな意味あいがあります。小生も好きなぞろ目数字はありますが、抽選会で番号を選ぶことが出来る場合に決めやすくなる思います。宝くじマニアでもある小生のはずれくじ堀だーにぞろ目番号くじがありましたのでアップします。
最近買ったサマージャンボくじもぞろ目でした。あたりそうもないなア

還暦祝い

2008年08月07日 | Weblog
小生の兄が還暦を3月に迎え節目の年となりました。定年が65歳ということで小生より恵まれております。(公務員.大学職員)
小生も来年還暦です。60歳定年(サラリーマン)リタイア予定です。
金沢に住んでおる兄ですが、年に何度か会議のついで等で新潟を訪れます。
今年はお盆に夫婦で来てくれるというので記念になるものをと思い伊勢丹で物色しました。小物売り場は高額で目に留まりません。記念メダルは安くても名入れに時間がかかります。(約10日以上)
あれこれ探しておりましたところ時計売り場で目に留まった掛時計がありました。時間毎に人形がかわいい様子で動き、メロデイを流してくれます。(流れる曲は18曲も選べます)小生が毎月通う内科医院の待合室にかかっている掛時計と良く似ておりました。お値段もリーズナブル。筋目の年に時の記念になる品。
GOOと思い即決断。2~3日で宅送してくれることになりました。スパークリングワイン、弁当の手配も済ませました。娘も来てくれることになり、叔母もかけつけてくれることとなり12日の晩は楽しみな晩餐会となりそうです。

CFP資格

2008年08月06日 | Weblog
常識人の資格としてはかなり高度な資格と思います。
昨晩はCFP資格試験に合格された小生の職場の同僚と一献の祝宴を過ごしました。AFP資格者はけっこう近くにおるのですがCFP資格者となると難関な資格試験ということもありそうそうお会いすることもなかった訳です。今回小生の同僚でいつもPC技術指導になにかとお世話にいただいておられる方がCFP資格試験にも合格された由。大変喜ばしく、小生が合格したかのようなうれしさがありまして一献傾けた次第です。金融資産運用.不動産運用設計.ライフプラン.リタイアメントプラン.リスクと保険.タックスプラン.相続、事業継承.等のプランニングが出来るAFP資格者を指導できる上級資格です。
これからもいろいろわからないことがあったら教えて下さい。(できれば無料で)
とお願いしてまいりました。

受診抑制

2008年08月05日 | Weblog
具合の悪いところがあっても、低所得者の約4割は医療機関の受診を控えている実態が明らかに!
NPO法人日本医療政策機構の4月18日調査報告によると受診抑制は高額所得者で約2割、低所得者4割、中間層約3割となっており、同機構の話としては「医療へのアクセスにも格差が生じている」とのコメントでした。

受診抑制を世帯収入別に見ると、年間収入300万未満で純金融資産300万未満の低所得者層で39%、年間収入800万以上で純金融資産2000万以上の高所得.高資産層は18%中間層は29%であった。
また、低所得層の16%が「薬を処方してもらわなかったことがある」と回答。
高所得層の2%、中間層11%を大きく上回った。

「経済力の違いにより受診抑制の実態が2年続けて明らかとなった。」
「医療制度の根幹をなしてきた平等性の理念と実態のずれが生じている」
「医療費負担と給付の在り方について国民的な議論が必要」と同機構は述べており ます。

世界有数の長寿大国日本の元気の源が医療大国、薬大国、だとばかり思っておりましたが医師不足の問題、長時間勤務問題、長時間診察待ちの問題、等で医師の側からも「医療費抑制のみにとらわれず、本当に必要な医療の需要と供給の均等化、適切な人材、診療報酬の確保に努め、そのための予算配分をしてほしい」との要望が出ている。
「医療現場の過剰な忙しさは、サービス低下につながり、患者に対する危害になる可能性もある。なぜ現場の考えが、なぜ政策に反映されないのか」
との声が出ておるそうです。枡添さん頑張ってネ!

熱闘甲子園

2008年08月04日 | Weblog
日曜日でしたので昨日は甲子園の熱闘を観戦三昧でした。
第四試合は新潟代表県央工業の試合。勝ったかなと思える試合がホームランであえなく霧消と化しました。
小生の母校(甲子園常連校)はやはりピッチャーの出来が悪く初回に大量点を与え敗退。
昨日の甲子園の試合も出来のよかったピッチャーを変えたら(交代まで1安打ピッチングでした)
2番手ピッチャーが2本もホームランを浴びて逆転敗退。

いくら県予選の勝ちパターンの継投だといっても魔物が住む甲子園。
経験不足の監督采配と目に写ってしまいました。
大量点の貯金がなければ調子のいいピッチャーを変えることは怖いですね。

交際費

2008年08月03日 | Weblog
飲み会にかかる費用を申すつもりはありません。冠婚葬祭にかかる費用のことであります。4月から毎月の様に出費があります。カーちゃんに確認済の出費です。
ここまで黒ネクタイばかりで4月から6回ありました。白が1回あったよ。という仲間もおりました。議員さんの秘書の仕事が冠婚葬祭の参列、生花の寄贈で年間かなりの金額となるのは良く理解できるところであります。
交友範囲が広がればそれなりの交際費。
とある町内会長さんが会長手当てを倍増させた理由に町内会の葬儀参列に必ずお斎
まで出席を求められる。町内会の交際費はそこまで看てくれない。やってられない。と倍増予算を組んだとおっしゃいます。
職場の同僚、親戚、知人、どこまでの範囲で出席したらよいのか。
小生は顔の分かる方が第一条件としております。

正規社員と非正規社員

2008年08月02日 | Weblog
厚生労働省の平成19年賃金構造基本統計調査によると、大企業の正社員平均賃金
は月40万8900円、非正規社員の平均賃金は23万4600円。
また、従業員が100人以下の小企業の正社員の平均賃金は月30万1700円
ボーナスも含めた年収ベースでは大企業正社員との格差は更に拡大する。

大企業の非正規社員と小企業の非正規社員の平均賃金の格差は少ないようです。
非正規社員の多くが嘱託職員ですがこの賃金ベースは大企業小企業とも格差は少なく、派遣元の会社が同じこともあり勤務環境としては非正規社員の場合小企業で働いた方が賃金格差を意識しないで済みそうです。
格差の大きな派遣さんではパート従業員の問題が大きいようです。

時給700円で一日8時間働き月22日の平均稼動日数の場合は12万3000円。この手のパートさんの比率も最近高まっております。勝ち組負け組意識はカルチャースタデーズ研究所が行った調査で20台後半の男性の49.4%30代男性の46.3%が「自分は下流である。」と回答。負け組意識が拡大している。

小生の職場でも半数以上が非正規職員です。小生は負け組を自覚いたしておりますがこの数字の怖い点は若年層にすでにこの意識があることです。小生が負け組を意識したのが病気が発病した40代以降であります。

若年層がすでに負け組意識を持って就労している社会の未来はあるのか。
夢も希望もない日本の格差社会の将来が本当に心配です。
定年をまじかに控えたおじんの老婆心でありました。

体力勝負の時代に入っております。

2008年08月01日 | Weblog
何のこと?個人的なことではありません。企業の体力勝負がかなりの分野でかなり
深刻な状態で進行しているようです。サブプライム問題に端を発した景気の減速はここ当分続きそうですし、コンプライアンス問題から事業停止、廃業となるGWグループの様な企業はこれからも増えそうであります。
大手の企業は生き残りを賭け、ソルベンシーマージン比率の向上(リスク係数)の引き上げを実施に移します。しわ寄せは職員給与を始め労務経費の削減が最優先です。もうからないのに支払い余力の積み増しを行う。その先にみえるのは一層のリストラの加速と給与水準の削減であります。来年は退職金の引き下げ提案がありそうだ。派遣.嘱託比率はますます高まりそうだ。経営環境の悪化に経営者は白旗。
経営者自らのプランも示せずどうしたらよいかと末端の担当者を含む会議が延々と繰り返されます。
あんたはいいね。来年退職で。本日も羨ましがられたコーチャンでありました。


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