枇杷の花くりやの石に日がさして 石沢太穂
「私は読者に愛を感じさせなければいけないと思っています。
どんなことを詠んでも、不愉快な感じを与えるのは良くない。
苦しさの見える句であっても、そこに救いの得られるような
気持ちを与えなければいかんと思う。だから写生といっても
ただ温かさだけではなくて、ああ、こんな楽しみもあるなぁ
と読んだ人に思ってもらえればいい」
(俳句は愛 阿波野青畝 Mさんの日記より転載)
枇杷の花くりやの石に日がさして 石沢太穂
「私は読者に愛を感じさせなければいけないと思っています。
どんなことを詠んでも、不愉快な感じを与えるのは良くない。
苦しさの見える句であっても、そこに救いの得られるような
気持ちを与えなければいかんと思う。だから写生といっても
ただ温かさだけではなくて、ああ、こんな楽しみもあるなぁ
と読んだ人に思ってもらえればいい」
(俳句は愛 阿波野青畝 Mさんの日記より転載)