9月13日

2007-09-13 18:57:42 | Weblog

    教科書5


 「伝統の流れの端に立って 能村登四郎」


ころころの俳句をひと言で言えば「沖」俳句だろう
沖の同人の方から手ほどきを受けて始まった。
登四郎師は馬酔木同人を続けられ「沖」の主宰



「私は敢えて俳句とは抒情の詩だとはっきり言って
おきたい」という師の言葉、この俳論集にも書かれて
いる。自然の中にいかに生かされているのか?
師とは直接の会話は無かったが、子息で現主宰
能村研三さんとは電話でのやりとりは多少あった。
当時私が2~3句欄の時、正木ゆう子さんは新同人
中原道夫さんは2~4句欄でした。
年に一、二度は、私のほうが良い結果の時も有り
情けなくも、その後は引き離される一方のころころで
ありますが、唯一 当時の彼(道夫さん)より上だった
時の俳誌を眺めることが救いです。 (情けない・・・)

コメント
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