( 木の実 )
一遍像光るまなこに木の実落つ 細見綾子
よろこべばしきりに落つる木の実かな 富安風生
しづけさを水に拡げて木の実落つ 岡本まち子
境内を埋めんばかりの木の実かな 深見けん二
木の実熟る山になまはげ伝承館
語り部に男鹿の訛りや秋灯
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( 嫁菜 )
長篠の雨に嫁菜の花ひそと 立半青紹
嫁菜咲く磯に遊びし今津の子 吉岡三枝子
市振やはらはら雨の嫁菜菊 福島小蕾
関東嫁菜 春先に胡麻和えやおひたしにするのは嫁菜、こちらの関東嫁菜は 食べないようです
暑い暑いと過ごした9月も今日で終わります ころころにとって俳句も仕事も充実した一ヶ月でした
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