( 奥の細道・結びの地 )
約10年程前に、ふと奥の細道の順路を辿ってみたいと思い立つ
出来るだけ,同日・同地(旧暦)の芭蕉翁が見た景色を見たく
深川・矢立ての千住~随分時間が掛かりましたがころころの思いも大垣で全て
行き尽くしました 同日が一番難しく、陸奥~越後 までは夏期休暇で行けますが
それでも約60%ぐらいの達成ではないでしょうか
飛び飛びの日程で満足感はあれど、おもいでが薄れた部分もあります
いつか、それはお話を纏めて思い出も含めてここにご紹介するつもりです
さて大垣に着いてまず向ったのは「結びの地記念館}ここでは館長さんに事細かに
そしてユーモラスなお話を伺いました もし大垣、結びの地へおいでになるなら
ここから吟行をされることをおすすめします
館長館の自慢の一句 「 がに又のみようみまねに阿波踊り 」 素晴らしいですね
http://www.ginet.or.jp/haiku/simin/index.htm
投句を忘れたご同行の皆様、インターネットでも出来ますよ
当時、芭蕉翁の旅衣の「紙襖」美濃和紙に藍・柿渋で染められたものです
蛤のふたみに別行秋そ はせを