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水仙
先日は「母の句」をこのブログに載せて、書き込みを頂き、ふと「父の句」
「妻の句」「子供の句」は???と慌てて俳句ノートを検索してみました。
有るには有りましたが、多い順に言えば「子」「父」「妻」の順で誠に
妻には申し訳ない数でした。鷹羽狩行さんは恋愛時代、新婚時代、そして
現在に至るまで奥様の句を大事に詠んでおられるようです。
等身の秋草を過ぎ逢曳きす 狩行
涼しくてのちの吾妻の手のまるみ 子郷
それはそれとして、今後は私も詠むように努力をしていきたい。
もう、妻を詠んでも「照れない齢」であるから・・・・
白玉は何処へも行かぬ母と食ぶ 轡田 進
雪の日の保母の匂ひの吾子戻る 中島秀子
妻の灯へ凍りし坂を滑らずに 友岡子郷
百日紅この叔父死せば来ぬ家か 大野林火
虹立つと呼ぶ七人の子ども欲し 中島秀子
ゲーテ曰く「王様であろうが、百姓であろうが、自分の家庭で平和を
見出す者が、もっとも幸福な人間である」
子の夜なべ妻の夜なべとなりにけり ころころ
先日は「母の句」をこのブログに載せて、書き込みを頂き、ふと「父の句」
「妻の句」「子供の句」は???と慌てて俳句ノートを検索してみました。
有るには有りましたが、多い順に言えば「子」「父」「妻」の順で誠に
妻には申し訳ない数でした。鷹羽狩行さんは恋愛時代、新婚時代、そして
現在に至るまで奥様の句を大事に詠んでおられるようです。
等身の秋草を過ぎ逢曳きす 狩行
涼しくてのちの吾妻の手のまるみ 子郷
それはそれとして、今後は私も詠むように努力をしていきたい。
もう、妻を詠んでも「照れない齢」であるから・・・・
白玉は何処へも行かぬ母と食ぶ 轡田 進
雪の日の保母の匂ひの吾子戻る 中島秀子
妻の灯へ凍りし坂を滑らずに 友岡子郷
百日紅この叔父死せば来ぬ家か 大野林火
虹立つと呼ぶ七人の子ども欲し 中島秀子
ゲーテ曰く「王様であろうが、百姓であろうが、自分の家庭で平和を
見出す者が、もっとも幸福な人間である」
子の夜なべ妻の夜なべとなりにけり ころころ
納得ですね。母は子のためになら何でもできますね。これ、一字代えて夫となると?成り立ちませんね。残業ならかろうじて起きて待ってますが付き合いの飲み会やら、早朝の接待ゴルフとなると疑問です。でも子は帰ってくるまで心配ですし、部屋の灯りが消えるまで気になります。。やっぱり血の繋がりでしょうか?そして男の子と母親はまた特別なんですよね。
ははは、これは川柳でしょうね。
誼(よしみ)=「親しい交わり、親しみ、好意、好き」
とありました。あれこれ詮索されることも夫にとっては
つらい時間です。
言訳に四苦八苦、これは私の場合ですが。
母を見ていても、妻を見ていても、子供にたいするパワー
は感心します。とうてい男には出来ない。
臍の緒はずっとつながっているんですよね。きっと。
うま~い!!さっさと寝まるですか!
座布団もう一枚あげちゃいます。
誼(よしみ)ってよく使いますよね。こういう字を書くのですね。知らなかった。
さっき現俳に投句しました。さて、今月は如何に。ころころさんに又採ってもらえるかしら?無理でしょうね。ラッキーはそう続くもんじゃないですね。
居ますでしょうか?はっきり言ってもう限界!
一年はやはり長いですね。
昔のG句会の高点句でもひっぱり出しちゃいますか・・・・
本当に力のある人は、普通に詠んでも佳句になりますが、ころころの力じゃ無理でしょうね。
空さんは自然に写生のお句になるから、私の選句対象になるはずです。期待していてください。