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2年前の2月、何とも無しにPC検索、いやPC遊びが正しい。
ここのところの数年は働き盛りの年齢でもあり、少ない左脳を
働かせて俳句どころではなかった。
そしてIT句会の検索をしていたところ「GH俳句」(知る人は知っている)句会を
目にすることになる。本当のところ過去の俳句に自信があったし、
新聞の俳句欄やNHKの俳句を見ていてもこれといって俳句心を大きく
揺さぶられるものではなかった。ところがである・・・
GH俳句の企画句会なるものを閲覧していたら!!!
「月の出へもやい解かれし小舟かな 」
「満月のどこからみても真正面」
「七色の暈りんりんと望の月 」 この3句に出会う。参った
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さっそく入会手続きをした。そして図々しくもこの作者のもとへメールを
する。「あのお句で入会を決断しました。どうぞ弟子にして下さい。」
ざっとこのような内容だったと思う。きっと唐突にこんなメールがきたら
うさんくさい物だ。でもその方は否定も、肯定もせず「楽しく俳句を致しましょう」
と仰ってくださった。勝手にそれからは押しかけ弟子を名乗っている。
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佐渡今日は見へし弥彦の菊日和
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長い文章を書いたので頭が痛くなった。学生時代国語で3以上を
貰った事がない。ちんぷん漢文である。
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星涼し洋上三百六十度 やまだみのる
私はゴスペル俳句で勉強したいという思いになり(ネット上で偶然に)、やまだみのる氏に惹かれました。しばらく参加していたことがあります。
白木蓮の句、たしか? 青空にパッと手を広げている、いっせいにそうしているさまを詠まれていました。胸に素直に響いてきました。
今朝、ひょんなことからひょんなところへジャンプして ぴよーんところころさんのこちらへ入っていました。2005年から読んできました。
とてもいい感じです。読んでいて何度もうなずいている私です。
毎朝訪問できるお部屋ができて嬉しいです。
拙句 棟梁の一本締めや今年酒 を採って下さい
ました。その節はありがとうございました。
こうして違った形でめぐり合うのもGHのおかげ
ですね。勝手気侭な拙いブログですが、どうぞ楽しんでください。