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でもなってたろうに・・でも生涯一俳人で満足なのだ。
なにより、俳句をしてから出合った人々の素晴らしさは何もにも
変えられない。
まず、この膨大な俳句宇宙に引き込んだ先師、田中茶能行先生。
沖の能村登四郎先生膝下で勉強された。俳句の神が降りている。
生涯テーマは「戀」、生涯研究テーマは「渡辺崋山」
戀すれど戀すれど夕焼け近寄らず 茶能行
姉の店の常連さんであった師匠、姉から弟です、と紹介された
5分後には「おい、今ここで二人で句会やろう・・」と・・トホホ
私はもう免許取り上げられるほど酩酊してるのに・・
その時詠んだ句など覚えてなんていない。
しかし、誉め上手の師匠と煽てられれば天まで登る、典型的な下町
末っ子体質の私はみごとに田中先生門の自動ドアのセンサーに
掛かっていたのです。 でもでも感謝。尊敬しています。
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この世から声をかけられ昼寝覚め
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あるIT句会に参加して、年間1位なんて目標立てちゃったけど・・
無理・無理・ でもなぁ~何人かの人に言っちゃった。切腹!
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優曇華や寂と組まれし父祖の梁 能村登四郎
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