(くさいちご)
死火山の膚つめたくて草苺 飯田蛇笏
あさあさと麦藁かけよ草苺 芥川龍之介
俳句に没頭することが出来ない忙しい一週間でした
仕事と俳句と二股かける心積もりも体力的な疲れには勝てないです
ころころの場合・・・
慣れというものは恐ろしいもので、仕事や人間関係での悩み等で
眠れない時にでも布団の中で俳句を考えていると自然に寝付く
普通なら頭が冴えきってしまうのだろうけど・・・
安心空間?なのかも知れない
そんな時に生れた佳句(本人がそう思っている)は朝には夢の如く
消えうせる
人からよく言われることに「ころころさんは俳句する時には余裕が有って
いいね」 そうじゃ無いんですよ
いざ俳句ではなくいつも俳句だから、ON OFF が無いのです
人からよく言われることに「いつ仕事してるの?」
ころころは一生懸命さが他人に伝わらないタイプの人間なのです
それって、一般社会では「いいかげん」って言われるのでしょうね