この前の土日から、春の三者面談がはじまりました。
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生徒・保護者の皆様には、お忙しい中をご来塾いただき、ありがとうございます。
さて、その三者面談ですが、今回私の中でキーワードにしているのが「可能性」という言葉です。
最近、北辰テストが返ってきていましたね。
その結果はどうでしたか?
この結果はその時の瞬間風速で、すでに過去のものであるはずなのに、
この結果を見て、自分自身の可能性を閉ざしてしまう人が時々見受けられます。
「私にはムリだ」
うまく行かなくて、そんなふうに思ってしまう人もいるようです。
でも、本当にそうでしょうか?
私には皆さんが「可能性の塊」にしか見えません。
まだまだ成長できる可能性を大いに持っている、私から見る皆さんは、本当にそんな感じです。
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自分にはムリだと言う前に、きいてみたいことがあります。それは、
1️⃣勉強を本気でやっていますか?
2️⃣毎日継続して学習していますか?
3️⃣もぎ取り読み・深勉強など、勉強法を工夫していますか?
の3つです。
たった3つの質問ですが、
この質問にすべてYESと答えられる人は、実は少ないんじゃないかなと思います。
ということは、つまり、まだ皆さんはやるべきこと、やれることを残した状態である、そう言えるのではないかなと思います。
であるならば、ここから改善をして工夫していけば、まだまだ伸びていく可能性がいくらでもあるということにもなります。
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実際、面談をしながら皆さんの様子を見ていると、
まだまだ表情に余裕のある人が多いように見えます。
もうすでに根詰めて勉強して、やれるだけのことをやり尽くして、
それで今の成績だったら、諦めても良いかなと思います。
でも、まだ皆さんには余裕が見て取れる、つまりはまだ余力を残しているということにもなります。
ということは、そんな皆さんが本気でやったら、
時間も方法も工夫も、今のままの状態から変えていったとしたら、
まだまだ伸びる可能性は、いくらでもあるのではないかなと思います。
だからこそ私は、みなさんのことを
「可能性の塊だ」
と呼ぶわけです。
勉強をさせたいから、そう言っているわけではありません。
本気でそう思うから、そう言っています。
今の段階で死ぬほど勉強して、
できる工夫は全てして…
なんて人いませんよね。
決して無理はしないでほしいですが、
やれることをとことんやったら、
皆さんの学力は、紆余曲折を経ながらも伸びていくものだと私は思います。
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さあ、皆さんは自分のことをどう思いますか?
もっと自分を信じて動いてほしいなあと思います。
どんな可能性の塊も動き出さなければ意味がありません。
動き出すならば、そのタイミングは、
"今でしょ!"←ちと古いか…(笑)
※この記事の中の写真は、すべてイメージです。
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