゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

わが家の一本の梅の木

2008-04-21 16:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

北国の梅の開花時期は、桜とほとんど同時期です。街路樹や庭木                            の新芽とも折なって、一年で最も高揚するときです。今年もまた、昨                           年とは趣の違う感動を、あと1週間ほどで味わえそうです。そんなわ                           が家の庭に、太さ1~2㌢で高さ1・8㍍位の苗木が植えられたのは                           20数年前のことでした。当時は木に関する知識は全くなく、花の開                           花時期になると、幹から自然に吹き出てきて花開くと本気で思って                            いました。今でこそ前年の間伐によつて、樹木の立ち姿や花芽の育                           成が非常に重要なことを知ることとなりました。いろいろと関連情報                           誌が出版され、またネットで検索しても、剪定が大事なことは理解で                           きても、初期の基礎知識部分が欠落しているため、剪定時期や花芽                           を無視した苦い経験が思い起こされます。木々の特性が多少理解で                           きたことは、落葉によって季節感を探知していることを知ったときでし                           た。それは、晩夏に何枚か落葉した葉を根元に寄せたところ、瞬く間                           に葉が全部落ち冬支度をしたことでした。ただ、早い落葉も、翌春に                           は正常に育っていました。ようやく樹木の育成方法も多少理解するこ                           とが出来ました。今後は、より楽しく庭木と付き合っていけそうです。

コメント