あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

極寒

2010-02-03 21:13:41 | つれづれ
乗換駅に着くと、何とも空気が冷たい。改札を出て外に出てみると、雪が降っていた。ビルの温度計には、「1℃」の表示がはっきりと浮かび上がっていた。北国では氷点下のところもあるが、東京ではこのくらいでも極寒といった感じだ。

乗り換えた電車は、この時間にしては乗客が多い。普段なら途中駅で座れるのだが、今日は椅子取りゲームより厳しい。まあ、座って暖房に眠らされるよりは、このまま立っていった方が安心かもしれない。
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整流

2010-02-03 12:51:15 | つれづれ
厚い雲の所々に、肩身の狭そうな青空がある。これからの天気が気になるところだが、今日のところは大丈夫ではないかと思う…ではなく、願う。

週末には予定を入れないでいる。少しゆっくりしたいからだが、あちこちにやり残したことが溜まり、気分的には休まるところがない。一度ご破算にできればしたいものだが、それはもっと頭が痛いことだ。

午後の仕事を始める前に、ゆっくり深呼吸してリズムを整えよう。
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見ないで見る

2010-02-03 07:16:07 | つれづれ
昨夜の帰り道、思ったほど雪が残っておらず、少し残念な感じがした。朝、新聞を取りに行くと、車の屋根とフロントガラスにまだ少しばかり残っていて、でも、なぜだろう、それほど気持ちが動かなかった。

人の気持ちなど、日々刻々と、時に急に、穏やかでも確実に変わるものだ。社会との関係を断てば変わらずにいられるのかもしれないだろうが、変わらないことが正しいことでも、理想でもない。少なくとも僕にとっては。

電車に乗り、いつもと違う位置に立つと、いつも見ている景色が違うものに見える。線路沿いのガラス窓に映り込む景色も新鮮に見えてくる。

たまには角度を変えてみたり、それこそ見ないことにしてみると、逆に見えてくるものもある。それが見たいから、しばらくは「見ない」でいよう。
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