あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

破片

2010-02-08 20:16:06 | つれづれ
もう時効だろうか。上越新幹線開業に伴い廃止された特急電車の窓の縁が錆で浮いていたのをちょこっと剥がして持って帰ったことがあった。その電車はその後間もなく解体されたと思うが、だからと言って許されるものでない…が、許して欲しい。

乗り込んだ電車の号車表示の板が手書きだった。たぶん、誰かに盗まれたのだろう。スペアがなかったのかと思いつつ、手書きで済まそうという判断と、そう考えると潔く見えるような気もする「2」の字にしばし視線を送り続けた。このプレートを盗んだ人には、まだ時効は訪れていないはずだ。

そういえば、あの時引っ剥がした破片は、紙に包みフィルムケースに入れておいたが、今はどこにあるのだろう。見つけたら、あの時の記憶が蘇るだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このみ

2010-02-08 07:10:22 | つれづれ
鳥のさえずりがいつもより元気よく聞こえた。昨日干潟でしばらく鳥の姿を追っていて親近感を持ったわけでもないし、そもそも鳥に親近感を持つとそうなるのかはわからない。現に、帰り道で少し遠回りし、屋台のやきとり屋さんが開いているかを確かめたりした。まあ、やきとり屋といっても品書きの大半は「やきとん」に含められたりするから…と、話が脱線した。

鳥たちが冬も元気でいられるのも、生まれつきダウンジャケットを着込んでいるからかもしれない。渡り鳥など、シベリアなどから何千キロもの距離を飛んでくるのに、軽くて暖かい素材は必須だろう。

さて、僕はと言えば、ダウンよりウールやコットンを好む。何となく、破れたときの始末を心配しているのかもしれないが、単に好みの問題である。

今週は少し暖かくなると天気予報は言っていた。ずっとサボっていたが、そろそろ歩き始めようか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする