否認

ふと隣のホームに視線を移すと、その先に水溜まりを見つけた。昨日の雨量について全く意識していなかったせいか、少し意外に思えた。

この週末には梅雨明けとの声も聞かれる。今年の梅雨は昨年と比べてどうだったろうかと思うものの、学者でも気象予報士でもない僕にはそれ以上考えることは意味がないと感じ、そこから先へは進まない。

何かが変わったとしたら、昨年以降Tシャツで過ごすことが多くなったくらいだろうか。それでは「昨年と比べて」にはならないが、今年もその傾向に拍車がかかっている。

それともう一つ、暑さに耐えられなくなっているのは、温暖化のせいか、それとも加齢のせいか。後者を否定したいところだが、素直に認めないと進めない気もする。