Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日広島まで納品に行ってきました

2022-09-21 21:10:19 | Tadano 25tクレーン

本日の山陰も天気は良かったですが涼しくて過ごしやすい1日でしたね〜。
絶好のドライブ日和のなか・・・島根県から広島県までTadano25tクレーンの納品に行ってきました。
アトリエを出発したのが8時45分くらいかな・・・
広島の千代田IC近くの道の駅でお客様と待ち合わせでした。
高速道路が工事中だったり先日の台風で国道が工事中だったりしましたので5分ほど遅刻してしまったのは内緒です・・・(笑)

写真はありませんがお客様も良く日に焼けていらっしゃって元気そうでした。
喜んでいただいて良かったです。
続いてもう一台25tクレーンを始めなければなりませんね。

帰りも同じルートを通りまして・・・行きは2時間20分くらいと思います・・・帰りはゆっくりで昼ごはんも食べたり新鮮な野菜を買いながら帰りましたので3時間30分くらいかかったでしょうか・・・!?
でも昼ごはんも感染対策でトイレとお弁当だけ買って屋外の椅子とテーブルで食べました。
まあ私がコロナに完成しますとCafeが立ち行きませんからね〜十分気をつけながらの納品です。

帰ってから一服して今度は中庭の草刈りを始めました。
エンジン付きの草刈機でブルーベリーや花壇の際の方を刈ってゆきます。
最近は陽が落ちるのも早くなっていまして暗くなってきましたから早めに終了です。
際刈りが全部終わりませんでしたので明日に持ち越しですね。
明日は際刈りが完了するでしょう・・・
既に窓の外は薄暗くなってきました。

暗くなってしまいますと流石に屋外の仕事は不可能なのでここから残業を少しだけ。

今日の残業は少し違います・・・
S木さんのお仕事です(何の部品かは申し上げられません・・・笑)
商品化されるのかどうかも知りませんので・・・

エキゾーストの部分の塗装をご依頼いただきました。
まずは持ち手をつけます・・・
エキゾーストの取り付け部分に穴を開けて爪楊枝を差し込んで持ち手にしましょう・・・。
ここに穴を開けて良いかは知らないのですが・・・多分接着面になるはずですし・・・不具合があれば後でプラリペアで埋めておきましょう。

そしてグロスブラックを塗ってからウレタンクリアーを塗ります。
これでクローム塗料の下塗りが出来ました。

今日はここまでですね・・・広島まで納品に行って草刈りをして残業して・・・
そろそろ集中力が売り切れになりました(笑)

明日からは普通に営業開始ですし週末には3連休もやってきます・・・何となく忙しそうですね〜。


最終確認したら忘れ物発見!

2022-09-20 21:28:22 | Tadano 25tクレーン

本日の山陰は台風一過とはいきませんでしたね。
通常なら翌日は晴れて良い天気なんですけどね〜。
大きい台風だったので通り過ぎてもまだ台風の雲の中だったのかもしれません。
しかも時々雨がパラパラ・・・風は強めで気温は低めでした。

風が強めで気温が低め・・・と言うことはもう秋!?って思わせるのには十分な気候でしてね。
つくづく秋を感じた1日でした。

出勤してオクラを収穫しましたが今日は数が少なめでした、葉っぱを多めにカットしたこともありますが台風で倒れてしまった物はありませんでした(まあ風が弱かったこともありますが・・・)

その後はドーフィンの苗を植えました。
あ〜このドーフィンというのはイチジクの種類でして正式名称は桝井ドーフィンと言います。
Cafeの名前と同じなんですね!!
前年根本から出てきた脇芽にブロックを乗せておきますと根が出るのです。
今日はそれを切って植え替えました。

全部で8本くらいは植えたかな〜。
植え替えますと根が切れてしまいますので枝の上の方を切ってしまいます。
切った部分は挿木をします。
運が良ければまた根が出て苗になります(笑)

その後は隣の畑の耕運作業です。
お休みなので思う存分作業が進みましてね終わりました。
中庭の向こうに見える緑の部分はあだ畑起こしができてない部分で土の色の部分は耕運機をかけた部分です・・・ちょっとしか見えてませんが・・・。

畑の耕運作業が終わってから中に入って明日の納品するクレーンを確認していましたら・・・
忘れ物を発見しました。
エンジンルームの後側上部に楕円形のTadanoのマークが入っているのです。
ダイキャストのミニカーでは大雑把なシールが付いているだけでして・・・こんなの使えません。

どうしたものか少し考えましたが0.5mmのアルミ板を切って3枚接着して外形を削ってエンブレムのベースを作ります。
そして分解してからアルミ板に貼り付けてバフ掛けします。

実物はクロームメッキなのでね、ピカッと光ってないと雰囲気が出ません。

Tadanoのデカールを作りまして貼りました。
もちろん貼っただけでは終わりませんからクリアーコートします。

で・・・
クレーン車の後ろ側に取り付けました。

最終確認して良かったですね〜!!

そして、少し残業物件です。
ダンプカーの荷台ですが・・・
上側に追加したアオリの部分ですがこの部分はビニールシートなので上側の方は紐で固定してあるのです。

紐を通すために追加したアオリの部分に穴を開けています。

穴に0.3mmのハンダ線を通しまして真鍮のフレームに固定しました。
実車もこんな感じでくくられている物が多いのです・・・近くのダンプのこの部分を見に行ってきました(笑)

その後荷台の側面をホワイトに塗っています。
ここは営業用の番号が書かれるいる部分でしてそのベースがホワイトなので先に塗っておきました。
周囲はマスキングしてブラックに塗ります・・・と言うか塗る予定です。

今日の夕方は家内と別行動だったので私は自転車で帰宅しました・・・
歩いたら1時間10分くらいですが自転車では30分で帰れます。
ですが台風が通過した後の風が残っていまして・・・これがまた向かい風だったんですね・・・。

なかなか前に進みませんでした(笑)

明日は広島までクレーンの納品に伺います

何時頃に帰れるかわかりませんが・・・時間があれば本業を進めようと思っています。


いよいよラフタークレーンが完成しました

2022-09-09 20:29:18 | Tadano 25tクレーン

本日の山陰ははっきりしない天気でしたね。
朝から雨が降りまして・・・
大雨ではないのですが常にポツポツ降っている感じです。
道路が乾くとまた降ってくる感じですね〜。

こんな日でも畑のオクラは育ちますので、収穫は欠かせません。
お昼のランチで使いますからね〜、私が収穫しないわけにはゆきません。
今日はついでに収穫の終わったブルーベリーの枝を少し切りまして挿し木をしておきました。
常にいくつか苗を準備しておかないと枯れた時には植え替えなければなりませんしね・・・準備しておくのです。

天気が良くないのでお昼はお客様も少なめでしたね。
まあこんな天気の時には誰も外に出たくはないでしょう(笑)
久しぶりにゆっくりと昼食が食べれました。

午後からは本業もばっちり捗ります。

ラフタークレーンの最後の仕上げが待っています。
作るのは終わったのですが展示ベースへの取り付けがちょっと問題があるのです。
実はこのクレーン車の裏側ですが裏板が存在していないのです。
未塗装の方の裏側を確認しますと・・・こんな感じなのです。

裏板が無いのでこれに穴を開けたら表側まで貫通してしまいますし・・・
展示ベースに固定できるネジ穴を開ける部分がほぼ無いのですね・・・これは困った!
散々困って考えたのですが、足回りを外して見ますと足周りを固定するネジと周り留めのピンの間にスペースが有りそうです。

当初は裏板を追加しようかとも考えましたが車体はダイキャストなので接着しか裏板を固定する方法がないのです。
接着ですと後々不具合が出た時に分解が難しくなってきます。
なのでこのわずかな部分にネジを立て込みましょう。

流石に軟質のプラスチックなので少しガタガタはしますが展示ベースに止める事ができました。
まあ納品も広島までお持ちする予定なので大丈夫でしょう。

本日特注のアクリルカバーを注文しましたのでカバーが届くのは9月15日です、それ以降の火曜日か水曜日には納品できますね。

そしてちょっと早めに残業を始めます。
製作中のダンプカーですが、ここからちょっと難しい作業に入ります。
昨日も書きましたが難しいので最後に残してあったのも事実なんです。
このダンプカーのフロントウインドウの上側にはステンレス製のひさしがついているのです。
恐らくは専門の業者さんがワンオフで作られたものと思います。
プラモデルキットのデコトラにも同じような部品が付属していますが形状が全く違うためにそのまま使うわけにはゆきません。
ただ両サイドの

取り付け部分と左右を繋ぐ部分は使えそうと判断しました。

実車はこんな形状なのです・・・
写真ではミラーに隠れて前部の中央が飛び出しているのは見えませんがミラーのステーも貫通していますし・・・なかなか難しい形状であるのはわかりますよね〜。

サイドの支えの部分ですがプレスしてありまして部分的に凸形状になっておりますこの部分をトレースしましてキットの同じ部分に貼り付けます。
この状態では上手く作れるという感覚にはなりませんよね〜!?

型紙を剥がしまして0.5mmのプラ板に貼り付けて同じ形状のものを2枚切り出しました。
まあ最終的な微調整は2枚のプラ板を重ねてヤスリで同じ形状になるように削りました。

先ほどのプラ板を取り付ける前にキットの部品の両サイドの欠けた部分を1.0mmの角棒で埋めておきましょう。
この切り欠きですがボディのモールドを逃げるために付けられていますが実車ではこんな切り欠きはありません。
ボディのモールドの方が逃げているのです。

そしてその前に作ったプラ板を貼り付けました。
形状は全く違いますが・・・これはこれで良いのです。
型紙代わりですからね〜。

続いて前側の尖っている部分です。
この部分はキットの同様の部品では長さが足りませんので1.0mmのプラ板を接着して伸ばします。

少しずつですが・・・実車の形状に近くなってきたでしょうか?
今日はここで時間切れになってしまいました。

続きは明日の残業の時間で・・・。
本業はサムライを進めます、こちらも問題は山積みでして・・・(笑)
エンジン周辺のフレームを作り直す予定です。


ラクタークレーンは細かな部分の仕上げです

2022-09-08 21:33:07 | Tadano 25tクレーン

本日の山陰は晴れのち曇りでした。
午後からは少し雲が多くなりまして風も出てきて・・・雨が降るのかな?と思ったのですが結局は夜にブログを更新するまでは雨は降らなかったですね、もちろんこの後は補償の限りではありませんけど。

出勤してすぐにオクラの収穫をしておきます。
昨日の気温が低かったためにオクラの大きさは小さめですね、秋を迎えてこれから少しずつオクラの収穫が減ってくるのでしょうね。
まあこれも時の流れですね。

その後カボチャの収穫の続きです。
昨日始めたカボチャの収穫ですが今日は残りの2/3を片付けます。
今日は食用のカボチャが7個収穫でした。
飾りカボチャは・・・昨日と今日で100個以上収穫しましたよ、苗を植えたのは3本ほどでしたが、昨年の飾りカボチャにカビが来てしまったのでゴミの山に捨ててしまったんですよね〜なので何本芽が出たのかはわかりませんが・・・(笑)
近いうちにご来店のお客様にお分けできるかと思います。

今日の厨房係ですがまあ程々かな・・・。
いつもの時間に解放されまして本業開始です。

最初にS木さんのエキゾーストの焼け色を塗りましょう。
3色(クリアーレッド・クリアーブルー・クリアーオレンジ)を使っていつもの様に表現いたします。

続いて溶接部分の色を剥がします・・・
これもいつもの通りですね。

そしてこれで完成・・・ではなく明日エナメルカラーで排気管の出口を塗ったら終了ですね。

そして今日もラフタークレーンです。
できれば完成に持ち込みたいですよね〜。
ラフタークレーンの細部の仕上げです、まずはリアのアウトリガーにつけられている反射板を取り付けています。

続いてフロントにナンバープレートを取り付けます。
ここで気がついたのは、このラフタークレーンのスケールは?
・・・と言うことなんです。
1/43のミニカーと比較しますとかなり大きめに見えます。
が・・・1/43スケールでナンバープレートを作って貼りつけると少し大きめに見えますね。
多分・・・縦横のスケールが少し狂っているのかもしれませんね。
まあ建機のミニカーは往々にしてこんな事が結構あるのです。

続いてリアのナンバープレートを取り付ける為のステーを作ります。
実車ではエンジンルームの下側にステーを介してナンバープレートが取り付けられていますのでそのステーを真鍮の帯金をハンダつけして作りました。
少しピンボケですが・・・それともフラットブラックで塗ったからピントが合わなかったかな??

ナンバープレートをステーに接着しておきます。
この方が取り付けが楽ですからね・・・時間はかかりますけどね。

ナンバープレートを車体に取り付けます。

警告灯・・・かな!?
3色のランプが付いているのですがその部品も無塗装だったので塗っておきましょう。

実車の写真では上からクリアーレッド・クリアーオレンジ(少し黄色っぽい)・グリーンでした。

実はこの警告灯ですが新車時にはコクピットの左前側に付けられていますが、邪魔になったらしく実車では移動してありました。
それがわかったのは少し前に広島まで実車を見に行った時なんです。
取り付け場所が変わったのがわかりますかね〜?

最後にコクピットの横の部分にアルミ製のプレートを取り付けておきます。
このプレートですが実車と同じ様にアルミ板にデカールを貼ったもの・・・(実車のものは印刷&刻印ですが)
でもあまりにも小さいのです(笑)

 

そしてこの後は残業ですね。

最初の残業はダンプのテールランプの部品のパテを研ぎましてサフを塗っておきましょう。

続いてリアバンパーの両端にあるカバーにもパテを盛っておきましょう。
この部分もやはり微調整が必要なんですね。

そしてテールランプを取り付けるダンプ部分の下側ですがキットの部品を取り付けるために凹みが付けてあるのですが、これが不要になるために削っておきます・・・
まずは超高タガネを使ってザックリと削り取っています。

超綱タガネで削っただけでは綺麗にはなりません。
ペーパーで削って平面を出しておきます。

残業物件で残った部分は一番難しい部分です。
どうやったら綺麗に造形できるのか迷っていたんですね・・・最後まで残るのですから。
明日からはその部分を始めましょう。

本業はラフタークレーンの最終仕上げです。

 

 

 


ラフタークレーンの組み立て

2022-09-07 20:52:23 | Tadano 25tクレーン

本日の山陰は、台風一過で青い空が広がりました。
でも台風前のジトッとしたした暑さではなくカラッと暑かったような気がします。
まあこれから先ず〜っとこのままかどうかはわかりませんけどね。

今日から畑のカボチャを片付け始めました。
かなり広く蔓延って育っていますのでそう簡単には終わりません。
数日前に片付けたバラの枝を集めてありましたので消防署に連絡して焼きました。
それでも全部焼くことはできませんでしたけどね・・・
カボチャを処理しながらの作業です。
収穫したのは飾り用のカボチャが81個でした。

午後からは本業を開始です。
今日は定休日なので本業開始はサクッと始められます。
今日もラフタークレーンですね。
どこまでご紹介していたか・・・ちょっとわからないのですが、車体の側面の凹みの部分にフラットブラックを塗っています。
この部分は本来は穴が空いていまして奥の方に補器類が見えるのですが・・・そこはダイキャストミニカーなのでミニカーらしくフラットブラックで塗って奥行きを表現します。

続いて組み立てを始めます。
今回25tのラフタークレーンは2台ご依頼をいただいていますが全部一度に分解しなかったのは・・・正確に組み立てたいからなのです。
もう一台完品があればその通りに組み立てれば組み立ては楽ですよね。

完成品の塗り替えは難しい部分があるのです・・・キットならインストが付いていますが完成品は一度分解しますとその原型がわからなくなるのです。
きちんと元に戻すために元の姿があるのは楽なんですよね。

まずはシャーシに昨日組み立てたタイヤ・ホイールを組み付けます。
シャーシにタイヤ・ホイールがつきますとカナかかいい感じになりますね。

続いてエンジンフードを取り付けます。
このタイプのラフタークレーンは車体後部にエンジンルームがあります。

続いてクレーンのブームの部分を組み立てますが、完品の方をよく見て組み立てます。
ワイヤーの通し方とかは実車とは違う可能性がありますので・・・よく確認して作業を進めましょう。

ブームを取り付けました。
一気に完成が近くなったような気がしますね。

内側にはワイヤーの巻き取りのギミックを取り付けます。
このような部分にも実物がありますとよくわかりますね。

ちょっとピンボケなんですが・・・
キャビンを取り付けてシャーシに取り付けました。
なかなかですね・・・先日実車を見に行ったあの姿を思い出しましね。

マフラーを取り付けます。
このマフラーがまた曲者なんです。
材質がソフトプラスチックでして・・・塗料が密着しにくいのと変形しやすいことが有ります。
まあそれはもう仕方がありませんが・・・作り直すわけではないのでね。

90%完成した姿がこちらです・・・

そして残業ですね。
今日はテールランプ部分を作ります。
このダンプですがテールランプ部分はカスタムされているみたいでして形状が全く違いますので作り直しになりますね。
使えるキットの部品はバンパープレートとテールランプのレンズくらいでしょうか・・・。
赤いのがナンバープレート、左の部品にはレンズが入っていますね。

リアバンパーの後部面に穴が6個空いていまして・・・
両サイドは少し大きめ中央の4つは少し小さめです。
両サイドのカバーですが折り返しがありまして0.5mmのプラ板を接着して厚みの部分を作っています。

テールランプのつく部分の継ぎ目をパテで埋めましょう。
どんなに擦り合わせてもやはり若干の隙間はありますからね。

ついでにバンパーのプラ板の継ぎ目にもパテを入れておきます。
これでパテが硬化するまでは触れなくなりましたので本日も残業は終了です。

明日もラフタークレーンを製作して完成に持ち込みましょう。
そして採寸してクリアーカバーを発注したり展示ベースに取り付けるための加工をしなければなりません。

そして残業もね。