Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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アフターパーツの到着とワタナベホイール

2016-08-31 20:31:45 | 1/12 Fairlady 432R
今日もお休みなんですが仕事は山の様に有ります。
まず大切な軽トラックの車検です・・・
今回もいつもの様に20km程離れた島根県松江市の軽自動車審査協会まで行ってきました。
先日ドライブシャフトのブーツやエアコンやオルタネーターのベルトは交換しておきましたが、何しろ素人整備なのでどこかに問題が出てくる可能性も有ります。
また前回問題になった期限が切れた定期点検のステッカーを剥がしていなかったのでその場で道具も無いまま剥がさなければならなくなってしまい困りましたので今回は事前に剥がして奇麗にしておきました。
前回は意地の悪い検査官に当たったのかもしれませんが・・・(笑)

そんな心配をしながらラインに並びますと今日の検査官は女性の方でした、親切に教えて頂きまして難なく車検をパスしてしまいました。
余りにもあっけなかったのでもう一度並びたいくらいでした・・・(笑)
車検切れで車検に臨みましたので仮ナンバーを借りて来ていましたのでそれを返してからガレージまで帰りましてウインドウの内側をもう一度奇麗に掃除してから車検のステッカーを貼っておきこれで車検が完了した事になります。
これで安心して2年は乗れる事になりますが出来れば涼しい時期に車検をしたいですね・・・
今日は昨日までと違って少し暑くて汗をかきました・・・汗をかいたのは美人の女性検査官が担当だからでは無かったと思います・・・多分!

本日新しいカテゴリーを追加しました。
1/12 Fairlady 432Rです
Zの文字が無いのは忘れた訳では無くカテゴリーには文字数の制限が有りましてね1文字足らなかったんです。
これは製作ではないのでカテゴリーを追加するかどうか考えたのですが毎日の様に少しずつ進んでゆきますので、やはり途中経過もと思いまして・・・。

少し前にその他のカテゴリーの中でタミヤの再販のフェアレディ240ZGをベースにZ432Rを作る為のトランスキットを作りたい旨を書きましたね。
一見それ以降何の動きもなかったのですが・・・水面下では少し進めていますよ。
直接は余り関係ないかと思いますがタミヤのアフターサービスで240ZGのストリートカスタムの部品を幾つか取り寄せました。
タミヤのフェアレディはサファリラリーと240ZGと再販!?の240ZGストリートカスタムの3種類のキットが存在しますがどれからもZ432Rが作れるキットにするのかそれともサファリラリーをベースにするキット、又は240ZGをベースにするキットの2種類にするのか・・・を検討する為に部品を取ってみました。
下の画像でタイヤはサファリベースにする場合ラリータイヤしか付属していないので240ZGのノーマルタイヤを取り寄せておきました。
このタイヤを使う場合にはサファリ仕様の純正マグホイールを取り付ける場合ですけどね・・・

ワタナベホイールは240ZGストリートカスタムの物ですが14インチのままなのでタイヤのハイトが高くて格好が悪いのです。せめて幅が広ければまだ良いのですが・・・
私が学生時代・・・当時でもこんな組み合わせの車はいなかったと思いますが・・・!?(レース用では無くストリートでと言う意味でですね)
お金が無かった僕でも1インチアップの15インチでタイヤは60扁平を使っていたと思います。
では何故ホイールを取ってみたのか・・・同じランナーにソレックスキャブが付いているんですよ、だからこの部品を取ってみたという訳です。
まあホイールも見てみたかったですね〜。
大切なのがストリートカスタムに付属しているシートですね。
このシートはサファリ仕様と同じ物ですがこのシートがZ432Rのシートと同じなんですね。
そして同じランナーにはZ432Rに付けられているリアスポイラーも付属していますので取ってみない訳にはゆかないのです(笑)

そしてホイールはこんな感じです。
少し直径が大きくて幅の広い現代風のタイヤホイールのセットをお望みの方の為にこんなホイールを準備しています。
予定ではリムの部分はアルミの引き物を予定しています。
シルバーの部品はサファリのキットに付いている純正品ですね。


フェアレディZ432Rという車は本当に不思議な車でして
決まった仕様と言う物が無い様ですね・・・調べれば調べる程車ごとに違います。
決まっているのは軽量のボディパネルを使っていると言う事とアクリル製のリア及びサイドウインドウを使っている事。
そしてS20型のDOHC4バルブエンジンを搭載している事でしょうか・・・
例えばエアクリーナーも付いいたりファンネルだったり・・・FRP製のコンソールも有ったり無かったり・・・なかなかコレと言った仕様が決まっていないのです。
まあ幾つか選択して作れる様なトランスキットにしたいですね。

Rサスペンンションの仮組Ver.2

2016-08-30 21:02:38 |  Stratos JeansChicago
本日、アトリエ/Cafeとも定休日なのでゆったりと朝を迎え・・・るはずは有りません(笑)
お休みはお休みで超忙しいのです。
まず、朝8時には市内の社日小学校に伺いました。
要件は安全協会安来支部(把友会)の副会長として伺ったのですが、小学校には「子供見守り隊」と言うのが有りまして最近多い子供を巻き込む事件や事故から登下校途中の小学生を守る活動をしていらっしゃいます。
事の発端は今年の始め頃私の方に「子供見守り隊」の方からちょっと大きめの横断旗が無いでしょうか?と相談を受けまして寄贈をする事になりました。
そして一旦帰宅し家内を仕事場まで運んでから再び市内の十神小学校に・・・同じ要件で伺いました。
ただ少し違っていたのはこの十神小学校では本日始業式で登校した生徒の前で並んでの対応となった事・・・
いや〜結構恥ずかしいですね・・・久しぶりに緊張しました(笑)
(他家の子供の顔を出すのは如何な物か!?と思ったので画像は有りません・・・)

午後からはいつもの様に制作を開始致しましたが、途中3時からは五十肩のリハビリで病院へ・・・
いつもの様に痛い肩を回してもらい帰宅・・・(笑)

そして合間を見て仕事を進めます。
まずはボディのメンテナンスをご依頼頂きましたので綿棒を使ってワックスをかけましたが、一部カビが発生していましたね。
水を少しつけた綿棒で拭き取ってから再びワックスをかけておきました。
ちょっと湿度があったのでしょうかね〜。
クリアーのカバーも水洗いをしてからワックスをかけておきました、これで当分の間は綺麗でいてくれるでしょう。
モデルカーの場合半年に一度はメンテナンスをして欲しいですね、カビが生えてしまいますと場所にも寄りますがメンテナンスが大変になって来ます。
本日夕方御依頼主の所に発送致しました、明日は到着すると思います。


さて本格的なお仕事開始でございますね(笑)
百瀬さんのサスペンションブラケットのエッチング板を切り出しています。
このパーツをリアサスペンションの一部に使おうという計画です

エッチング板を折り曲げますが私はこんな場合には厚みが0.5mm程のステンレス定規を使って折り曲げます。
こうする事で折り曲げた内幅が0.5mmにする事が出来るのです。

そして使うのが鉄道模型では有名なピノチオの真鍮製の挽き物六角ユニオンを使います
今まで作ったのはストラット部分とそのロアアームの部分なのですが本日作るのはそのロアアームを前から引っぱっているテンションロッドと呼ばれるものになりますが、その部品には競技用の場合微妙な長さの調整が効く様にネジを使った長さを調整する部分が付いているのです。
その部分を再現する為にこの六角ユニオンを使う訳です。

ロアアームに差し込む部分はこんな感じで少しだけ曲げておきます・・・そうそう曲げる前に六角ユニオンを通しておかないと曲げてからでは洋白線を通す事が出来なくなりますよ。

シャーシに取り付けますとこんな感じになります。
ロアアームの先端に取り付ける側に六角ユニオンを取り付けてボディ側に取り付けの部分に最初に折り曲げていたエッチング板を取り付けます。

タイヤ/ホイールは差し込んであるだけですがリアサスペンションを組み立ててみますとこんな感じですね。
レーシングカーの様な足回りである事がよく分りますね〜

やっと全てのリアさすペンションが組み上がりましたね。
今日も予定通り製作を進める事が出来ましたよ・・・時間が無かったから間に合わないかと思いましたね(笑)

本日は雑用の日でした

2016-08-29 18:41:01 | その他
今日も雨が降っていました。
8月はず〜っと降っていなかったのでまとめて降った感じですね〜
さすが台風の影響ですね〜。
東京の方は如何でしょう??
島根も風が結構強いのでこれは台風の影響でしょうね〜随分離れているのに影響が有るんですね、自然の力には驚かされる事が有ります。

さて今日も朝は雨の止み間をついてイチジクとオクラの収穫をしました、トマトはほぼ全部実が割けてしまいましたからもうダメかもしれませんね。
ブルーベリーもこの調子だと今年は終了になりそうです。

普通ならこの後制作に移るのですが・・・今日はちょっと雑用を片付けます。
この所忙しくて雑用を溜め込んでしまいましたからそろそろ何とかしておかなければなりません。
下の画像は・・・やっぱり制作をしてるじゃない!
って思われるかもしれませんが、詳細を書く訳にゆかない仕事でしてね。
ちょっと塗り替えを依頼された物が有るのですがホイールは水色にして欲しいと指示されていまして塗って組立てたのですが・・・ひょんな事から水色なのはホイールのスポークの部分までという事がわかりました・・・
つまりスポークから奥側のリムの部分はブラックらしいのです。
実車を頼んだ方が言われるのだから間違いないでしょうし写真も見せて頂いた・・・そしてそれを指示して塗ってもらわれたという事はその部分にお客様のこだわりが見え隠れするのです。
ご依頼はそこまではなかったのですが間違った物を組上げて納品するのは自分が許せないのでもう一度分解してブラックから塗り直してマスキングをします。

そしてスポークの部分に水色を塗ります・・・
この後ホイールのセンターにデカールを貼ってクリアーコートしました。
ただこれだけの作業なのにほぼ一日かかってしまいました。
・・・一見大変回り道をしている様に見えますが実はそうでは無く僕としては満足感で満ち足りているんですよ(笑)
お客様の喜ばれる顔が見えるからですね・・・ここが肝心な所です。


さて雑用はまだまだ続きます。
すこし前に義父から軽トラックを譲ってもらったのですが8月21日で車検が切れてしまいました。
21日は日曜日なので気が付いてもすぐに継続車検を受けられなかったのです。
改めて車検を受けようと言う事で車を点検してみましたらフロントのドライブシャフトのブーツが左右とも破れていました、このままでは車検が受けられないのです。ただ幸いな事にまだジョイントの部分に水分が入った様子は無くステアリングを左右どちらかに切って発進してもパキパキと言うドライブシャフトがダメになった時に出る音はしなかったのでジョイント自体はOKとしてブーツを手配しました。
他にはエアコンをONにするとファンベルトが滑る音がしていましたのでベルトも交換時期という事で同時に手配しておきました。
部品は翌日には揃っていましたがなかなか修理をする時間が取れず・・・今日は雨も降っていますのでガレージの中で修理をしてしまおうという事です。
これが破れてしまったドライブシャフトのブーツです。
このブーツですがF-1の模型を作る方は良くご存知かもしれませんがデフ側とホイール側に1個ずつ付いていますがホイール側の方がハンドルを切った時に負担が大きいので破れてしまうのは大体こちら側ですね。

ブーツバンドを2個外しましてブーツはナイフでカットして外し砂などが入らない様に掃除を致します。

新しい補修用の社外品のブーツはこんな感じです。
純正品はこの様に切れ目がは入っていませんのでドライブシャフトをホイールベアリングから抜いてジョイントを分解する必要が有りますが補修用はこの様に被せられますので分解の必要が有りません。
ドライブシャフトは硬く勘合されていますので外すのは大変なんですよね・・・昔純正品しか無い頃はなかなか大変だったのです。

ブーツの溝に接着剤を入れてからドライブシャフトを通してから合わせ目を勘合し接着します。

接着を促進する為に専用のホッカイロを使います、このホッカイロは80度くらいまで上がるらしいですよ・・・途中で触ってみましたが結構熱かったですね。

ブーツバンドの方もなかなか工夫がしてありますよ。
純正品は輪になっていますからドライブシャフトを抜かない限り切断らないと外れませんが社外品の方はこの様に切れていましてドライブシャフトを抜かなくても装着出来る様に配慮されています・・・当たり前と言えばそうなんですがこれを考えた人は頭が良いな〜と思います。
多分凄く儲かっているんじゃないかと・・・余計なお世話です(笑)

これは反対側ですがこちら側も修理完了ですね。
ステアリングを一杯に切りますとこんな感じにブーツに負担がかかりますからね〜切れやすい訳です。


ブーツの接着剤が硬化するまでの時間を使ってファンベルトは交換出来ました。
心配だったスバルサンバーのクランクプーリーのダンパーの剥がれは有りませんでした、すこし前にリコールでは無いですがスバルさんが交換していたらしいです。これが剥がれますとファンベルトを替えてもフェルトが滑るらしいので・・・

さてこれでいつでも車検に持ち込めますね・・・その前に車検が切れていますので車検に合わせて仮ナンバーを借りなくてはなりません。
一度切れてしまうと面倒なんですよね〜

こんな調子ですから・・・自動車屋さんでも出来そうですね(笑)

最近入手したミニカー

2016-08-28 22:16:49 | 最近手に入れたキットのご紹介
今日は大変忙しい一日になりました。
まず朝一番はいつもの収穫・・・イチジクにオクラですね。
それが終わるか終わらないかのうちに大阪からKさんが到着!
意外(!?)に元気そうなので凄く安心しました(笑)
そしてアバルトとのお別れです・・・車両と書類をお引き渡しして完了。
お昼はいつもの「そば処まつうら」のうどんで・・・
実はKさんこれが楽しみで島根まで来られているかも・・・(笑)
4点式に交換していたシートベルトを交換するのを忘れていましたので5点式をお渡しし交換しておいて頂く事に・・・そつ無く準備していたつもりだったのですが、なかなか完璧は難しいですね。
ここまでは雨がパラついた程度だったのですが・・・

ここまでは実はまだ本日の序章に過ぎないのです。
私の予定ではここからは地区の水路掃除が待っています。
作業着に着替えて雨がパラつく中スコップを担いで集合場所に向いここから水路に入って掃除をして歩きます。
もうクタクタになるほど水路に溜った砂を道路まで上げておきました・・・上げた砂がどうなるのか・・・私は知りません(笑)想像では砂を集めないからまた雨で水路に戻ってしまうのではないかと思います。いったい何の為の水路掃除なんでしょうか??意味が有るのかな??
そうこうしている内に雨が本降りになって来ました、一昨日の土砂降りまででは有りませんが、それでも結構降っていますよ。
下の画像はその夕方の風景です、この時点ですでに雨が降っています。

それが終わりますとCafeの仕事が待っています。
と言っても厨房では有りませんよ、2ヶ月に一度常連の御客様にアトリエの隣のギャラリーの展示をお知らせするハガキを出していますがその印刷をする時期になっています。
家内から苦情がで無いうちにやっておかなければ・・・と言う事でハガキの表面を印刷しておきました。
これが実は時間が結構かかります、7時まで頑張りましたがまだまだ全部は終わりませんでした。
よって本日は製作がほぼ進んでいません(笑)

こういう時には不本意ながら最近入手したキットでお茶を濁します(笑)
ところが今回入手したものはキットでは無くミニカーなんですね。
車種的にキットは存在しないものはミニカーを入手しておきます。
ではどんなものを入手したのかと言いますと私が子供のときから今まで私の家に有った車を入手しておこうという事にしています。
まずはトヨタパブリカ700ですね。
当家に有ったのは残念ながらこのセダンでは無くバンだったのですがバンはキット/ミニカー共に存在していませんのでセダンを集めておいてバンに仕立て直すと言う事になります。
確か色はサーモンピンクだった様に記憶していますが・・・子供の頃だったので・・・

続きましては日産シルビア・・・と言っても初代の物ですがこれは実は持っていませんでした。
隣町の部品商の社長さんが持っていらっしゃいまして私に買ってくれ〜!と言っていらっしゃいましたが、それはかなう事が有りませんでした・・・まあ思い出の車と言った所ですね。
カラーは少し緑がかったゴールドの様な色でしたね。
CSP311シルビアとしては一般的なカラーだったですね、これは買いそびれました。

次はまたレアな車です。
ご存知の方も多いかと思いますがホンダ1300クーペです。
当時のイメージカラーはゴールドでしたね。
この車はなぜイメージカラーがゴールドだったのか・・・確か本田宗一郎さんがゴールドが好きで最初のF-1の試作車もゴールドだったはずです、ホンダ1300のエンジンはDDACと言うクーリングシステムを持った空冷エンジンでしてこれもまた本田宗一郎さんの強い希望で作られた様ですからこの辺りからも本田さんの強い意志が感じられますね。
この車も当家に来た時は白いボディに黒いレザートップでしたが、レザートップは表皮が縮んでいましたので剥がしてボディカラーにして乗っていました。
クーペ7と言う事でシングルキャブの100psでしたが直線は強烈に早かったと思います。

このミニカーの残念な所はフロントの特徴有るインテークが上下方向に寸法が大きい様に見える事でしょうか・・・僕が作る時はこの辺りは作り直したいですね。


今回買ったのはこのミニカーが3台なんですが、なぜこの3台だったのかと言いますとたまたまセットで売りに出ていたのです。
ついつい心引かれるものが有りましてね、買ってしまいました。

Rサスペンンションの仮組

2016-08-27 22:30:09 |  Stratos JeansChicago
今日も朝は雨がパラパラと落ちていましたがそこから崩れる事は無く曇りでしたね。
私の方はと言いますといつもの様にトマト/オクラ/ブルーベーリーの収穫という何時もの作業をしておきました。
トマトはそろそろ終わりに近くなりましたので収穫は少なくなりましたが、ブルーベリーの方は2日間も雨が降りますと実に亀裂が入ってしまいまして使い物にならなくなってしまいますね。
ダメなものは捨ててしまい良いものだけを収穫するのにまた一層時間がかかってしまいます。
亀裂が入ったものも摘果しておかないと養分を取られてしまいますから放っておく訳にもゆかず・・・時間だけがかかりますよ。

そして本日は明日のアバルトの旅立ちの為に準備をしなければなりません。
まずはステアリングの交換です、標準はバックスキンの物が付いていましたがバックスキンの場合グローブを使わずに素手で操作をしますと早めにツルツルになってしまいますので古いアバルトステアリングに交換していたのです。
元のバックスキンに戻しておきました。
明日の島根県は午前中から雨が降る・・・しかも結構な勢いで降るらしいのです。
引き取りは積載車ですが雨の中のの走行ではリアのアクリルのウインドウ部分から雨が入るのでアクリルウインドウの周りをテーピングしておきました。
まあ完璧では無いかもしれませんがまあ気持ちですよ。

先日はボディにエンジンを積みましたがエンジンだけではちょっと寂しいですね〜そうだキャブレターも取り付けてみましょう。
結構良い形状なんですがエアクリーナーケースを取り付けますとほぼ見えなくなってしまいます。
キャブレーションはヘッドが替わっても同じなんですね。

ホイールにタイヤを取り付けました。
以前に作ったピレリP7タイプのタイヤですね〜ターマックならカットスリックかも・・・

リアサスペンションは逆Aアームのロアアームを持つストラットタイプになりますね。
ロアアームの取り付けはキットではほとんど考えられていない感じでして接着面は全く有りませんでした。
このままでは作れませんからロアアームのボディ側の取り付け部分に0.5mmの穴を開けます。
取り付け面は余り大きくないですから穴を開けるのもちょっと苦労しますね。

穴を開けたロアアームに真鍮のピンを差し込んでハンダ付けします。
接着剤でも良いのですが接着面が少ないので強度的にはハンダ付けの方がベストですね。
溶かしてしまわない様に気を付けて作業をする必要が有ります、さすがにこれを溶かしてしまうと修正はほぼ無理でしょう。

リアサスペンションのストラットとタイヤとリアカウルを付けてみますとこんな感じに収まりました。
ラリーカーとしては少し低いかもしれませんが、ホイールアーチとタイヤの外径のバランスは良好と思われます

タイヤを片側付けただけでは感覚的にわかり難いので左右とも付けてみます。
まだフロントは付いていませんから檜材を下に置いて確認します・・・。

3台共リアサスペンションを取り付けてみました、但しまだテンションバーを作っていませんので何とも言いかねますが・・・明日はテンションバーを作ってみましょうかね。