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本日の山陰は雲が有りながらも晴れていましたね。
気温はかなり高く隣町の鳥取県米子市では予想気温が34度だったのですが・・・どうだったんでしょうか??
私の所も朝から暑くて午前中2時間程はジャガイモを掘っていましたが汗が吹き出る程でしたよ。
ジャガイモを掘りながらオクラに目をやりますと・・・何だかオクラの実の様な物が目に入りました。
まだ花は咲いていなかったと思いましたがどう見てもオクラの実ですよね・・・と言う事で800本植えたオクラの中で一番最初の収穫をしました。
1個だけですが・・・
久しぶりの1/12Nissan Fairlady 432Rですね
今まで何をしていたのか・・・エンジンのパーツは開発の為に私の手元を離れておりました。
効率よく開発を進める為にここの辺りで一度複製を取って加工した方がよいのではないかと言う事で呼び戻してきました。
そして複製の準備です・・・
この辺りはいつもと変わりません。
まずは大きめの部品オイルパン/エンジンブロック/シリンダーヘッド/カムカバー/インテークマニホールドなどです。
エキゾーストパイプは見事バラバラです。
本当は3Dプリンター製なので一体の物なのですが一体では複製が取れませんのでキリの良い部分から切ってみました
接続は実物と同じ場所でしておくのがつなぎ目が目立たないから良いでしょう。
しかしどうしても無理なのがシリンダーヘッド側のフランジの部分です。
と言う事でフランジの部分はエッチングで作ってもらおうと思っています。
穴の開いたフランジに差し込んで接着ですね。
ついでに付いてなかった取付け用ボルトの穴もエッチングなら簡単に作れます。
ボルトも植えられる様にしておきたいですよね・・・そしてこのエンジンに付いていなかったエンジンハンガーもエッチングなら楽勝です。
エキパイとサイレンサーの部分もこの様に複製致します。
部品点数が多くなりますがそれは仕方が無いでしょう(笑)
もう少し部品を忘れていました・・・
キャブレターのスロットルシャフトのリンゲージやセルモーターの端子部分などなど・・・
結構な数になりましたね・・・中にはわからない部品も有ったり致します。
そしてエンジンの開発が遅れていたのはこの開発を優先していたからですね。
わかりますか?
1/12のワタナベエイトスポークホイールと今様の少しだけ引っ張りタイヤです。
タイヤはレジン製なのでキャンバーを付けた時でも斜めに削れます、ゴム製のタイヤだと削るのはなかなか難しいです。
現在ワタナベさんに承認確認中です。
ホイール単体で見ますとこんな感じです
外側になるリムはアルミの挽き物、スポーク部分と内側のリムはレジン製の2分割です。
中央上側の内側に何か小さな突起物が有りますがこれも大事なモールドなんですよ。
この部分にエアバルブが付きます。
ワタナベホイールはリムにエアバルブが付くのでは無くてスポーク部分にエアバルブが付く突起が有るのです。
そしてワタナベホイール用のエアバルブですがこんな挽き物を作っています
ステンレス製の1/12ワタナベホイール用のエアバルブです・・・。
ホイールとタイヤの関係はこの様な感じになっています。
タイヤをリムで挟み込んで接着する構成ですね。