毎日仕事をしておりますと色々な情報が入って来ます。
実はとある方から某ショップさんが入れられた250TR(右ハンドル)をお譲りいただいたのですがそのキットにはデカールがセブリングしか入っていなかったですね。
当方が取り扱った物後で輸入されたお店に聞きましたが、そのお店で取り扱った物は全てのキットにブエノスアイレス仕様のデカールがサービスされていたそうです。
私が確認したキットも確かに入っていましたから全部入っていたはずです。
某ショップさんに比べると少し高価になってしまいましたが予約特典で送料をサービスしておまけのデカールが入っていたらまあトントンかな~。
この後ブエノスアイレス仕様が出なかったらこのブエノスアイレス仕様のデカールはお宝になるかもしれませんね。
キットを売っても商売には余りならないのですが少しでも珍しい物をお客様にお届け出来た事を考えれば満足ですね。
珍しいキットと言えば近い内にフェラーリ250GTベルトーネのメタルキットが入荷致します。
詳細は入荷してからと言う事にしておきますが今までプロバンスのレジンキットしか知らないのでルフ系列の原型師さんが原型を作られたので他のルフ氏のキットの完成品と並べてもバランスはとても良いと思いますよ。
他のショップさんは何もアナウンスされていないので日本では当店だけの取り扱いになるかもしれません。
前回のコルベットスカリエッティ同様に新製品の入荷での公開日から先着順での販売になりますのでよろしくお願い致します。
この所タミヤのプラモデルのエンジンを加工しておりますがやはりこのままでの搭載は難しい様ですのでMDX-40にてスキャン~縮小~切削をしようと思います。出来る事ならエンジンは数個作って一つは完成品の脇に取り付けてみようかそれとも他に小さな台をつくってそれだけを展示した方がいいでしょうか・・・。
楽しいモデリングは当分続きそうですね、趣味だけでなく仕事もやはり楽しい方が良いに決まっています(笑)
そうそうタミヤアフターサービスからエンジンパーツが送られて来ました。
在庫が有って良かったですね、これで部品を抜いたキットも元通りになりますね。
先日、NSXを納品させて頂きましたが急いでいましたし他にも理由があって納品請求書を付けておりませんでした。
日曜日にそのY様がアトリエにお見えになり少しお話をさせて頂きました。
訳あって詳細は書けませんが請求書を起す事を私がためらっていたのは事実です、ですがY様のお話を聞いている内に心の整理がつきましたので本日請求書をお送り致しました。
本来なら製作前に見積書をお送りして製作に取りかかるのですが製作が完成しても心に引っ掛かる部分が有りまして結果少し苦しい製作となったかもしれません、しかし製作中にはそんな事は書けませんでした。
本日心の整理が出来てこの件が書けましたが製作の理由も締め切りも合わせて正直の所苦しかったですね(苦笑)
私の仕事など些細な物ですが色々有る物ですね。
本日はハインケルでもブルーバードの製作でもありません。
裏作の部品を作る準備をしておりました。
裏作は塗り直しですので完成した物を一度分解して塗り直しもう一度組み立てますが分解時に全ての部品が綺麗に外れる訳では有りません、外す時に使えなくなってしまう物も多々有りますので、そうした物は作り直す事になります。
本日はバキュームパーツの作り直しになります。
アルミ板で原型を起しても良かったのですがかなり探して同じキットを入手する事が出来ましたのでそのキットからパーツを複製致します。
バキュームパーツを厚紙の底にマスキングテープで固定致します。
この様な作り方をした時は真空注型装置は使いません真空にするとバキュームの下にも空気が有りますのでバキューム自体が変形したり下側にもシリコンが入り込んだりします。
こんな場合は真空を使わず混ぜて流すだけのウェーブのシリコンを使ってメス型をとります。
流し込むと空気の泡が上がって来ます。完全硬化まではかなりの時間がかかりますのでその間に空気はある程度抜けてしまいます。
複雑な形状の物には使えませんが単純な物なら何ら問題は有りません。
シリコンが硬化すると型を分解してシリコン型の凹みにレジンを流し込んでバキューム型にします・・・しかし頭の良い方ならすぐにわかりますがこれだとパーツの外側がバキューム型になりますので少し大きくなってしまいます。
今回の場合は削ってカバーの厚みの部分で接着致しますので小さいと問題ですが大きいのは削って合わせますので問題ないですね。
他の作業と言えばハインケルの次がブルーバードその次の製作はマセラティバードケージ(新しいやつの方)のフルディティールのフル開閉モデルの予定(まだお客様に確認していないので予定です)ですが頂いた画像資料をスキャンしていくつかは印刷し3Dデータを起して頂く為に発送します。
これはかなり高度な物になりそうでお客様にはヨウモデリの物を原型に使って製作予定でしたが作らないといけない物が多すぎる事また左右均等にしないといけない部分が多いので新たに切削して作る方が良いかもしれないと判断しています。ですから作り方が今までの様にボディ自体はキットを流用、中身を作り直すというパターンでない作り方になると思います。
もう計画は走り始めておりますのでお客様にキャンセルされてしまったりすると行き場所が無くなってしまうのですが万が一そうなってもこの車種なら買って頂ける方はおられるように思うので自己責任で出発進行ですね。
私が考える方法で本当に作れるのか検討してOKならお客様に連絡を取ってみるつもりです。
奈良のH様今しばらくお待ち頂けます様お願い致します。
他にもスタッフの昼食用を兼ねて夏の冷たいパスタメニューでフレッシュトマトの海鮮パスタを試作したりしておりました。昨年から始めたとなりの畑に行ってまだ小さなバジルの葉っぱを2~3枚調達して使用しましたがこんな時にはなかなかフレッシュで便利ですね。
今日は少し涼しかったので気温的には余り合わないのですが・・・Cafeの仕事的には季節を先取りして試作をしなければシーズンに間に合わない事情も有りますので仕方ないですね。
こんな雑用をしていると一日の時間がすぐに経過してしまいますね。
実はとある方から某ショップさんが入れられた250TR(右ハンドル)をお譲りいただいたのですがそのキットにはデカールがセブリングしか入っていなかったですね。
当方が取り扱った物後で輸入されたお店に聞きましたが、そのお店で取り扱った物は全てのキットにブエノスアイレス仕様のデカールがサービスされていたそうです。
私が確認したキットも確かに入っていましたから全部入っていたはずです。
某ショップさんに比べると少し高価になってしまいましたが予約特典で送料をサービスしておまけのデカールが入っていたらまあトントンかな~。
この後ブエノスアイレス仕様が出なかったらこのブエノスアイレス仕様のデカールはお宝になるかもしれませんね。
キットを売っても商売には余りならないのですが少しでも珍しい物をお客様にお届け出来た事を考えれば満足ですね。
珍しいキットと言えば近い内にフェラーリ250GTベルトーネのメタルキットが入荷致します。
詳細は入荷してからと言う事にしておきますが今までプロバンスのレジンキットしか知らないのでルフ系列の原型師さんが原型を作られたので他のルフ氏のキットの完成品と並べてもバランスはとても良いと思いますよ。
他のショップさんは何もアナウンスされていないので日本では当店だけの取り扱いになるかもしれません。
前回のコルベットスカリエッティ同様に新製品の入荷での公開日から先着順での販売になりますのでよろしくお願い致します。
この所タミヤのプラモデルのエンジンを加工しておりますがやはりこのままでの搭載は難しい様ですのでMDX-40にてスキャン~縮小~切削をしようと思います。出来る事ならエンジンは数個作って一つは完成品の脇に取り付けてみようかそれとも他に小さな台をつくってそれだけを展示した方がいいでしょうか・・・。
楽しいモデリングは当分続きそうですね、趣味だけでなく仕事もやはり楽しい方が良いに決まっています(笑)
そうそうタミヤアフターサービスからエンジンパーツが送られて来ました。
在庫が有って良かったですね、これで部品を抜いたキットも元通りになりますね。
先日、NSXを納品させて頂きましたが急いでいましたし他にも理由があって納品請求書を付けておりませんでした。
日曜日にそのY様がアトリエにお見えになり少しお話をさせて頂きました。
訳あって詳細は書けませんが請求書を起す事を私がためらっていたのは事実です、ですがY様のお話を聞いている内に心の整理がつきましたので本日請求書をお送り致しました。
本来なら製作前に見積書をお送りして製作に取りかかるのですが製作が完成しても心に引っ掛かる部分が有りまして結果少し苦しい製作となったかもしれません、しかし製作中にはそんな事は書けませんでした。
本日心の整理が出来てこの件が書けましたが製作の理由も締め切りも合わせて正直の所苦しかったですね(苦笑)
私の仕事など些細な物ですが色々有る物ですね。
本日はハインケルでもブルーバードの製作でもありません。
裏作の部品を作る準備をしておりました。
裏作は塗り直しですので完成した物を一度分解して塗り直しもう一度組み立てますが分解時に全ての部品が綺麗に外れる訳では有りません、外す時に使えなくなってしまう物も多々有りますので、そうした物は作り直す事になります。
本日はバキュームパーツの作り直しになります。
アルミ板で原型を起しても良かったのですがかなり探して同じキットを入手する事が出来ましたのでそのキットからパーツを複製致します。
バキュームパーツを厚紙の底にマスキングテープで固定致します。
この様な作り方をした時は真空注型装置は使いません真空にするとバキュームの下にも空気が有りますのでバキューム自体が変形したり下側にもシリコンが入り込んだりします。
こんな場合は真空を使わず混ぜて流すだけのウェーブのシリコンを使ってメス型をとります。
流し込むと空気の泡が上がって来ます。完全硬化まではかなりの時間がかかりますのでその間に空気はある程度抜けてしまいます。
複雑な形状の物には使えませんが単純な物なら何ら問題は有りません。
シリコンが硬化すると型を分解してシリコン型の凹みにレジンを流し込んでバキューム型にします・・・しかし頭の良い方ならすぐにわかりますがこれだとパーツの外側がバキューム型になりますので少し大きくなってしまいます。
今回の場合は削ってカバーの厚みの部分で接着致しますので小さいと問題ですが大きいのは削って合わせますので問題ないですね。
他の作業と言えばハインケルの次がブルーバードその次の製作はマセラティバードケージ(新しいやつの方)のフルディティールのフル開閉モデルの予定(まだお客様に確認していないので予定です)ですが頂いた画像資料をスキャンしていくつかは印刷し3Dデータを起して頂く為に発送します。
これはかなり高度な物になりそうでお客様にはヨウモデリの物を原型に使って製作予定でしたが作らないといけない物が多すぎる事また左右均等にしないといけない部分が多いので新たに切削して作る方が良いかもしれないと判断しています。ですから作り方が今までの様にボディ自体はキットを流用、中身を作り直すというパターンでない作り方になると思います。
もう計画は走り始めておりますのでお客様にキャンセルされてしまったりすると行き場所が無くなってしまうのですが万が一そうなってもこの車種なら買って頂ける方はおられるように思うので自己責任で出発進行ですね。
私が考える方法で本当に作れるのか検討してOKならお客様に連絡を取ってみるつもりです。
奈良のH様今しばらくお待ち頂けます様お願い致します。
他にもスタッフの昼食用を兼ねて夏の冷たいパスタメニューでフレッシュトマトの海鮮パスタを試作したりしておりました。昨年から始めたとなりの畑に行ってまだ小さなバジルの葉っぱを2~3枚調達して使用しましたがこんな時にはなかなかフレッシュで便利ですね。
今日は少し涼しかったので気温的には余り合わないのですが・・・Cafeの仕事的には季節を先取りして試作をしなければシーズンに間に合わない事情も有りますので仕方ないですね。
こんな雑用をしていると一日の時間がすぐに経過してしまいますね。