今日からいよいよ5月になりましたね。
5月と言うと1年中で一番過ごしやすい季節を迎えます、先日正月だった様な気がしていますのに・・・しかも寒い寒いと言っていましたが、大変過ごしやすい陽気になりました。
山陰で4~5月と言うと大変忙しい時期になります、新入学に伴う引っ越しをされた方もいらっしゃるでしょう。
また新しい職場に・・・と言う方もお多いのかもしれませんね。
私の家では新入学も職場も今まで通りでは有りますが、農業が大変忙しい事になっております。
昨日のお休みにはミニメロンのコロタンの苗を12本植えましたし茄子にピーマン/トマトなどの苗物を植えました、まだ夜間は寒いのでビニールもかけておかないといけませんし、その作業だけでも余分な作業ですね。
今日は水田の草刈りをしました、などと書くとついに模型の制作をやめて農業に転職か?などと陰口を言われるかもしれませんが(笑)
決してそんな事はなくて家内の実家の水田の畦の草刈りをしたんですよ。
僕には水田は無理かな(笑)
まあ実家の義父が一度刈ったらしくそんなに草が大きくなっている訳ではないのですが連休明けには田植えをしに義弟が東京から帰ってきますので準備が凄く忙しい訳です。
それに義父も以前と比べると少し歳をとりましたから・・・手伝ってあげなければいけませんが・・・一体どこまで役に立っているやら・・・?ですね。
下は草刈り前
そして草刈り後・・・誰ですか?あまり変わっていないとか言っている人は(爆笑)
さて夕暮れまで草刈りの後は・・・製作ですね。
この所ビンセントブラックシャドウは鉄工所でホイールの素材を荒削り加工をしてもらうので加工待ちですし275GTBはメッキ待ちでしたのでずっと250TRを作っていましたがメッキが帰って来ましたので275GTBを仕上げてしまいましょう。
メッキから帰ってきた2本のバンパーの内どちらを使うかですが、僕個人としては後で作った物の方が良い様な気がしますのでコチラを使いましょう。
もちろん、残ったもう一方の物はスペアとして作品と一緒に納品させて頂きます。
微妙な位置関係を調節してマスキングテープで固定して接着します。
問題はバックランプです。
もう本体は真鍮のプレスで作ってあるのですが、問題はどの様な構成にするかという事ですね。
広島のI川さんはメッキのレンズという予想でしたが、もっと現物に近い構造にしたいと考えたのです。
まずは作ってあった本体の中に貫通したステーの真鍮線を削り取ります。
先日仕入れたPET板でレンズを作ります。
レンズには縦線でレンズカットを入れておきましょう、カットを入れた面は内側にします。
この様な細工をする時には黒い紙の上で行うとよく見えますよ(笑)
レンズの裏からホワイトに塗ります、シルバーを塗りたいところなのですが実物はレンズの反射で結構白く見えるのです。
バックランプ本体はセミグロスブラックで塗装してボディの下側に取り付けました。
ボディ側に金属リングを仕込んでおくと取り付け用のナットの表現が出来ます、細かな事ですが後ろから見た時の雰囲気がずっと良くなりますし多分実車もこの様に留めてあるはずです。
バックランプのレンズはバックランプに直接付いてある訳では無くメッキの枠でレンズを押さえています。
なのでメッキの枠を作ってみました・・・
レンズと枠をバックランプ本体に取り付けますとこんな感じになります。
話しが前後しますがバンパーの上側にナンバー灯が付いていますのでこれを作らなければならないですね。
0.8mm角の洋白角線から削り出します。
こんなに小さな物は削る事よりも固定するのが難しいのです、しっかり固定しないと正確な加工は出来ません。
今回は折れた超硬タガネに瞬間接着剤で仮止めして削っています。
さらに細かな1000番程度のペーパーで傷を消します。
最後にバフをかけて仕上げます。
そしてリアバンパーの上側に接着します。
なかなか良い感じかと思いますが・・・如何でしょう!?
これでいよいよ完成です!
後はクリーニングと完成写真の撮影くらいですね。
今夜のうちに納品のご連絡をしておきましょう・・・。
5月と言うと1年中で一番過ごしやすい季節を迎えます、先日正月だった様な気がしていますのに・・・しかも寒い寒いと言っていましたが、大変過ごしやすい陽気になりました。
山陰で4~5月と言うと大変忙しい時期になります、新入学に伴う引っ越しをされた方もいらっしゃるでしょう。
また新しい職場に・・・と言う方もお多いのかもしれませんね。
私の家では新入学も職場も今まで通りでは有りますが、農業が大変忙しい事になっております。
昨日のお休みにはミニメロンのコロタンの苗を12本植えましたし茄子にピーマン/トマトなどの苗物を植えました、まだ夜間は寒いのでビニールもかけておかないといけませんし、その作業だけでも余分な作業ですね。
今日は水田の草刈りをしました、などと書くとついに模型の制作をやめて農業に転職か?などと陰口を言われるかもしれませんが(笑)
決してそんな事はなくて家内の実家の水田の畦の草刈りをしたんですよ。
僕には水田は無理かな(笑)
まあ実家の義父が一度刈ったらしくそんなに草が大きくなっている訳ではないのですが連休明けには田植えをしに義弟が東京から帰ってきますので準備が凄く忙しい訳です。
それに義父も以前と比べると少し歳をとりましたから・・・手伝ってあげなければいけませんが・・・一体どこまで役に立っているやら・・・?ですね。
下は草刈り前
そして草刈り後・・・誰ですか?あまり変わっていないとか言っている人は(爆笑)
さて夕暮れまで草刈りの後は・・・製作ですね。
この所ビンセントブラックシャドウは鉄工所でホイールの素材を荒削り加工をしてもらうので加工待ちですし275GTBはメッキ待ちでしたのでずっと250TRを作っていましたがメッキが帰って来ましたので275GTBを仕上げてしまいましょう。
メッキから帰ってきた2本のバンパーの内どちらを使うかですが、僕個人としては後で作った物の方が良い様な気がしますのでコチラを使いましょう。
もちろん、残ったもう一方の物はスペアとして作品と一緒に納品させて頂きます。
微妙な位置関係を調節してマスキングテープで固定して接着します。
問題はバックランプです。
もう本体は真鍮のプレスで作ってあるのですが、問題はどの様な構成にするかという事ですね。
広島のI川さんはメッキのレンズという予想でしたが、もっと現物に近い構造にしたいと考えたのです。
まずは作ってあった本体の中に貫通したステーの真鍮線を削り取ります。
先日仕入れたPET板でレンズを作ります。
レンズには縦線でレンズカットを入れておきましょう、カットを入れた面は内側にします。
この様な細工をする時には黒い紙の上で行うとよく見えますよ(笑)
レンズの裏からホワイトに塗ります、シルバーを塗りたいところなのですが実物はレンズの反射で結構白く見えるのです。
バックランプ本体はセミグロスブラックで塗装してボディの下側に取り付けました。
ボディ側に金属リングを仕込んでおくと取り付け用のナットの表現が出来ます、細かな事ですが後ろから見た時の雰囲気がずっと良くなりますし多分実車もこの様に留めてあるはずです。
バックランプのレンズはバックランプに直接付いてある訳では無くメッキの枠でレンズを押さえています。
なのでメッキの枠を作ってみました・・・
レンズと枠をバックランプ本体に取り付けますとこんな感じになります。
話しが前後しますがバンパーの上側にナンバー灯が付いていますのでこれを作らなければならないですね。
0.8mm角の洋白角線から削り出します。
こんなに小さな物は削る事よりも固定するのが難しいのです、しっかり固定しないと正確な加工は出来ません。
今回は折れた超硬タガネに瞬間接着剤で仮止めして削っています。
さらに細かな1000番程度のペーパーで傷を消します。
最後にバフをかけて仕上げます。
そしてリアバンパーの上側に接着します。
なかなか良い感じかと思いますが・・・如何でしょう!?
これでいよいよ完成です!
後はクリーニングと完成写真の撮影くらいですね。
今夜のうちに納品のご連絡をしておきましょう・・・。