Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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エンジンの搭載ホイールナットの取り付け

2020-08-31 20:56:10 | mini pickup truck
本日の山陰は雲が多いながらも晴れていました。
もう少し雲が出れば雨が降るんじゃないかと言う天気でしたが・・・残念ながら雨は降らなかったですね。
もう何日雨が降っていないのでしょう・・・。
良い加減に降って欲しいですね〜。

少し前に最新版のオールドタイマーが本屋さんから届きました。
初代のセリカ&カペラロータリーの特集みたいですね。
忙しかったのでまだ中は全く目を通していないのですが・・・
明日からのお休み中には少しくらいは読みたいですね
あ〜そう言えば・・・
スクランブルカーマガジンの頃から愛読していましたカーマガジンが隔月発行になったみたいですね。
最初この情報が出たときは「本当か!!??」って思ってしまいました。
まあコロナの影響で取材をしにくいこともあるのでしょうけど
売れ筋だった自動車雑誌も販売数が減ったのでしょうか??
皆さん、本を買って読みましょう〜!
詳しくはこちらで・・・
http://www.car-mag.jp/information/20200626.html

現在隣のレンタルギャラリーは「山崎絵画教室作品展」を行っていますが、本日で4週間の会期が終わりまして休み明けからは新しい展示が始まりますが・・・
来週からの展示の為に案内の葉書を作っておきました
来月と再来月の作品展を1枚の葉書にして当店のお客様にお送りしています。
この2日間のお休みの間に印刷して発送しなければなりません・・・なかなか忙しいのですよね(笑)

真鍮製のメッシュを丸くカットします
ハサミでカットするのは難しいのでこんな場合はポンチを使ってカットします
直径は2.5mmかな〜。
カットしたメッシュをゴムの板の上で矢坊主を使って丸く半休形状に整形します

何に使うかと言いますと
キャブレターのエアクリーナーの部分にあるファイヤーウォールのメッシュにするのです
キャブレターの場合はシリンダーからの吹き返しによって火事になってしまう場合があります。
吹き返した火をメッシュを通すことで冷却し火事にならないようにするのはファイヤーウォールの役目ですね。
他にも大きなゴミをキャブレターを通じてエンジン内に入らないようにするのは当然のことなのですけどね。
キャブレターに取り付けてみました。

次はデストリビューターに高圧コードを取り付けました
ミニの場合、長い間生産されたんでプラグコードは色々なカラーのものがあるのです。
純正品でもブラックとかグリーンとかですね
今回はグリーンにしようかと思っていましたが・・・
グリーンの0.3mmのコードってどこにも売っていないのですよね。
仕方がないのでイエローのコードをグリーンに塗りました
無い色のコードは塗るしか無いですよね。

コードを取りtけたデスビをエンジンに取り付けます
そして配線を1-4-2-3の順に取り付けておきました。

そして発電機を取り付けましょう
と言っても実車通りにつけるのはなかなか難しいですね
取り付け方法は実に模型的なつけ方になってしまいますが、クランクプーリーと同じ位置にプーリーが来るようにしたいですよね・・・せめてそこまでくらいなら出来ると思います。

エンジンをエンジンルームに納めてみました
この時点でどこかに干渉するようですとダメですからね。
残るのはオイルフィルターですね
位置関係はエンジンの位置を決めないと付けられないですからね。

次はホイールナットですね
ミニのホイールナットは袋ナットでは無くホイールを固定するホイールボルトが見えるタイプなので
アドラーズネストの六角ボルトを加工しています。

16本のホイールナットを植え込むのにはかなりの時間がかかりましたが何とか完了しました。


明日はお休み
・・・何をしましょうか。

ほんの少し進めました

2020-08-30 21:58:31 | mini pickup truck
本日の山陰も大変暑い1日でした。
実に天気が良いのです
かなり暑かったですね〜。

本日は出勤するまで綺麗さっぱりと忘れてましたが午後3時からアトリエのある安来市飯生町の水路掃除の日でした。
30分ほど前に現地まで歩いてゆきましたが・・・頭上には全く雲が無くてカンカン照りでしたね〜。
早く台風9号に来てもらいたいと思ったのは私だけではないと思います。

さて私はFacebookというSNSをやってるのは度々書きましたが・・・
そのFacebookで話題になっているのがMさわさんという人から友達リクエストが来る件なのですよね。
数日前に友人の何人かが書いていたのがこの件でして・・・
この有名人から友達リクエストが来ること自体が大変珍しい訳でして・・・
しかしながら、友人の一人は基本データを見ると女性だったとか。
まあこの手の友達リクエストは偽物が多いのでこんなのに引っかかりますとロクな事にならないのですよね。
まあこの方、かなりのお金持ちらしいので有り難がる方も多いのかもしれませんが僕のような一般庶民は全く無関係なので無視する事にいたします。
早速ですが削除しました。
欲の方が先に立つ方はダメもとで友達になって見るのも良いかも・・・但し責任は取れませんので悪しからず。
ちなみに私は決して勧めません・・・キッパリ!!

一昨日塗ったウレタンクリアーをペーパーで磨いでいます。
1500番から2000番のペーパーを使っています。
マルボロの文字の部分が全体に艶消しになっているのは削られて表面に傷がついているからですね。

3Mのエブリワンを使ってペーパー傷を消してゆきます
もっと細かな目のペーパーを使う方法もありますが・・・この方法の方が安いので・・・こちらで進めます。

続いて3Mのハード1を使って更に磨きます
このハード1で磨きますとそろそろ艶が出てきまして感じが良くなってきますね。

そして仕上げのコンパウンドです
磨き傷はほとんど見えなくて・・・ピカピカですね。

そして組み立てに入ります
まずはリアウイングからですね・・・
まだミラーはつけていないので
完成とは書けませんが・・・もう少しですね。


今日は水路の掃除が有りましたので時間が思ったよりも少なかったですね〜マクラーレンを磨いていましたら・・・作業時間がなくなってしまいました
エンジンを組み立てたのは冷却ファンを塗って取り付けただけで時間切れになってしまいました。


続きは明日ですね〜

ガルフミニメーターデカールを制作から

2020-08-29 21:14:19 | mini pickup truck
本日の山陰も暑いですよ〜。
外にいますと頭がクラクラします・・・まだ本調子ではないのかな??
いやいや、もうほとんどいつもと変わらないつもりなのですが・・・どうなんでしょうね?
あれ以来は病院には通院してないので自己判断なのです。
お昼過ぎのアトリエ上空は雲一つありません。

かなり暑いですが、出勤と同時にオクラの収穫をします、オクラは暑さや乾燥には結構強い植物なのですがそれでもお昼頃には葉が下を向きます。
今日は灌水をしておきました、水道の水を少々灌水しても焼け石に水かもしれませんが・・・
やらないよりもやった方が良いのではないかと・・・
そして少し前に買っていた秋植えのジャガイモ3kgを植えておきました。
これも暑くて芽が出難いかもしれませんが・・・家内が使う時に無いと困るので植えておきます。
私はダイエットの為に炭水化物を減らしていますの少ししか食べられませんが涼しくなりますと炭水化物が美味しくなります。
サツマイモ、新米、そしてジャガイモですね〜気持ちは良〜くわかります(笑)
最後にしたのがサニーレタスの種まきです。
ポットに播いて苗を作りまして畑に定植するのですが最初の種まきの部分を本日行ないました。
レタスは気温が25度を超えると芽が出ないと聞いていましたが・・・種の袋を見ますと中間地では今でも蒔けると書いてあったのでやってみます。
毎年ならお彼岸頃に種を蒔くのですけどね。
ナメクジに舐められない様に高い台をガレージから出してきて使っています。


さて・・・本業開始ですね
ガルフミニを進めると言いつつも白いミニのステアリングセンターモチーフの写真です
と言いますのもミニのセンターモチーフのデカールは今まで作っていなかったので何らかのデカールを作る必要が有りますね。
メイクアップの社長に差し上げた物は少しチューンした仕様で作っていますのでステアリングはご多分に漏れず市販品と交換しています。
全て私の好みですけどね(笑)
ですからセンターモチーフは付けておりません。

トレースしてデータを作りかけていますが・・・
何しろ直径が1.5mmほどになりますからプリンターの限界も有りますので・・・
詳しく正確なデータを作れば良いと言う物では無いと思うのです。
多少のデフォルメが必要でしかも一見してそれらしい雰囲気を持っている事が大切であると思います。

印刷の色はゴールドにしました。
黒いステアリングの上に貼りますからフラッシュゴールドの印刷でもメッキ風に見えますので良いのですがステアリングセンター部分は樹脂製でグロスなのでフラッシュシルバーを貼りますと意外と光って見え難かったりします。
なので一般的なメタリックゴールドにしました。
大きさは3種類用意しておきました、貼ってみてバランスを確認しながら大きさを決めましょう。
自分でデカールが作れると小回りが利きますから相対的に無駄な時間を省く事が出来ます。

次はガルフミニのメーターパネルですね。
お客様からメーターの画像を送って頂いていますが新しい年式の3連メーターが付けられている物をご希望の様です
私の不得意な英語を使っての打ち合わせなので大変ご迷惑を掛けておりますが(笑)
メーターの部分を赤くしてくれという指示が有ったのです。
が・・・今から考えると多分メーターリングをオレンジ色にしてほしいという事だったのかもしれませんが、その時は理解する事が出来なかったので・・・自宅に有る当方のミニのメーターパネルの写真を写しまして送ってこんな感じでどうか?と尋ねてみました。
この車は1993年頃のミニなので3連の新しいタイプのメーターが付いているのです。
しかもメーターパネルは文字盤がカスタムされていまして赤になっております。
お客様からのご返事は・・・OKだったので
赤いメーターパネルのデカールを作らなければなりません。
タコ/スピード/集合メーターのデータを作りまして・・・

データを完成させて印刷しました
データは白い丸の上に赤い部分のデータを印刷する事になります
赤い部分のデータにはメーターの針や文字の部分は抜きになっていまして下地のホワイトが見える様なデータにしています。
逆に赤い丸の上に白い印刷を掛けますと文字や針は余りにも細くプリンターの限界以下になってしまって印刷が出来なくなるのです。
普通なら文字/針を少し太くするのですけどね・・・そうしますと今度はちょっと太い感じがするな〜と言う事になってしまうのですよね。
ここもバランスが非常に難しいので逆に文字/針を抜きにしてみたという訳です。

だいぶ前に作ったガルフミニのメーターパネルですが
裏から薄い透明な板を貼ります。
この板がメーターのガラスになる訳ですね。

裏からデカールを貼ります・・・
ここで注意点ですが印刷した面にデカール糊は付いていませんのでタミヤのデカール糊を追加して貼っています
通常使う面と反対側で貼っているという訳ですね。

もし普通の糊がついている面を使いたければ先にメーター面を反転して印刷し後で白い丸を印刷しますと糊の付いている面を普通に貼る事も出来るかと思います。
これは後で考えた事なんですけどね。

ダッシュボードにメーターを取付けますと・・・こんな感じになります。
まだセンターのスイッチ類は未加工ですが・・・


次は、ホイールの裏側にブレーキを取付けます
下の写真はフロント用のディスクです。
ディスクは2個(フロント左右)リアはドラムを2個接着します

次はエンジンですね
当方の作るミニの標準エンジンはクーパーと言うチューンアップ版が標準となります。
ですから昔のカーキグリーンのエンジンカラーでSUツインキャブですね。
ノーマルのピックアップでは無くちょっとだけ好き者が乗っている現代のミニと言う設定が標準なんですね。
こんな雰囲気ですかね〜

エンジンをカーキグリーンに塗り直しました
ちょっとグリーンと言うか青味が強かったんですよね

キャブレターも取付けます
好き者が乗っていると言う事なのでエアクリーナーは無しでメッシュにしようかと思っています



明日は何を作りましょうかね〜
もうちょっとガルフミニを進めた方がキリが良さそうなんですよね。

本日は予定外に進まなかったですね〜

2020-08-28 21:47:53 | その他
本日の山陰は・・・もう書くだけ野暮な状態ですね(笑)
雨など降る筈もなく・・・晴れて一日中暑かったです。
なんだか毎日同じ天気ばかり書いていますね〜
外はうだる様な暑さでして・・・道路の先の方は陽炎が見えますね。

そんな中ですが出勤しますとオクラとイチジクが収穫を待っておりましてね・・・。
収穫しておきました、今日は午前中にご来客の予定がありまして
ブログによく出てくる隣町でエンジン模型を作っていらっしゃるS木さんの所に地元新聞社から取材があったらしく・・・
私の名前を言っておきましたので宜しくとご連絡をいただいていました。
まあ今回の取材のメインはあくまでもS木さんなので気軽にOKとご返事しておきましたが・・・
本日いらっしゃって仕事を楽しんでお帰りになりました(笑)
仕事は楽しくするの物で苦しむ物であってはなりません・・・
9月の最初ごろに山陰ウィークリーに載るらしいですよ、興味のある方は今井書店で売っているらしいので買いに走ってくださいね。
僕のことが出るのか出ないのか?ですから僕の方は期待しないでね(笑)

さて今日もリハビリ開始です
3日も休みますと頭の中が空っぽになっていましてね・・・リハビリは必要ですね。
ちょうどアイドロン フォーミュラーのマクラーレンMP4/7Aのマルボロデカールを貼ってクリアーコートする仕事がありますのでこれを進めてみましょう。
今回はセナのNo1とベルガーのNo2との2台の作業を予定しております。
まずは分解前です

デカールを貼ってウレタンクリアーでコーティングをご希望なので必要な部分を分解いたします
ノーズのアンテナやフロントスクリーン、そしてサイドポンツーンの上にあるミラーを外しましょう。
気をつけないといけなののは後で再利用しなければならないことですね。
壊さない様に気をつけて外します。

リアウイングの2枚のフラップも外します
なんとかマスキングで凌げないか考えたのですが・・・やはり外した方が作業がやりやすいですよね・・・
此処は急げば回れと言うこと・・・ですね。

デカールですが・・・
フロントノーズにマルボロの文字がありますが、実車ではノーズの筋彫りと並行に並んでいることがわかりますね・・・

しかしながら・・・デカールを貼りますと筋彫りと並行にはならないのです
ノーズの形状と合致していないのでマルボロのデカールの左右の両端が筋彫りと離れてしまうのです

仕方がないのでノーズの小さなマルボロのデカールは4分割にしてそれぞれ少しづつ向きを修正しながら貼っていくことにしました
まずはrlboの部分だけ貼ってみました

Maとroを貼ってみました
これで如何でしょうかね??
もちろん簡単なのはそのまま貼ることですが・・・見た目の好みがありますから・・・どうでしょうか?

リアウイングもデカールを貼りました
フラップは上下2枚のものがありますが文字が両方にかかりますからずれないように・・・と言うのがポイントになります

ボディ本体にもデカールを貼っています
やはりあるべきものが無いと変ですよね、マルボロのマークも景色の一つであろうと感じますよね。

フラップにデカールを貼ったらウレタンクリアーでコーティングするのですがその持ち手の付け方は少し考える必要がありますね
左右の厚みの部分しか無駄なスペースがないのです
なので厚紙でこんなものを作りまして両面テープで固定してみました。

ボディ本体もマスキングをしなければなりません
細かな部分にウレタンクリアーがついてしまいますと困りますから入念なマスキングの作業が必要になりますね。

やっと2台分マスキングができました
本来ならもっと簡単に作業が進むと思ったのですが・・・実はとてつもない時間がかかりましてね・・・
ガルフミニの制作を進めることが出来そうにありませんでした。
残念ですが仕方がないですね。

マスキングをしてからクリアーを塗りますがこの通りウレタンクリアーでデカールの間の段差が無くなりまして綺麗な面がつながっていますね

クリアーを塗ったら効果しないうちにマスキングテープを剥がしましょう
硬化してから剥がしますと透明な段が出来てしますのです
硬化しないうちにデカールを外すのが良いと思います
マスキングテープを外しますと・・・

やはり残念ですが時間がないのでガルフミニは明日に順延します。
宜しくお願いいたします。

ダッシュボードほぼイケルかな〜!!

2020-08-27 20:50:00 | mini pickup truck
本日の山陰は・・・昼間は今日も良い天気でしたね。
夕方になって少し黒い雲が出てきました・・・今夜一降りしてくれると嬉しいのですが・・・。


昨日まで熱中症で3日間ほど夏休みを頂いていました(笑)
お陰さまで今朝の検温でも熱は平熱でした、と言う事で今日は通常業務に戻ります。

朝一番でオクラとイチジクを収穫しました。
休んでいた2日間は家内が収穫していましたので大きくなり過ぎて食べられない様な物は無く柔らかくて美味しそうな物ばかりでしたね。
いつもの様にバケツに2/3ほどです。
イチジクは桝井ドーフィンと白イチジクが20個ばかり・・・まだそう多くないですね。
まあ木も枯れていまして現在増やしておりますからそう簡単に多くならないのです。
まあ時間的には丁度良いので・・・良かったです。

アトリエに戻って中庭を見ますと・・・昨日化粧直しが終わった子羊と子山羊が遊んでいます。
これでお客様から家内が質問攻めにあう様な事は無いと思います(笑)


さて午前中も少し時間が有りますので本業を進めておかなければ・・・木曜日のランチタイムは忙しい可能性が高いのです。
過去の経験上ですけど木曜日は結構忙しい・・・

定休日の間にアクリル屋さんから荷物が届きました。
お客様からお預かりしていたスパーク製の1/18のケースを作ってほしいとご依頼を頂いていました。
今回のケースのベース板はスパークの物をそのまま使う事が必要なんですね。

と言うのもお客様はレースを見に行くのがお好きな方でしてパドックパスを買われてドライバーさんに直接サインを書いてもらわれるのです。
ですからこのポルシェのスパーク純正のベース板には2つのサインが入っています。
なので下に黒いアクリル板でベースを追加して段を作ります。
この段に上のカバーを乗せるという作戦ですね・・・そんなたいそうな物ではないですね(笑)
切断した4面は研磨加工して頂きましてピカピカに仕上げて頂いています。
実際に上に乗せて配置を決めましょう。

スパーク純正のベース板とこのアクリル板は両面テープで接着しますがずれたりしますと困りますから四隅をマスキングテープでマーキングします。
この様にアクリル板は少し大きめに作ってあるのです(段が作りたいからですね)

その内側に両面テープを貼りましょう。
スパーク純正のベース板とアクリルの間には隙間を作りたくないので薄めの両面テープを使います。
隙間が気にならない方は厚めを使われても良いですよ。

両面テープの保護紙を全部剥がして上に乗せてしまいますと位置の微調整がやり難いのでこの様に一部だけ剥がして折り曲げておきましょう。

所定の位置(マスキングテープでマーキングした位置)に合わせてスパーク純正のベースを乗せて位置を正確にあわせます。
この時点では保護紙が折り曲げてありますのでスペーサーの様な役目をしますので接着してしまう事は有りません。

スパーク純正の台とアクリル板を押さえておきまして折り返している両面テープの保護紙を引っ張って剥がします。
少しずつ接着されてゆくのがわかります・・・両面テープで接着されるにつれて少しずつずれなくなるんですよね。

これに透明アクリルのカバーを付ければ完成ですね。
スパーク製のモデルはアクリルケースがないので買っても展示しておく事がなかなか出来ないのです、コレクションケース等をお持ちなら大丈夫かもしれませんが1/18スケールではそんなに沢山入るコレクションケースをお持ちの方は実際少ないのではないかと思います(1/43なら一杯入るでしょうけど・・・笑)

ちょっと器用な方ならご自分で出来るかもしれませんよ、ポイントは採寸ですね。
そして少し余裕の有る寸法にしておく事が大切じゃないかと思います。

さてミニのピックアップに戻ります
熱中症になってしまう前に作って置きましたスイッチパネルの下側のメーターですが・・・取付けてみました。
ステアリングの右側のスイッチパネルも表面のモールドをやり直す為に取付けていた部品を外しました。

ステアリングの右側のパネルが何故やり直しになったのか・・・
このトグルスイッチ1個のせいですね〜(笑)
私が所有している車にはここに触媒のヒートランプ(赤い警告灯)とハザートのスイッチしかないのですがお客様の車には何やらもう一つスイッチが追加されている様なのです。
なのでちょっとやり直します。
そのスイッチがこの下の物です。
0.3mmの洋白線を潰した物に内径が0.3mmの金属リングを組み合わせています
このサイズが最小のサイズですね〜
これ以下ですと見えません(笑)

触媒の警告灯も小さく作り直し、トグルスイッチ塗の間に有るシーソー型!?のハザートスイッチも小さく作り直し・・・
トグルスイッチを追加しました。
これで実車通りですかね〜!?(笑)

ついでにダッシュボードの上側に有る灰皿のモールド(ロ型に盛り上がっているだけなので)はちょっと寂しいのとフロントウインドウのすぐ内側なので良く見えます。
なので実車通り!?に洋白で蓋??(実車は中央が凹んでいて穴が空いておりますその下にタバコの灰が溜まる様になっているはず)を作って置きました余りにも細かいので正確に作りますと(穴をあけたりしますと)かなりの確率でオーバースケールになってしまいます(笑)
難しい所ですね。

次はボディを被せて確認します。
後の窓からのぞきますが・・・余り見えませんね〜(笑)


さて明日はガルフミニを進めましょう・・・。
明日は明日の風が吹きます!
そう言えば明日は僕の取材ではないですが新聞社さんがいらっしゃる予定でした。