Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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Modelart111 1/43 Ferrari375MM Spyder 0376 AM Panamericana仮予約終了です!

2014-05-31 18:28:45 | Ferrari250TR NART 1958
一昨日このブログでご紹介致しましたModelart111 1/43 Ferrari375MM Spyder 0376 AM Panamericanaは仮予約が当店の割当数に達しましたので仮予約を終了させて頂きます。
やっぱりキットを作る原型氏さんが一生懸命に作られる物は皆さんの心を動かす様ですね、皆さんの反応が非常に良いです。
Ferrari 375 MM spyder は今までにも何種類かのキットが出ています。
同じ車種ですとどうしても売れないんじゃないかとか思いますが原型師が新しい原型に一生懸命チャレンジする(ここが肝心)とお客様にも気持ちが伝わる様でして売れないという事は全く有りません。
昔のキットのコピーとは違いますのでたとえ同じ車種がこのように出ても人気が衰える事はないです。

これ以降のご希望はModelart111様の所でキャンセルが出れば当方にまわして頂ける・・・かもしれませんので神様にお願いして下さい(笑)
余り調子に乗って売れ過ぎましたので私のキットも無いのです・・・私は仏様にお願いしましょうか・・・(笑)
これは仮予約ですので商品が私の方に到着した時点で中身をブログにアップ致します、中身をご覧になった上でのキャンセルはOKです。

まあこういう商売(商売になっていない・・・と家内から突っ込みが入っています)はお客様が優先ですから。
僕は何も無くても作れますから・・・と言うかお陰さまで自分の物を作る時間は有りません。(こんなオチか!)

引き続きModelart111 1/43 Ferrari375MM Spyder 0376 AM Panamericanaのキャンセル待ちはお受けします。
どうしても・・・確実に入手したいと思われる方は名古屋方面のショップさんか関東方面の某ショップ(私がお世話になっている所じゃ有りません)に(早めに)ご相談を頂く方が良いかもしれませんね~。

またFerrari 375 MM spyder 0460 AMの方は引き続き仮予約を承ります。
この車は黄色なボディにグリーンの内装らしいのでなかなかチャーミングですね。

さて本日の制作です。
今日はボディを塗装しております。
まずは繰り返しになりますがボディの修正を繰り返しておきます。
ライトの凹みの中にも多少ラインの崩れた部分が有りますので・・・目立たないかもしれませんが気になりますので。
この様な部分は丸い棒にペーパーを貼付けて研磨します。

今日最後のサフの研磨です。
サフが無くなる位磨いています・・・ライトの凹みの中もこんな感じです。
この部分のパテも厚みは0.2mm程ですね、ポロッと取れてしまう事は絶対に有りません・・・。

最後のサフを入れました~!
この場合のサフはプライマー/サフェーサーとしてのサフなので金属地が見えていては問題なのです。
塗膜は出来るだけ薄い方が良いのですがプライマー的に考えるとやはり無しという訳にはゆきません。

ここからはボディカラーなのですが・・・
普通は赤の下地にピンクを使いますが、今回はホワイトを使う事にします。
理由は塗り重ねの為に塗膜が厚くなるのを防ぐためなんですよ。
下地にピンクを使った場合は
ピンク→赤→白→青と塗ってゆくのですがこの上にデカールを貼ってクリアーと言うとデカールまで含めると6層になってしまいます。
それでは余りにも厚くなってしまいます。
ですから白→赤→青(デカール)→デカール→クリアーでデカールの白の部分はなるべく下塗りの白を生かせる様にすれば膜厚は最小限で仕上げられる様な気がします。
取り敢えずホワイトを塗りました。
塗料は密着が良い様にやはりウレタンのカラーで塗りました、同じメーカーの塗料を重ねる事で塗膜の膜間剥離を防止する狙いも有ります。

ただ今乾燥機で強制乾燥をしています。
ウレタンは加温による硬化も早いので少し楽ですね。

明日はマスキングからレッドを塗ります。
ご期待ください!




暑い一日でした。

2014-05-30 21:13:32 | Ferrari250TR NART 1958
これから少しずつタイトルに有る言葉を繰り返す日が多くなるんでしょうね~。
まだ5月というのに30度越えは当たり前の気温が続きますね、こんなに暑いとウレタン用のシンナーを夏用に切り替えないといけないですね~。
通常の年は6月後半位から夏用のシンナーを使うのですが、今年は少し早い様です。
まあ夏用シンナー、標準シンナーと言っても季節で変えるのではなく気温が基準となります、皆さんの環境に合ったシンナーをお使いになって下さい。

昨日ご案内を致しましたキットは残りが2つとなってしまいました。
これまでに仮注文を頂いた方々に改めましてお礼申し上げます。
残りは2個ですので迷っていらっしゃる方は早めのご連絡をお願い致します。
わからない事がございましたらメールか電話にてお問い合わせ頂ければ知っている事はお答え出来ます、わからない事に関しては問い合わせの為に少し時間を頂く事も有ります。
そう言えばマセラティの時は発売直前に注文を頂いた方に先に私分のキットをお渡ししたりして結構大変だった事を思い出しました。私はモデルアート111さんのお店のキャンセル待ちまででてしまいましてその時のキットはまだ入荷していません、もしもキャンセルが出ていたら今度の250GTスペリメンターレと共に入荷して来るはずです。モデルアートのKさん覚えてくれているかな~!?

さて250TRはやっと塗装に入ります。
まずはテスタロッサの元になったエンジンのカムカバーを塗っています、テスタロッサとはシリンダーヘッドが赤く塗られていた事をさして付けられた名前と言われたりしますが本当はシリンダーヘッドでは無くカムカバーが赤く塗られていただけなんですね。
シリンダーヘッドはアルミの生地でシルバーなんですね。
もう一つフェラーリのカムカバーにはFERRARIの文字が浮き文字で入っていますが、模型では文字はエッチングで貼られる事が多いのですね。
当然ながら文字の部分は金属地が出ているというのが一般的な模型なのですが実車ではこの文字もカムカバー同様に塗装されている様です。
どちらが良いのか迷う所ですね・・・。

ワイヤーホイールも塗装しました。
このホイールの塗装の件に付いてはご注文を頂いた方々にお一人ずつ確認をさせて頂きましたが皆さん塗装をご希望でした。
ボシカホイールはクロームメッキをかけてありますが余りにも光り過ぎるという判断の方が多いのですね。

シートの色については破損した実車の画像で茶色という事はわかっているのですが古い写真しかないのではっきりしない部分でもあります。
現存している車ではルマン当時の仕様に入念に復元された様なのでシートも恐らく当時の物を調べて張り替えられているはです、シートのカラーはこの画像を参考に致します。

シートを塗ってみました。
使用したのはクレオスのダークアースをベースにホワイト・イエローを調色しています。
そうそう艶消しで塗っています。

サフを塗ってみますと明らかにパテを盛らないと消えない傷や凹みが見えてきます。
少しずつパテを入れています。

パテが硬化するまで塗装を進めてゆきます。
ピンセットの先で挟んでいるのはブレーキとクラッチのマスターシリンダーですが通常中にブレーキオイルが入っていますと透けて薄黄色に見えます。それを表現する為にマスキングをして下の部分2/3だけ薄黄色に塗りました。
もう少し透明感の有る容器なら透明な素材で作り直すのですがこのボトルはそう透明感が無いので金属製を塗って仕上げます。

シリンダーヘッドの部分をシルバーで仕上げています、そしてカムカバーは結晶塗装に見える様に艶消しのクリアーを塗っています。
まだ文字はどうするのか決めてないのですが・・・

部品の塗装が完了した部分から部品箱の中に戻ってきます。
ここに入っているのは取り敢えず部品単位で基本カラーを塗った物ですね、細かな部分はこれから塗り足したり塗り直したり・・・まだまだ完成は見えません。

ホイールはシルバーを塗っていますが少しクリアーをのせておいた方が良さそうでしたのでクリアー仕上げをしています。
その左側はブレーキドラムですがホイール同様シルバーなのですがホイールの奥に有って同じカラーですとせっかくのホイールのスポークが見えなくなってしまいます。
こんな場合はドラムのシルバーに少しブラックを混ぜてトーンを変えてやりますと細いスポークが冴えてくる・・・はずです。

明日は大事なボディ塗装が出来ると良いですね。

新製品のご案内です

2014-05-29 18:44:41 | Ferrari250TR NART 1958
一昨日のエントリーの最後に新しいキットのご案内を・・・と書いておきましたので覚えておられる方もいらっしゃるかと思います。
値段はまだ不確定要素が有りますが、どうせ円安で輸入品キットは今までの事を考えると高価になってしまいますからキットの概要が分かった部分だけでもご案内をしておいた方が良いという判断をしました。

新製品の概要はこちらに・・・
と思ったら「新入荷商品のお知らせ」が開けない・・・
夕方から突然としてアクセスが不安定になってしまいました。
Yahoo!も開けたり開けなかったり・・・僕の所だけでしょうか?

仕方が無いのでこっちのブログで書き込んでおきます。

フェラーリ250GTスペリメンターレを予定しているModelart111から新製品の情報が来ました。
スペリメンターレの次はフェラーリ375MM Spyder 0376 AM Panamericanaです、実車はこちらです。




このキットは前作のマセラティA6GCSの様に別売りのエンジンキットが予定されていますので価格帯はマセラティに準じた物となる様です。
ただ為替レートの問題が有りますし価格の正確なアナウンスはまだ出ていませんので価格の部分だけは流動的ですね。
発売は10月頃との事ですが原型の制作は既に進んでいると伺っていますので案外予定通りに出る可能性も有ります。
いずれにしてもエクスペリメンターレの出る具合にもよりますね・・・

当店では10個に満たない数ですが既にキットを押さえる事が出来ましたのでご案内を致しました。
興味の有る方はお早めにこちらからご連絡を頂けたらと思います。
本キットはまだ出来ておりませんので仮予約とさせて頂きます、このキットは売り切れる自信がございますので仮予約をして頂き現物が入荷してから最終決定されてもかまいませんぜひご検討ください

このキットはそれくらい作ってみたいキットですね、万が一残ったら当店で作って完製品を売りましょうか!?(笑)
来年にはフルオープンキットも5個限定で出てきますが価格はかなりの価格になりそうですし日本に引っ張って来れるやら・・・どうなんでしょう??
追記 フルオープンキットは375MM ch.0358AMの箱車のほうのパナメリカーナで出る模様です。

仕様違いでこんな物も出る様です

Ferrari 375 MM spyder 0460 AM



宣伝はこの辺りにしておきまして・・・早速本日の更新とゆきましょう!
今日は朝4時に起床しまして出かけてきました。
お出かけ先は隣町のホテル一畑でした、昔松江青年会議所に所属していた時には少し大きめの会合や大会は皆こちらのホテルで行なっていましたのでよく来ていたのですが20年ぶりかな??
歳をとりましたね~。
何をしにきたのかと言えば本日は松江倫理法人会のモーニングセミナーの講師として講演に伺いました。

倫理法人会さんは毎週木曜日の朝6時から1時間でモーニングセミナーを行っていらっしゃいまして経営者の方が集まってこられます。
倫理法人会さんと言えば以前中海倫理法人会さんの同様のセミナーにも講師として伺ったと事が有ります。
皆さんなかなか熱心な方が多いですね、講演に来て私の方が勉強になりました。
私も入会・・・と言うお誘いは受けるのですが一人っきりの自営業でお待たせしているお客様の事を考えるとなかなか即入会をする訳にもいきません。
何しろ町内会の役は受けているし、安全協会の役も、文化協会の役も有りますからこれ以上は無理じゃないかと・・・
セミナーが終わってから朝食を誘われたのですが・・・家内がちょっとだけ休養をしておりますので開店の準備は私の仕事、朝のラッシュで間に合わなかったらお客様に迷惑がかかりますから早々に失礼して自宅に戻り食材などを積み込んで出勤です。
いつもは余裕が無くまわりを見回す余裕が無いのですが今日は麦秋が目に入りました。
刈り取りはもう少し先でしょうか?

反対側の水田では田植えの真っ最中です

忙しいのは忙しいのですがこんな脇見をする余裕が有るのは何故でしょう(笑)
今日は厨房をまかされているので午後からの安来市文化協会の理事会はお休みです・・・会長さん「申し訳有りません~!」
明日は安全協会の総会だそうで午後から警察署の会議室に行かなければなりません・・・超多忙ですね。
本日は隣のギャラリーの展示品の入れ替え日でして展示台を出したり仕舞ったり・・・これもまた全て私の腕にかかっています・・・フ~ッ!

午後の遅い時間から制作開始です。
今日はサフを塗りますよ。
ボディに一度目のサフです。
一度目のサフはだいたい削りおとしてしまうのですがる程度均一な厚みが必要です、削り落とすからこそ厚みが必要な訳ですね。

サフの画像は難しいですね・・・余り面白い絵にならないんです(笑)
点数だけは結構になりますね、乾燥機の中がこんなに一杯になってしまいました。

唯一1点だけ筆塗りをする部品が有りました。
それはステアリングのウッドの部分です、以前はスポークの部分をマスキングして塗っていましたが筆塗りの方が楽ですねスポークの部分はゴムのビットで磨いておきました。
ここはピカピカの鏡の様にでは無くへアライン仕上げの方が良いですね。
スポークの部分は酸化して変色しない様にクリアー仕上げをします。

今回一つだけミスをしてしまったのはシフトブーツの部品を付けたままアセトンに浸けてしまった事ですね。
部品自体が溶けてしまいました・・・また削れば良いかと思っていましたが部品箱の中に予備部品を発見しました。



なかなか塗装に入れない・・・ふ~!

2014-05-27 21:33:39 | Ferrari250TR NART 1958
今日は午前中にオープンガーデンで借りていたバラの苗を返却に行っていました。
オープンガーデンではバラの苗木も即売しておりましたので育種家さんの所から売り物の苗木を約100本程借りていたのです。バラの苗は花が咲いていないと色や形がわからないので普通の場合は花が咲いた時に販売するのです。
展示をしている風も当たりますし結構気温が高いので花が落ちてしまいます、花が落ちると花殻をカットしておかないと次の花が咲き難いのでそれなりの手入れが有りますから速やかにお返ししなくてはなりません・・・他の事を置いておいても根しなければならない事も有るのです、何しろ相手は自然なので・・・敵う訳も有りません(笑)
苗を運んで帰って来たら今度は中庭の花びらを掃除します。
100本の花が少しづつでは有りますが花びらが落ちていますから・・・掃除も必須ですね。

さて午後少し遅い時間から塗装の準備をしていましたらあちらコチラと気になる部分が見えて来ましてあちこちを直していますといつになっても終わらない・・・

夜になってやっと持ち手を付け終わりましたが・・・やはり暗いとサフと言えども油断が出来ないので塗装は明日に順延しました。
と言う事で画像も少なくちょっと寂しい更新になりました。
明日はお休みですが・・・サツマイモを植えてからサフを塗りましょうかね~。

そうそう、近い内に新製品のメタルキットの案内が出来るかと思います。
楽しみにお待ち下さい。

今日は雨!でした

2014-05-26 17:52:28 | Ferrari250TR NART 1958
昨日はオープンガーデンで一日中雑務がありまして制作は全く出来ませんでした。
そりゃそうです何人のお客様がいらっしゃったのかわからない程のご来場が有りましてアトリエはほとんど一日お留守状態でした、よって制作も進んでおりませんので夜は更新が出来ない状態でした。
この辺りは進行状態を見せるブログとしてはきつい所でしてほとんどオンタイムですから制作が出来ていないと更新が出来ません苦しい所です(汗)
しかしバカ正直とも言いますね(笑)
実に私らしい・・・

今日は昨日の片付けの続きをしていましたが雨が降ってきましてずぶ濡れになってしまったので自宅に帰って着替えてきたりMFHの312PBが入荷したので支払いの為に銀行に行ったり・・・溜まった雑務もこなしながら・・・。

少し早いのですが昨日の残りの生ビールを飲みながらまったりと更新しています。
当店は生ビールを常時供給していないので酒屋さんからサーバーを借りています。
明日にはサーバー返却しないといけないので残りを頂いています・・・これも仕事??

さて制作ですが
アセトンで分解の所まではご紹介をしたはずです・・・が、すぐに塗装という訳にはいきません。
サフを塗らなくてもわかる凹凸はこの時点で直しておかないといけません、修正にはポリパテを使いますがこのポリパテは本来塗装の上に塗布される事を想定していません。
金属の生地の上に直接盛る事になってるのです。
なので出来る限りはこの時点で修正をしておきたいのです。

まずは分解したシャーシです取り付けピンの穴に縁に残ったカエリや荒いヤスリで付けた結構大きめの傷など修正をしておきます。
アセトンで接着剤を溶かしますが再びこびりついてしまう接着剤が薄い皮膜を作っていますこのまま塗装をすると密着に問題が出る可能性が有りますのでので全体も研磨します。

ボディも全体を細かなペーパー(500~600番程度)で研磨しますがこの時点で見つけた凹凸は当然ながら修正の対象ですね。
ボディ塗装をする前にピカピカに仕上げる方もいらっしゃいますが余り細かい所まで追い込むとサフの密着がよろしくないのです。
過ぎたるは及ばざるがごとし・・・。

ボディとシャーシも最終確認です。
ボディとシャーシのクリアランスは概ね0.4mm程にしています。
理由はボディ側がクリアーまでかかる為に0.2mmの塗膜厚、シャーシはサフとラッカーのフラットブラックで0.1mmを予定しています。
さすがに0.1mmのクリアランスは無いと合体する時に問題が出そうですね。
まあ理想はそんな感じですが100%はこのままいかないんだよね・・・。

いよいよパテを盛ります
ボンネットに何故こんなに盛るのか?
それはボディ側との高さを調整する為なのです。
ボンネットが乗る部分に塗料が付けばまた変わってきますけど、最後のクリアーはボンネットが乗る部分にはマスキングテープを貼って塗りますから大きく段が付く事は考えられないので誤差をなるべく少なくしてゆく感じですね。

ボディにもパテを入れます。
最初のパテは絶対に盛らないといけない部分です。
ドアなどの筋彫りやミスで傷が付いた部分など・・・
スジ彫りはいつもの様にパテが固まらないうちに0.15mmの超硬タガネで筋を入れておきます。

パテの硬化促進に乾燥器に入れて30分で硬化完了です。
早速ですが研ぎます。
研ぐとほとんどパテは残りませんね・・・。
筋彫りの脇とか残りそうですが見る限りそう残っていないですね、ではしなくても良いのか・・・その答えはノーですね。
経過はともかくするべき事はしておく・・・それが仕事の流儀です。

わかり難いのですがライトの内側の谷間の部分。
メタルのキャスティングの問題か?
いやゴム型の分割線の問題でここに段が有るのに不鮮明なラインになってしまっています
ここをピシッとしておきたいですね。
実は先日形状に付いて関東方面から突っ込みが入ったと書きましたが実は息子からでして・・・。
ここに段が付いているというのも息子が気が付いた訳です。
彼も同様な仕事をしていると書いた事が有ると思いますが形の事に付いては私以上に繊細で厳しい目を持っています、。
いつかは追い越されるのかな・・・と思いますが。
それは私が私の父を目標としていた事と同じ事。
同じ業界人として競う事も有るし・・・認める部分もある。
日付が変わる時間まで話が出来るのはやはり家族しか無いでしょうね・・・。

再び細かなペーパーで整えて
明日はサフを塗れるかな??