Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

トランクを完成させて・・・発送しました

2018-11-16 20:50:48 | Mini Cooper 998
本日の山陰は少し雲が多いながらも晴れていました
天気が良いと朝は放射冷却で寒いですよね〜
昨夜帰宅する時は近くの道路の温度計が8度でした
今朝は多分5度近かったんじゃないかと思います・・・道路の反対側なので見えないのですけどね(笑)
体感的には5〜6度と言った感じです。

出勤しますとこれからは薪ストーブに火を入れるのが日課になりますね
ゆっくり時間が進む当アトリエではこれが普通なんですよ。
実にゆったりと時が進みます・・・

一昨日京都から帰って昨日出勤しましたが・・・中庭を見ますとアメリカフーが落葉していました
紅葉したのですから次は落葉しても全く不思議じゃないですが・・・年を重ねますと木が大きくなってきましてね葉っぱの数も多くなって来る訳です。
さすがに今年は木の下側に溜まった落ち葉を掃除しなければ・・・と思っていましたが昨日は忙しくて手が回らず、今日になってしまいました・・・。
木の下にはこんなに葉っぱが溜まっています。

木の下に溜まった葉っぱや芝生の上に散らばった葉っぱを集めます

先日京都の天竜寺や東福寺でも落葉した葉っぱを作業員の女性の方が掃き集めていらっしゃいました。
やはり綺麗に保つという事はなかなか手間がかかる物ですね〜
私も見習って掃除をしたみたという事でした
たまに外に出てみるのも良いですね〜スケールは当方と全く違いますがやはり綺麗にしておきますと気持ちも良いです。
ただ一つ違うのは京都のお寺は拝観料を集めていますが当方は無料という事ですね・・・と言う事は私の作業はボランティアという事です(笑)家内もバイト料をくれないでしょうしね・・・。

さて午後からは予定通りに仕事を進めましょう
仮組したトランクをアセトンに浸けて分解致します
数時間かかりますが綺麗に分解出来ます・・・樹脂の部分が有ればアセトンに浸けるよりも前に取り外しておく必要が有ります。

革のトランクにしますが皮の部分は塗装にて仕上げますのでまずはサフを塗って下地を作りましょう。
この時点で何か問題になる事は余り有りませんがもし凹みなどが有りましたらパテで修正が必要ですね。

皮の色を決めてラッカーで塗っています
艶は迷う所では有りますが艶消しにしておきました。
下の画像はまだ塗り立てなので艶がありますが乾くと消えます。
色は革ベルトよりは少し濃いめでコゲ茶色という感じですね。

組立てをします
蓋と本体を接着したら下の部分になる面に真鍮色のヒンジの金具を付けています
中央は0.5mmの真鍮線で両側の皮の部分に固定する金具は0.2mmX0.5mm真鍮帯金ですね。
それを組立てたら何となくヒンジに見えますよね〜(笑)

取手が付く上側には蓋と本体をロックする金具を付けています
金具の部分には蓋側に付く金具と本体側に付く金具を見た目で区別出来る様に糸鋸で切れ目を入れてあります
その金具に蓋側の金具を囲む様にロックの為の金具を接着しています
このロックの為の金具は洋白線の0.3mmを磨いて使用しています
質感を変える為に違った素材を使っています。
何でもかんでも真鍮では無く洋白を織り交ぜると良い雰囲気の作品になるのではないかと思います。

ミニにトランク積みます
接着剤はルーフキャリアーの部分に少しだけ本当に最小限の量を付けます
沢山付けますと下側からのぞいた時に見えてしまう恐れが有りますからね。
そして作って置いた固定用のベルト3本で固定致しましょう。

最後にカバンを締め付ける為のベルトの金具を付けますと完成ですね
後は接着剤が硬化するのを待つだけです。

これにて完成ですね〜

ルーフの上に大きな旅行カバンを積んで楽しい旅行に出る雰囲気が出ていたら嬉しいですね〜
丁度私が京都旅行をするタイミングでそんな思いを巡らせながら作ってみました・・・。


明日はアベンタドールの組立てとブルーバードのデカールを作りたいですね。

旅行カバンの制作

2018-11-12 20:32:37 | Mini Cooper 998
本日の山陰は曇りのち雨ですね
雨と言ってもそんなに強く降っていなくてほんのお湿り程度です

昨日のブログはミスをしましたね〜(笑)
文章の無い物を夕方6時頃から9時頃まで公開してしまいました
普通なら
オンタイムで更新するのですが先行して作ってお客様に提案しなければならない訳がありましてね
ミニのルーフキャリアーをご注文頂きましたがそれにトランクケースを載せるのは私のアイディアでしてまだお客様に提案中だったのです。
ですから先に途中まで作ってこんな感じになりますがよろしいですか?と打ち合わせをしないと先に進めない訳でしてここでルーフキャリアーだけ良いと言われますと作った部分は無かった事として制作を進める事になりますが一応形にして写真を撮ってご覧頂き雰囲気を確認して頂く事が必要になる訳ですね、その写真を先に公開しちゃったのでした。
本日ご連絡を入れまして了解を頂きましたのでこのトランクの制作を進めましょう。

次の話題はミスではないのですが・・・痛い修理になりました。
自宅のPCが壊れてしまいました。
まだ買ってから1年半程なのですがアップルからOSのアップデートをしてくれと来たのでアップデートしたら途中でフリーズしてしまいまして3日間も夜に自宅に戻ってからMacサポートに電話をしてアレコレ試しましたが結局治らず・・・
修理となりました。
この修理ですが有料なんですよね〜しかも4万円近くかかります。
向こうからのアップデートの連絡でこうなったのに・・・何だかな〜ですよね。
それまでは何の問題も無く使えていましたのに・・・
と言う事で当分の間自宅のPCが使えませんのでメールの返信やブログアップの時間が変わるかもしれませんがよろしくお願い致します。
本日クロネコヤマトさんに預けました・・・


ルーフの上に乗るトランクは大きめの物になります
理由は室内に置けない程大きな物あるいは室内に載せるには少し大変そうなのでルーフキャリアーに載せる訳ですからね。
その設定で大きさを決めましょう。
まずはメタルの板を切って大体の大きさにカットして整形致します。
このトランクですがレジン製では無くメタル製ですね。

ルーフキャリアーの上に載せてみましょう・・・
こんな大きさでいいでしょうかね〜小さなミニなのでトランクが大きめに見えますね〜。

取手はハンダで作っていますトランクの蓋のロックは真鍮角線を使っています。
磨いて金メッキ風に見せるつもりです・・・

反対側のヒンジもロックとセットになりますので真鍮製ですね。

トランク本体の角が少し尖り過ぎだったので削って柔らかい感じを出してみます。
あくまでも革製のトランクケースと言う設定なのです。

ロック金具に実際にロックする金具を追加ですね・・・
余りにも小さ過ぎてどの部分かよくわからないかも・・・
まあ雰囲気で見てやって下さい(笑)

実際にミニに載せてみましょう・・・
良い感じかな・・・?

一般的に運転席側と反対方向の方が良いのかな・・・あっ!取手の方向ね。

次はこのトランクの固定方法ですね。
ルーフキャリアーに載せて何も固定しないと走行中に落ちてしまうと大変ですからね固定方法を考えないといけませんね〜
普通は自転車の荷台のヒモの様なゴム製の物で縛るかもしれませんが・・・模型的に見栄えがしませんね。
革製のベルトで縛ってみる事に致します。
真鍮帯金を使って革ベルトを作ります。

片側はV型にしましょうかね〜
この方法はLさんのクラシックカーをオーダー頂いた時にスペアタイヤのベルトがこんなベルトで止められていたのを思い出しましてね。
なかなかお洒落なモチーフだったのでついつい流用しました!(笑)

反対側は1本で引っ張りましょう。
勿論こちら側はベルトを締められる様にしておきます・・・取り敢えず長さを優勢んで決めました。

長さを調節出来る様に長めにベルトを作って置きました
余分な部分は皮のリングの通して留めておきます。

この状態である程度のテンションがかかっていますので接着はしておりませんが90度に車を立ててもトランクが落ちてしまう事は有りません。
これなら安心してドライブ出来ますね。
さてどこに旅行に行きましょうか〜!!


明日から2日間お休みなのですが上記のミニをお借りして京都に旅行に出掛けてきます・・・と言うのは嘘ですが
家内に同行して京都まで出掛けてきます。
明日から二日間は予約投稿になりますのでよろしくお願い致します。

ルーフラックの取付け

2018-11-11 22:27:17 | Mini Cooper 998
本日の山陰は晴れ時々曇りと言う事で過ごしやすい天気が続いております。
もう随分いい天気が続いている様な気がします・・・まあブログを見直してみれば正確に何時から続いているのかは簡単にわかりますが、残念ながら僕にはその時間が無い・・・。
最近凄く忙しくて人生を駆け抜けている感が有りますね・・・残りの時間が少ないのだろうか!?と心配になります。
まあそうで有っても無くても僕自身にはどうしようも無いですけどね〜
人生やれるうちにやりたい事をすると43歳の時に決めましたからもう後戻りはしません。

本日は友人のOさんのTV取材です・・・なんで僕が関係あるのかって?
まあそれは秘密です、余り書きますとネタバレになりますから・・・(笑)
僕のアトリエを貸せて欲しいという事なのであくまでも私は被写体ですね・・・脇役に徹しておきます。

その後ランチタイムは多くのご予約を頂いておりまして私も久々に厨房係の手伝いに回りまして・・・そそくさと昼食をとりましてアトリエに戻ったタイミングで・・・
午後からは隣りの鳥取県鳥取市からうえむらさんがいらっしゃいました。(なんて良いタイミングでしょう!)
この様子は多分彼がFBで自由に書いてくれると思いますので・・・僕の所では省略しましょう(笑)
僕の所は何も秘密が無いので・・・全部見せます(爆)
そうしていたらやはり鳥取県米子市からEさん久しぶりの登場です。
ご両人ともFBをしていらっしゃいますし私を介して友人なのでタイムラインではどこかで見た事が有ると言う感じでしたね。
これを機に友達リクエストを交換して欲しいですね〜(笑)
昨年はこのタイミングで広島の石川さんが乱入!?されましたが今年はご一緒ではなかったですが新しい出会いが有りました。

さて全ての方とお話をしながらも手は動きます(笑)
少し前にメイクアップさんに納品させて頂いたミニクーパーが戻ってきました。
特に壊れたという事では無く購入されたお客様のご希望でルーフラックを取付けて欲しいという事でした。
さすがに1/43のミニのルーフラックは見た事も無いし作った事も有りませんがたってのご希望という事であれば何もお断りする様な事は有りません。箱から取り出しますと無事に到着しましたね。

ルーフラックの部品の制作につきましては11月3日の「ルーフキャリアー追加です」を参照頂きたいと思います。
当方が持っている予備のキットのボディを使って既にルーフラックを制作しておきました。
既に塗装済のボディに合わせてルーフラックを作れば傷が付く可能性が高いですからね、予備のボディを使う訳ですね。
予備キットを沢山所有していますとたまには大変役に立ちますね〜。
この時点で既にルーフに接着しております。

次はルーフラックを固定するベルトを作ります。
真鍮板をカットした物を曲げて削って・・・組立てはハンダ付けですね。
金属では無く革製に見せるのがポイントですね。

革製の金具だけではボディの固定で来ません皮のベルトは金属製のステーでレインドリップの部分に固定されますからこの部分は洋白板で作っています
多めに作って長さの揃った物を使用します

革ベルトを塗装しました
艶があるのはまだラッカーが乾いていないからですね。
ボディがホワイトとブラックなのでこのタンの様なカラーのベルトは良く映えると思うのです

塗装の終わった革ベルトをルーフラックとボディの間に取り付けました
レインドリップの部分には先ほど作った洋白板の金具を取付けています
実車ではこの金具で挟んでボディに留めますが皮のベルトはこの金具に取付けられています。

革ベルトの長さを調整する部分を作っています
素材は0.3mmの洋白線ですね。
曲げてコの字型の金具を作っています

先ほどの金具ですがこんな感じで取付けますが・・・
どこに付いているか見えますかね〜??


明日こそはブルーバードを塗りたいですね
ブウーの塗料の調色をしたいのですが光の具合のいい午前中にしたいのです、午後も2時を過ぎますと太陽光が黄色味を帯びてしまいますので調色には不具合なんですね〜
それに午前中はまだ目が元気ですしね〜(笑)これが午後から調色をしたくない一番の理由なんです。

ルーフキャリアー追加です

2018-11-03 20:38:33 | Mini Cooper 998
本日の山陰は大変良い天気でした。
天気の良い朝はかなり冷え込みます、まあ放射冷却なんでしょうね。
こんな言葉を聞く様になりますともうすぐ冬になるんだと実感しますね〜。

本日の中庭は日が当たりましてスッキリと晴れていました、余りにも綺麗だったので思わずショップカード用の写真を写してみました。
現在のカードが無くなりましたらこれに切り替えましょう

先日掃除をしたばかりの薪ストーブも朝一番で火を入れましてこんな感じで煙を出しております。
この辺りは田舎なので隣近所まで距離が有りますからこの煙も許されるかもしれませんが街中ではご近所迷惑になるかもしれませんね〜。
煙の匂いは嫌いじゃないのですけどね〜気になる方は気になりますから・・・(笑)


さて本日は天気が良いのですが畑仕事は一段落していますので制作の方を優先的に進めましょう。
少し前にミニクーパー1967年を東京・南青山のメイクアップさんのご注文で制作しました。
どうやらお買い上げ頂いたお客様がルーフキャリアーをご希望になられている様でしてご連絡を頂きました。
その為には一度作品を当方に戻して頂いて追加して取付ける事になります。
まだ作品は戻ってていないですがスムーズな作業をする為に事前に出来る事はやっておきましょう。
当初ルーフの半分くらいの大きさと言われていましたのでモンテカルロラリーに出た時にミニが付けていたタイプの物を想像しておりまして写真を集めてみました。
車はミニミニなんですがルーフキャリアーは大体こんな感じの物ですね

斜め上から見ますとその形状がよく理解出来ます
形状が良く理解出来ていないとスムーズに制作する事は難しいでしょう。

ちなみにこちらはミニのショップさんで売っている物ですね
違うのは取付け部分ですルーフのレインドリップに取付ける様になっています
ビスで取付けますので確実な取り付けが出来ると思いますが・・・ちょっと雰囲気が悪いかな〜。
やっぱり金具で取付けるよりもベルト4本で取付ける物が良いですね〜。

途中でU社長より連絡が来ましてルーフキャリアーはルーフの半分くらいの大きさの物からルーフ全体の物に変更して欲しいという事でした。
ネットサーフィンをしますと色々な物が出てきますがミニマルヤマさんの所の商品が何となく雰囲気がよろしい様でして・・・
こんな感じですね〜
センターアンテナが有りますと少し窮屈なんですが幸いにして私の作ったモデルにはセンターアンテナは有りませんでした。
これで取付けはベルト仕様にすれば大体私が考えている感じになりそうです。

真鍮線の曲げですが例えば2本の線を同じ様に曲げなければならない事が有りますよね
今回のルーフキャリアーの前側と後側の真鍮線は同じ形状に合わせて曲げたい所です
左右の縦のパイプも同様の部分が有ります。
そんな場合は2本の真鍮線の中央部分をポイントでハンダ付けします
この状態で曲げてやれば2本の真鍮線は同じ形状に曲げる事が出来ます
これは曲げるだけでなくカットする場合も大体の長さにカットしてハンダ付けしておいて切れば同じ長さにする事も出来ます。
ヤスリで長さを調整する場合も同様ですね

取り敢えずカットしたり曲げた真鍮線をハンダ付けしてみました。

このキャリアーで一番難しいのはこの短い真鍮線をハンダ付けしなければならない事でしょうかね〜
接着では強度的に不安ですし・・・ハンダ付けしか無いですよね。

当初は横の補強を5本にしようと思っていましたが・・・やはり実物と同じ様に3本に変更しました
作品はまだ帰って来ていないのですが大きさが決まるの?って思われた方は正解です。
ミニのルーフの大きさまで覚えてはおりませんからね〜
そんな場合に予備のキットを持っておりますと助かりますよね。
今回も予備のキットを出して来て大きさを決めて形状も微調整出来たんですよ。
やっぱり持っていると助かる事って有りますよね。

横の補強ですが5本から3本にやり直し中です(笑)

旋盤で何やら削っております
この部品はルーフキャリアーをミニのルーフに固定するゴムの吸盤の様な物です
重さを分散してルーフが凹んだりしない様にする為の部品ですね

切り出しますとこんな感じになります
まさにゴムで作った吸盤の様な形状ですね

ルーフの角に近い丸い部分に当たる様になっています
この部分は実車ではゴムなのでルーフの面に追従して斜めになります

実物が戻っていないのにどんどん制作が進みます
作った部品にサフを塗っています
旋盤で作られた部品なので傷やすは無いと思います
サフはホワイトのサフを使っています

ルーフキャリアーにもホワイトサフを塗りました
サフは厚みが付くまで塗らない事が良いですね。
サラッと塗ります。

次は残してあったボディカラーのオールドイングリッシュホワイトを塗っています



明日はアベンタドールとブルーバードの制作を進めましょう・・・
あ〜今日も修理見積もりが出来ませんでした。
明日は出来るかな〜

ギャラリー用完成画像撮影

2018-06-14 22:30:50 | Mini Cooper 998
本日の山陰は大変良い天気でしたね〜
梅雨とは思えないくらいいい天気でしたよ日は当たるけど風もあるし湿度も低めスッキリした印象でしたね。
そんな中なのですが知人が20日から入院して手術を受けるらしいので会いに行ってきました
こんなに天気のいい日の足は・・・そう!Ferrari348Zagatoです
久々にガレージから出して走ってきました。
80km/hのバイパスを走っても前を行く車が譲ってくれるので・・・そう急ぐわけでは無いので車間も詰めずにゆったりと走らしていますが・・・。
ついついペースが上がってしまうのも事実です
反対車線にシルバーの覆面を見つけたので一瞬アクセルを緩めたのは内緒です(笑)
とりあえず入院する知人も元気そうなので一安心でした、一番安心したのは知人ではなく私自身だったというオチです!

午後からはFBつながりの友人が広島からいらっしゃいました、楽しいひと時を過ごすことができました。
いつもお会いできる方では無いので色々なお話が聞けて嬉しかったですね〜

そして本日は朝からメールやら電話の多い一日でしたね。
と言うのも・・・本日の山陰中央新報社の新聞に先日取材を受けた記事が載ったんですね。
同級生や最近お付き合いが遠のいているお客様などなどからたくさんご連絡をいただきました。
今回は「仕事 ワタシ流」と言うことで取材されました、まあ変わった仕事を15年も続けていますとずいぶん珍しいようで何度も取材をしていただいています。
大変有り難いことですね〜

今日の新聞にはFBつながりのKさんのところのカルガモの話題とか・・・

同じ安来市文化協会のこちらもKさん親子の絵画の展示の話題とか・・・

身近な話題がたくさん出ていました
皆さん頑張っておられますね〜

ここからは仕事を進めるところだったのですが・・・
今日はミニの画像撮影をしました
近日中にギャラリーにアップいたしますがとりあえずこちら・・・です

実はこのあとボンネットの部分にどうしても気になる部分を見つけてしまいまして・・・
少し塗り直しをする事にいたしました・・・
この時点での塗り直しはあまり無い事なのですが・・・
まだ見ぬお客様のために出来る限りの事をしておいた方が良いと言う判断です。


そして昨日友人から頼まれたエンジン模型の塗装なども・・・
事情があって大急ぎだったので昨日残業して時間外に進めました
3Dプリンターの積層の凹凸を削ってから1度目のサフを入れました

まだまだ凹凸がありますので再び研磨・・・
3Dプリンターの積層の凹凸が結構ありますので綺麗に研磨するのはなかなか大変ですね〜
とぼやきながらも2度目のサフ・・・

1000番のペーパーで再度研磨して整えます
ほとんどのサフが無くなるくらいまでもう一度研磨して3度目のサフ
このアクリルの素材はシンナーを吸ってしまうのかどうも凹凸がなかなか無くなりませんね〜

カラーはシルバーを塗りますので下地を整えなければなりません
サフの上にウレタンクリアーを一度塗ります

やっとシルバーを塗りました
まあこれくらいなら大丈夫そうですね〜
ここまでは昨日のお話です
凹みの部分にラッカーをささないといけないのですが下のウレタンシルバーが硬化していないとブラックをさした時にシルバーが溶けてしまったりシンナーに侵されて浮き上がったりとロクなことにならないのです。

今日はブラックを凹みの部分にさす部分から製作開始ですね

ブラックをさしたら硬化するまで少し待ちます
その後に全体にウレタンクリアーを塗って完成ですね・・・
午後からS木さんに部品をお渡して任務完了ですね。
東名自動車と言いますと当時父の買ったカーグラフィックを読んでいてツーリングカーのサニーの活躍を目の当たりしていました。
このエンジン模型も関係の方にプレゼントされるらしいですが・・・
今になってこんな凄い一時代を築かれた方々に関する仕事をお手伝いさせて頂く事になるとは・・・世の中わからないものですね〜大変光栄な事ですよ。
まあ問題は私の仕事の部分を喜んでいただけるかどうかですよね(笑)


ミニが一段落すると思いますので明日は机の周りを片付けてから先日頂いたリューターを机の上にセットして試運転してみたいですね。