ストラトス(サファリ)のリアアニマルガードを付けたいのですがリアのアニマルガードは左右に長いタイプですのでテールランプを付けないとアニマルガードを付ける訳にはゆきません。
キットのテールランプはエッチング板の凹みの部分にオレンジとレッドをさしたものですので全くレンズに見えないのです。
これを使う予定は全くありませんので自作する事になります。
ちなみにレンズの枠は比較的大きなブラックの樹脂製の物が付いていますのでこれもまたエッチング製の部品になっていますのでこれもまた質感が伴いません・・・いつもの事ですがこれもまた自作ですね。
まずブラックの枠を作ります。
素材はABS樹脂の丸棒です。
外径は5.3mm程の枠を作る為に15mmも有る丸棒を使います。
理由ですか?細い物を旋盤にかけて削るとチャックからの出を最小限にしないと樹脂の棒が曲がってしまって最悪の場合折れてしまいます。
ですから太い物を使って強度を保ちながら削ります。
出来た物はこんな感じです。
今度はテールレンズです。
テールレンズを作る時のいつもの素材ですね
3mmのクリアーレッドとクリアーオレンジのアクリル板を6mm幅でカットして6mm角になる様に接着致します。
正方形の素材を3ツ爪チャックに固定する場合にはそのまま固定したのではセンターが出ませんので20mm程度のABS樹脂の丸棒をフライスで半分だけ削ってしまいまして断面が半月状になる様にします。その中央にフライスで深さ3mm幅6mmの溝を掘ります。作った樹脂の半丸棒を2つにカットして中央にレンズの素材になる6mm角のアクリルを固定してチャックにつかみますとだいたいセンターを出す事が出来ます。
まあこんなまわり諄い事をしなくても4ツ爪チャックを買えば全く問題ないですが・・・まあこれもお金なので・・・(笑)
まあ削ればテールレンズを作る事は可能なのですが、このストラトスのレンズはフィアットの物を使っておりましてオレンジとレッドの境目の部分に長四角なリフレクターが埋め込んであるのです。
そこだけはリフレクターなので他の部分とは質感が違っていなければならないのです。
ただ赤いリフレクターなのであくまでも赤じゃないと雰囲気が違って来ます・・・チト困った。
同じ赤でも質感を変えたいのでこの四角いリフレクターの部分に赤いデカールを貼りましょう。
レンズの部分はクリアーなのでリフレクターの部分は不透明な赤になります。
またクリアーの部分は裏にタバコの銀紙を使いますのでそれが見えるはずなので質感を変える事が出来るかな~。
デカールを貼る為にレンズ表面を滑らかにする為にラッカークリアーを塗ります・・・ここで異変に気が付くべきだった(笑)
そうそう、少し前にブログで予告をしておいたデッドストックのキットが明日入荷致します。
明日の夕方にはご披露出来るかと・・・思います。
AMRとルフ氏のファンの方は必見です!!
キットのテールランプはエッチング板の凹みの部分にオレンジとレッドをさしたものですので全くレンズに見えないのです。
これを使う予定は全くありませんので自作する事になります。
ちなみにレンズの枠は比較的大きなブラックの樹脂製の物が付いていますのでこれもまたエッチング製の部品になっていますのでこれもまた質感が伴いません・・・いつもの事ですがこれもまた自作ですね。
まずブラックの枠を作ります。
素材はABS樹脂の丸棒です。
外径は5.3mm程の枠を作る為に15mmも有る丸棒を使います。
理由ですか?細い物を旋盤にかけて削るとチャックからの出を最小限にしないと樹脂の棒が曲がってしまって最悪の場合折れてしまいます。
ですから太い物を使って強度を保ちながら削ります。
出来た物はこんな感じです。
今度はテールレンズです。
テールレンズを作る時のいつもの素材ですね
3mmのクリアーレッドとクリアーオレンジのアクリル板を6mm幅でカットして6mm角になる様に接着致します。
正方形の素材を3ツ爪チャックに固定する場合にはそのまま固定したのではセンターが出ませんので20mm程度のABS樹脂の丸棒をフライスで半分だけ削ってしまいまして断面が半月状になる様にします。その中央にフライスで深さ3mm幅6mmの溝を掘ります。作った樹脂の半丸棒を2つにカットして中央にレンズの素材になる6mm角のアクリルを固定してチャックにつかみますとだいたいセンターを出す事が出来ます。
まあこんなまわり諄い事をしなくても4ツ爪チャックを買えば全く問題ないですが・・・まあこれもお金なので・・・(笑)
まあ削ればテールレンズを作る事は可能なのですが、このストラトスのレンズはフィアットの物を使っておりましてオレンジとレッドの境目の部分に長四角なリフレクターが埋め込んであるのです。
そこだけはリフレクターなので他の部分とは質感が違っていなければならないのです。
ただ赤いリフレクターなのであくまでも赤じゃないと雰囲気が違って来ます・・・チト困った。
同じ赤でも質感を変えたいのでこの四角いリフレクターの部分に赤いデカールを貼りましょう。
レンズの部分はクリアーなのでリフレクターの部分は不透明な赤になります。
またクリアーの部分は裏にタバコの銀紙を使いますのでそれが見えるはずなので質感を変える事が出来るかな~。
デカールを貼る為にレンズ表面を滑らかにする為にラッカークリアーを塗ります・・・ここで異変に気が付くべきだった(笑)
そうそう、少し前にブログで予告をしておいたデッドストックのキットが明日入荷致します。
明日の夕方にはご披露出来るかと・・・思います。
AMRとルフ氏のファンの方は必見です!!