本日は大晦日
皆さん、お休みで自宅でゆっくりとお過ごしでしょう。
また久しぶりに家族の皆さんが揃って賑やかな食卓を囲んでいらっしゃるかもしれませんね。
当方も一昨日は次男が、昨日は長男が帰ってきまして久々に賑やかでしたよ。
やはり家族は多い方が良いですね〜!
心なしかお酒も進みます(笑)
さて仕事の方ですが
大晦日と言えども出勤して仕事をしています。
まあ楽しみにして頂いている方が一人でもいらっしゃれば当たり前のことでしょう。
この辺りが趣味と仕事の違う部分だと思います
今日の話題は312Tのキットの件です
先日最新のキットを取り寄せてデカールをテストしましたが
クリアーを弾いて使えなかったと言うのは書きましたね
タメオの312Tモナコ仕様はワールドチャンピオンシリーズとして作られていた物でして当初はこんな箱に入っていたのはご存知ですよね
この頃は箱にもワールドチャンピオンシリーズであることがデザインされていまして如何にこのシリーズに力を入れていたかが理解できますよね。
で先日取り寄せたキットはこちらですよね。
キットが作られた時期を推測するに当たって参考にするのは外箱の意匠なんですね。
実は上記の写真の間に下のようなタイプの箱が存在するのです
先日オークションに出ておりまして早速入札してみました
届いたのがこのキットです
入っていたデカールは!?
ベースの紙が白いタイプでしてこれだとほぼ間違いなくクリアーコートが可能になります(多分ですが)
実は最初のブルーの箱に入っていたのもこの白い台紙のデカールでしてこの時期のものはクリアーを弾くことはまず無いと思います。
つまり312Tのキットをクリアーコートして作ろうと思いますと普通はこの赤箱のものかブルーの初期のものを選択しないといけないと言うことですね。
ここは大事なところになりますのでアンダーラインですね(笑)
では研究発表はここまでにして制作を進めます
今日はバッテリーに押さえのスプリングマウントを取り付けます
と言ってもかなり小さな部品なので実際にスプリングで引っ張るのは無理なので洋白線の0.1mmを使ってスプリング上に丸めておきまして接着しています
下の写真は持っているデジカメで最大まで拡大していますが流石にこれくらい拡大しますと角の部分が甘いのが見えてしまいますがお許しくださいね。
バッテリから電源の配線をしておきましょう
バッテリーから出る配線はマイナス側をブラック、プラス側を赤いコードで配線しています
キルスイッチがリアウイングのステー部分についていますのでストラにプラスの赤い線が入って出ていくような感じにしてあります。
この部分は理論上・・・と言うことですけどね。
実車のキルスイッチはこんな感じになっています
レバー式でしてよくみますとレバーがスイッチの頭を直接抑えるような構造のようですね。
多分レバーの奥の部分にもスイッチがあって手前のシルバーの部分にもスイッチがある・・・つまり2つの回路を同時に切るようになっているのかもしれませんね
まずはレバーの中心部分をウイングのステーに植え込みましょう
この部分はアルミパイプをカットして使っています
そしてスイッチを支える部分のブラケットは菱形のエッチングを使っています
この部品はキットにも付いていますが取り付けのビスのモールドは無かった為にサスペンションパーツのエッチングを使ってみました
なんとなくそれなりに見えてしまいますね
レバーの部分は小さいですけど作り方はシフトレバーと同じですね
アルミパイプと洋白線を組み合わせてリューターで回しながら削っています。
まあ雰囲気はいいですよね
次はシルバーのスイッチユニットを作ります
洋白の角線を旋盤で削って作りますと簡単ですね
但し丁度良い角線を在庫している方が大変かもしれませんね(笑)
いつ使うかわからない角線を買って在庫して置くのはなかなか難しい事ですよね
こんな感じに完成しました
形状的にはなかなかいいじゃないかと思いますが・・・キットの部品が見当たらなかったので作りました
形状が違っていたのでわからなかったのかもしれませんが・・・
とりあえず付けてみました
ステーにつけるだけでは印象がよくわからないのでステーも所定の位置につけてみています
他の部分に干渉しても困りますからね〜。
次はリアウイングのステーの部分についているミッションのオイルクーラーを取り付けます
エッチングのメッシュはStuido_Rosso製に交換しています
なんとなくこちらの方がリアルな気がします
実車のテールランプはこんな感じで座の部分に金属のリングが入ります
赤いレンズはもう少し尖ったタイプもあるようなのでどちらが正しいのかよくわかりませんが一応キットもある程度調査をしていると思いますのでキットの部品をそのまま使いましょう
取り付けてみますと金属リングが一つ入るだけで随分リアリティーが上がりますよね〜
雰囲気がず〜っとよくなりますね。
まだまだ組み立ては時間がかかります組み立てて・・・気に入らずまたやり直しをしたりしています。
ある程度力を入れて作っていますと途中まで組み立てていても満足いかなくなってついついやり直し・・・と言うのも珍しくないのです
明日から新しい年が始まります、皆様とって良い一年となりますように祈念申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さん、お休みで自宅でゆっくりとお過ごしでしょう。
また久しぶりに家族の皆さんが揃って賑やかな食卓を囲んでいらっしゃるかもしれませんね。
当方も一昨日は次男が、昨日は長男が帰ってきまして久々に賑やかでしたよ。
やはり家族は多い方が良いですね〜!
心なしかお酒も進みます(笑)
さて仕事の方ですが
大晦日と言えども出勤して仕事をしています。
まあ楽しみにして頂いている方が一人でもいらっしゃれば当たり前のことでしょう。
この辺りが趣味と仕事の違う部分だと思います
今日の話題は312Tのキットの件です
先日最新のキットを取り寄せてデカールをテストしましたが
クリアーを弾いて使えなかったと言うのは書きましたね
タメオの312Tモナコ仕様はワールドチャンピオンシリーズとして作られていた物でして当初はこんな箱に入っていたのはご存知ですよね
この頃は箱にもワールドチャンピオンシリーズであることがデザインされていまして如何にこのシリーズに力を入れていたかが理解できますよね。
で先日取り寄せたキットはこちらですよね。
キットが作られた時期を推測するに当たって参考にするのは外箱の意匠なんですね。
実は上記の写真の間に下のようなタイプの箱が存在するのです
先日オークションに出ておりまして早速入札してみました
届いたのがこのキットです
入っていたデカールは!?
ベースの紙が白いタイプでしてこれだとほぼ間違いなくクリアーコートが可能になります(多分ですが)
実は最初のブルーの箱に入っていたのもこの白い台紙のデカールでしてこの時期のものはクリアーを弾くことはまず無いと思います。
つまり312Tのキットをクリアーコートして作ろうと思いますと普通はこの赤箱のものかブルーの初期のものを選択しないといけないと言うことですね。
ここは大事なところになりますのでアンダーラインですね(笑)
では研究発表はここまでにして制作を進めます
今日はバッテリーに押さえのスプリングマウントを取り付けます
と言ってもかなり小さな部品なので実際にスプリングで引っ張るのは無理なので洋白線の0.1mmを使ってスプリング上に丸めておきまして接着しています
下の写真は持っているデジカメで最大まで拡大していますが流石にこれくらい拡大しますと角の部分が甘いのが見えてしまいますがお許しくださいね。
バッテリから電源の配線をしておきましょう
バッテリーから出る配線はマイナス側をブラック、プラス側を赤いコードで配線しています
キルスイッチがリアウイングのステー部分についていますのでストラにプラスの赤い線が入って出ていくような感じにしてあります。
この部分は理論上・・・と言うことですけどね。
実車のキルスイッチはこんな感じになっています
レバー式でしてよくみますとレバーがスイッチの頭を直接抑えるような構造のようですね。
多分レバーの奥の部分にもスイッチがあって手前のシルバーの部分にもスイッチがある・・・つまり2つの回路を同時に切るようになっているのかもしれませんね
まずはレバーの中心部分をウイングのステーに植え込みましょう
この部分はアルミパイプをカットして使っています
そしてスイッチを支える部分のブラケットは菱形のエッチングを使っています
この部品はキットにも付いていますが取り付けのビスのモールドは無かった為にサスペンションパーツのエッチングを使ってみました
なんとなくそれなりに見えてしまいますね
レバーの部分は小さいですけど作り方はシフトレバーと同じですね
アルミパイプと洋白線を組み合わせてリューターで回しながら削っています。
まあ雰囲気はいいですよね
次はシルバーのスイッチユニットを作ります
洋白の角線を旋盤で削って作りますと簡単ですね
但し丁度良い角線を在庫している方が大変かもしれませんね(笑)
いつ使うかわからない角線を買って在庫して置くのはなかなか難しい事ですよね
こんな感じに完成しました
形状的にはなかなかいいじゃないかと思いますが・・・キットの部品が見当たらなかったので作りました
形状が違っていたのでわからなかったのかもしれませんが・・・
とりあえず付けてみました
ステーにつけるだけでは印象がよくわからないのでステーも所定の位置につけてみています
他の部分に干渉しても困りますからね〜。
次はリアウイングのステーの部分についているミッションのオイルクーラーを取り付けます
エッチングのメッシュはStuido_Rosso製に交換しています
なんとなくこちらの方がリアルな気がします
実車のテールランプはこんな感じで座の部分に金属のリングが入ります
赤いレンズはもう少し尖ったタイプもあるようなのでどちらが正しいのかよくわかりませんが一応キットもある程度調査をしていると思いますのでキットの部品をそのまま使いましょう
取り付けてみますと金属リングが一つ入るだけで随分リアリティーが上がりますよね〜
雰囲気がず〜っとよくなりますね。
まだまだ組み立ては時間がかかります組み立てて・・・気に入らずまたやり直しをしたりしています。
ある程度力を入れて作っていますと途中まで組み立てていても満足いかなくなってついついやり直し・・・と言うのも珍しくないのです
明日から新しい年が始まります、皆様とって良い一年となりますように祈念申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。