Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

完成写真を撮りました

2020-02-28 21:12:08 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の山陰は日中は転位が良かった様な気がします
Cafeの方は昼間は比較的ゆったりしていましたので本業の方が進みましたね

数日前にここで呟いたマスクの件ですが・・・僕は呟くだけでなく本当に実行するのが好きなので某安来市の市議さんに連絡して相談しておきました。
本日たまたま他の件で連絡をしましたら警察署の方も「善処します」と言うことになった様です
将来ある学生さんのために生かされればまた将来安全協会に入会していただける・・・かもしれませんからね〜(笑)
まあとにかく皆さん健康で過ごしていただきたい物です

本日の制作は・・・お休みではないですが完成した作品の写真撮影をしようとしていました
が・・・忘れ物があるのに気がつきましたよ
車体がクラッシュした時に外部から車両の電源を切ることができる様にキルスイッチが付いているのですがカウルの方にそのスイッチがついていたのでもう取り付けたと思っていたのですが・・・
内部の部分はまだ取り付けていなかったんですよね
と言うのもカウルの方と車体側と両方にキルスイッチが付いている様なんですよね・・・このキット!!
完成写真をとっておきました

そして完成写真を写しておきました
Mさん如何でしょうか?こんな感じになりました。


明日は次の仕事に向かいます
あ〜自営業は忙しい!!

完成致しました〜!!

2020-02-27 21:53:40 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の山陰は晴れていましたが途中雨やアラレが降りました。
何と言う変わり易い天気なんでしょう・・・そう言えば洗濯物を屋外に干して出掛けましたが・・・留守番係人は入れてくれたかな〜!?

1週間くらい前でしょうか・・・畑に植えているサクランボの木の新芽がこの暖かさで随分膨らんでいましたので何本か切ってアトリエの出口付近に生けておきましたが
やっと開花しました〜!
さすがに櫻なので咲く時は一気に咲くんですね〜。
昨日の夕方は1輪くらい開いたかな〜!?って感じでしたが一晩でほぼ満開状態です
さすがに櫻は綺麗ですね〜
ちなみに外の櫻はまだ咲いていません恐らく毎年3月10日頃なので今年も多分それくらいじゃないかと思います。



さて少し前にメイクアップさんからいくつか完成品のミニカーを取り寄せました。
いずれもレアなアイテムばかりを取る寄せています、興味の有る方はご連絡ください。
ちなみに販売価格にプレミアは付けておりません(笑)
お値段はメールにてお問い合わせ下さい
連絡先は左側のQRコードを読み取っていただくか下記アドレスまでお願いいたします
studio_rosso2004@yahoo.co.jp


本日は完成までラストスパートをかけます(笑)

まずはフロントウイングのエンブレムを取付けます
アルミのベースの上にデカールを貼ってクリアーコートした物ですね、ここはやはり手間ですが実車も少し凹凸が有りますからこの様な表現になります。


次はホイールにエアバルブを取付けます
エアバルブはず〜っと前にリアクトの落合さんから譲って頂いた物を使っておりましたが、在庫が無くなってしまいましたので今回はメイクアップのエアバルブを使います。
次からどうするのか決めていませんが・・・どこにも1/43用のエアバルブが出ていない状態なのでStudio_Rossoで作って供給しないとダメかもしれませんね〜。
ちょっと考えておきます。

展示ベースの上で配置を考えましょう
せっかくカウルが脱着出来るのですから展示ベースの上でカウルを展示出来る様にしたいですよね〜
と言う事で縁の部分が飾り切りになっていない物を使いまして斜めに配置致します
飾り切りになっている物ですと上面が少し狭いので斜めに配置が出来無いのです。
このタイプですと当方の紙箱が使えるのです。

と言う事で今度はカウルスタンドです
前回作ったのはメイクアップさんのキットに付いていた物と形状は同じ物なのですが、今回はもっと一般的な物を作ります。
と言うのもF-1の場合世界を転戦するのですから荷物はかさ張らない方が良い訳でして・・・
こちらの物の方が一般的じゃないかと・・・(笑)
いずれにしてもキットにはカウルスタンドは付属しませんから自前で作ります。

配置を検討するのは展示ベースの上にマスキングテープを貼りまして傷が付かない様にしておきます
ここにケガキをしまして穴の位置を決めましょう。

次は車体の位置関係を決めます
こちらも同様にマスキングテープを貼りまして養生しておきます
キットに付属していたスペーサーの位置を決めます。

そして最終確認です
穴を開けてしまいますともう元には戻れませんからね〜
慎重に位置を決めましょう!!
何度やっても緊張するんですよね〜。


穴を開けましたので次はカウルスタンドにバフを掛けてピカピカに磨きましょう
磨いたら次はエナメルシンナーを使って拭きます
これで研磨剤も綺麗に落ちてくれます、油分も残りません。

次はスタンドの足に付けるゴムの滑り止めですね
模型ではスタンドの足がこのゴムの滑り止めを貫通して下の展示ベースに接着されます。
アルミパイプをカットしましてリューターで磨きましてバリを落とします
そしたらサフを塗ってセミグロスのダークグレーを塗っています。

足の滑り止めはこんな風に貫通させましょう
突き出ている部分は展示ベースに穴を開けて接着する接着代に致します。

まず後側を接着しました
足の部分を先に接着しまして左右の高さを測りながら水平を出しましょう
このときゴムの滑り止めは一番上に上げておきます、あくまでも上側のカウルを乗せる部分が水平になる様にするのが優先事項ですね。
接着剤が硬化したら滑り止めのゴムを降ろして接着しますと綺麗に取り付ける事が出来ます。

前後とも取り付けましたのでこれにて312Tの2台目の完成です
実はこの後スタンドの上に自己融着テープを貼り付けて滑り止めとしておきました
これを貼っておいた方がカウルが滑らないので落下の危険性から作品を守ることができるかな〜。



明日はサインを入れてクリーニングをして完成写真を写します。
お客様は多分来週にはお越しになると思いますので納車が出来そうですね。

ウインドスクリーンとミラーを取り付けました

2020-02-26 21:38:59 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の山陰は雨のち曇りそしてまた雨でした。
朝起床した時はまだ雨が降っていましてね・・・音がしていたのでまだ降ってるんだ〜!!
と思っておりました。
今日は定休日なんですが少し遅めの出勤ですが、さすがにその時間になりますと雨も上がっておりまして。
曇りになっていました。
家内は相変わらずバラ園の手入れに余念がありません、私は本日燻製を作ります。
お休みでないとなかなか時間が取れないのです
まずはバーベキューコンロに火を入れます
炭と木屑を入れて火をつけています。
本来ならガストーチを使っていきなり炭に火をつけるのですけどね・・・今日はガス切れでして(笑)
炭がおこったら桜の薪を入れて煙を出しましょう

上の網にはアルミ箔を敷きまして上に塩漬けしてから塩抜きをした肉を乗せましょう
この時にとなりの肉と接触していますとその部分は燻製されませんので気を付けましょう

途中で蓋を開けてみましたらこんな感じです
少し色がつき始めていますね
奥の方が見えないくらい煙が充満しております

本当はもっとモウモウと煙が出ているのですが写真を撮りますと何故かあまり煙が映らない・・・
このまま4時間ほど待ちましょう
桜の薪は1時間ほどしか保ちませんから1時間おきに桜の薪を焚きつけます
忙しい時は忘れちゃうんでね〜忙しい平日はついつい忘れてしまいます。

肉に火が通って表面が飴色になったら完成ですね。
本日はこの後味付きのスペアリブと塩鯖をスモークします・・・2時間ほどかな〜。

あ〜そうそう、忘れていました
アルミ箔を下に敷く場合は引っ付かないタイプを使うと良いですよ。付いてしまうと剥がすのがなかなか難しいですからね(笑)
こちらがスペアリブです

そしてこちらが塩鯖です
ノルウエーさんの塩鯖が最高に美味しいですよ(笑)
塩付けも塩抜きも不要ですからね〜簡単なんです。


前置きが長いながらも今日は仕事も進めましょう
まずは昨日に続いて右側のファンネルメッシュを取り付けました
まあこれはそんなに難しいことではないですよね。

フロントウイングを取り付けました
仮組みの時にステーのピンに合わせて穴を開けておきましたのでそんなに難しいこともないですよね

アッパーカウルを載せてフロントノーズを取り付けました。
なかなか格好がいいですね〜
これならお客様も喜んでくださるでしょう。

次はミラーを作ります
まずは鏡を作ります0.2mmのステンレス板をカットして2枚重ねて接着します
その外径をミラー本体に合わせて削って仕上げましょう
形がミラーと合えばOKです・・・そんなに難しいことはないでしょう

2枚のステンレス板を分解して少し大きめのステンレスばんにもう一度接着して今度はピカピカみ磨きます

作った鏡をミラーに取り付けました
まあこれも難しくはないですよね。
形状と大きささえ決まっていましたら接着だけですからね。

ウインドウを削り合わせます
まずは下側からですね
上側はそのままにしておくのは強度上に理由から・・・と言うのはいつもの事です

大まかに削ってみました
タメオのキットは削るラインがわかりやすいので少し楽ができます

ボディの方に載せてみます・・・
前側の部分が少し長いのでこの後もう少し削ります。
この微妙な調整が実に難しいです

スクリーンを止めるピンをインセクトピンで作ります
これでも一番細い00番のインセクトピンなのですが太く見えるのは気のせいでしょうか??

ウインドウとミラーを取り付けますと一段と完成が近くなりました

後はフロントウイングにつくエンブレムくらいでしょうかね〜
いよいよ完成が見えてきました!!


明日はカウルスタンドを作りましょう

ファンネルのメッシュの制作

2020-02-25 21:58:50 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
今日は定休日なので少しゆっくり起床して自宅の掃除をしてから出勤しました。
予報では雨が降ると言われていましたが出勤した時点でもまだ雨は降っておらず・・・

家内はバラ園の手入れ・・・私は最寄りの警察署に先日更新手続きをしました運転免許証を取りに行ってきました。
順番が来るまで署内待合いで待っていましたら棚の上に交通安全のしおりとかパンフレットが置いてあったのですが・・・
その脇になんとマスクが置いてありました「ご自由にお持ち帰り下さい」と書いてありましたので1枚いただきました。
そういえば秋の交通安全運動の時に街頭でマスクを配ったですよね〜あまり受け取ってくれなかったけど(笑)
今なら絶対受け取ってくれるだろうに・・・
でも待てよ・・・ご自由にお取り下さいってあるのですがいまだにまだあると言う事は島根県ではマスクを必要とする人が少ないと言う事なんでしょうね。
確かに東京に出た時ほどマスクをしている人を見ませんからね〜。
田舎は密室状態になる事が少ないんでしょうね。
誰も使わないのなら大学受験で県外に出てゆく高校生とかに配布して有効利用した方が良いような気がしますが・・・。
マスクがなくて困っている人もたくさんいるはずですが如何でしょう・・・なんて書いても安来の警察署の方が見ていらっしゃるはずもなし・・・まあ独り言です

お休みの日は結構忙しくて一昨日でしたか黄砂が飛んでいると言う話題を書きましたが・・・
あの日以来ず〜っと目は痒いし鼻も変です。
仕方がないのでかかりつけの病院で診察してもらいアレロックを処方してもらいました、アレロックはアレグラの安いやつね(笑)
そしてアトリエに戻りますが家内はまだバラと戦っておりました(笑)
仕方がないので少し手伝いをしておいてからタマネギの肥料を施しておきました
今日頑張ったのでタマネギはあと1.5畝を残すのみになりました
ニンニクはまだ施肥の作業が必要ですけどね〜
なかなか終わりません・・・

さて今日はお昼頃になにやら荷物が届きました。
「?」と思ったのですが数日前にKさんにお願いしていたアルファロメオ の塗料が届きました。
どうやらシッケンズの1液性の塗料のようで硬化剤はないみたいですね。

ちなみにこんな色です
1/18のミニカーの塗り替えに使うのですが純正の色がわからず・・・今のみたいにタッチアップペイントを売っているわけではないですからね。
ジュリエッタやデュエットくらいまでは同じ色だったと伺っていますので・・・312Tの次の1/43製作を始める前にミニカーの塗り替えを行いましょう。


さて312Tの制作はフロントのウイングステーを接着するところからですね
まずこれが決まらないとウイングがつきませんからね〜

そしてアッパーカウルにヘッドレストを取り付けます
スーペリアのものと比べますと少し小さい感じですが・・・これがタメオのバランスなんでしょうね
まあこの辺りはどちらも間違えでは無いと思います
個人的にいえばタメオは少し小さい感じスーペリアは少しおきい感じなんですけどね。
まあ誤差の範囲内と思います。


ここからはファンネルのメッシュを作ります
まずはいつもの様にメッシュをカットしておきまして鉛板の上で矢坊主でプレスします

そして2.0mmのポンチでカットします
下側に少し柔らかめのものを敷いておかないとポンチがダメになりますからご注意を・・・

作ったファンネルのメッシュはこんな大きさです

あ〜ちょっと立体感が足らないですね、もう一度作り直します


これでいかがかな??
あまりよく見えないって?
まあ、それはそうです。
かなり小さいですからね。

12回同じ作業をしましてメッシュを作りました
今日は時間がなかったので取り付けは左側のバンクだけですが・・・
こんな感じです

やはりメッシュがありますと良いですね。


明日は右側のメッシュを取り付けてフロントカウルの取り付けをします
上手くいけばカウルスタンドも作ろうかと思っています。

ボディを磨きます

2020-02-24 21:03:51 | Ferrari 312T Monaco GP No.2
本日の更新の第二弾です(笑)
今日も結構厨房が忙しかったのでアトリエに戻ったのは3時をまわってからでしたね〜

そこから312Tを始めます
まずはノーズの磨きからですね
ノーズは小さいのですがゼッケンはデカールを貼っていますので結構凹凸が付いています
まずは2000番のペーパーで磨きまして平面を出します。
そこからバフレックスの3000番そしてラプロスの8000番でペーパーは完了ですね
続いてコンパウンド・・・
3Mのハード1とウルトラフィニッシュで艶が出たら磨きは終わります。
ラプロス8000番までかけてありますとコンパウンドは細かな物から始められますので少し楽です。

ノーズだけでもこの通りシャーシに取り付ける事が出来ます
次はウイングを取付けないといけないですよね。

次はメインのアッパーカウルですがラプロスまでかけてハタと気が付きました。
まだカウルの裏側を塗っていなかった〜!

と言う事でカウルの裏をフラットブラックで塗っています
一応マスキングして余計な所に塗料が付かない様にしています

ここからはコンパウンドを使って磨きます
幸いな事に(と言うかこんな時に限って)裏側のフラットブラックは表側に全く吹き漏れもなく綺麗に塗れています(笑)
後はひたすら磨くだけですね〜。

再び旋盤を回しています・・・
給油口の蓋がまだ作っていませんでした
真鍮の丸棒から削り出しましょう

取付けてみました
蓋には逃げが作ってありますから干渉する事は無いのですがスーペリアのキットに比べますとやはり小さいのでなかなかバランスを取るのが難しいですね。

本日はここまで出来ましたので明日はフロントウイングを作りたいな〜。


でも明日は定休日・・・家内がバラの肥料をやるのを手伝ってくれと・・・言っています(笑)