Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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台風が迫って来ました!

2014-10-13 17:22:07 | Vincent Black Shadow
山陰に台風が一番近づくのは13日の夕方6時頃と言う予想が出ていますが、どうなんでしょうね~。
今でも十分に風が強く雨もどしゃ降りですね。
台風の進むスピードがゆっくりですので長い時間風雨にさらされる事になります。

今日はCafeの方に少し早い時間に予約が入っていますので、朝5時半に起床、6時過ぎにはアトリエに到着しました。
本日は台風なので外での仕事は最小限です、かなり早い時間から制作を開始致しました。

最初の作業はフロントまわりのパーツからですね。
細かな部品は取付ける順序によって付け易いのか付け難いのか決まって来ます。今回はちょっと順番が違っていた話です。
フロントフォークの前には細いブレーキロッドが付いています、左側は他にブレーキの部分に部品が無いので良いのですが右側はスピードメーターの為の回転の取り出しユニットが付いているのを忘れてしました。
本来ならブレーキロッドを付ける前にこの取り出しユニットを付けるのですがもうブレーキの部品はエポキシ系の接着剤でカッチリと付いていますので外す事は出来ません。
取り出しユニットはロッドに少しだけ干渉してしまうので爪楊枝を挟んで少しロッドを逃がしておいて何とかクリアーしました。

続いて先ほどのユニットからスピードメーターに向かってワイヤーを取付けます。
使ったのはモデラースのプラグコード(芯線が1本の物)です、メーターの裏までどこを通そうか少々考えましたがなるべく大きなRを使ってつなぐ様にしました。
このワイヤーの両端には何やら金属の金具が有る様なのでアルミパイプをカットして差し込んでおります。

続いてエンジンのシリンダーの脇に付いているバルブギアのパーツを取付けたいですね。
このパーツは中にバルブを駆動するプッシュロッドが入っています、エンジン左側から見た場合に大変目立つ部品ですのでかなり重要な部品と言えます。
まずはアルミのパイプをバフ掛けしてカットします。
仮組の時に部品を作ったのですがアセトンに浸けると水分で腐食してしまいますので作り直しをした方が奇麗な部品になるのです。

バルブギアの点検口の部分はエンジンと同じくグロスブラックに塗っていますのでカットしたアルミパイプを接着します。
このパイプの上下には膨らみが付けてありましてその上下には恐らくOリングが取付けられていて挟み込んでオイル漏れを防いでいると思われます、Oリングは無理ですがパイプの膨らみを再現するのにいつもの金属リングを使います。

2番シリンダー(後側ですね)のみバルブギアを取付けました。
パイプの上下に金属リングを使った膨らみが付いているのがわかりますね。
何となく格好良いと思うのは私だけでしょうか・・・・

続いて1番シリンダーにも付けてみました・・・超格好良いです(笑)
この辺りは古いバイクだから格好が良いのかもしれませんね~独特の形をしていますしね。

エンジン部分は接着剤が完全硬化するまで触れませんので、再びハンドルのワイヤーリングに戻ります。
こちらはフロントブレーキのワイヤーです。
芯線が1本の物の両端にアルミパイプのリングを入れて使います、そのままで使うよりも一段とリアリティーが増しますよ、お試しあれ!

ハンドルの右側から出るワイヤーは点火時期の調整用(一番左側の物)アクセルワイヤー(中央部分)ブレーキワイヤー(見えないけど一番右側)の3本です。
各々太さを変えてワイヤーを作りました。

左側のワイヤーはクラッチと・・・何やらわからないハンドルがもう一つあります(画像では片方しか見えませんが)のでそちらにもワイヤーを付けておきました。
実車も2本ワイヤーが出ている様ですのでその通りにね・・・

エンジンまわりの接着剤が硬化しましたのでここの辺りで大物の部品を付けておきましょうか・・・
そうエキパイとマフラーですね。
エキパイはクロームメッキですが、他の部分もメッキの部分が有りますので単調にならない様に少し焼け色をつけてみました。
使ったのはクレオスのクリアーカラー(オレンジとブルー)ですね。
ほんの僅かですが良い焼け方じゃないですか!?

このバイクの場合メッキのエキパイはチタンの様に濃く焼け色が付く事は無いのです、あくまでもスチールにメッキの焼け方で塗ってみました。
しかもキャブの調整が決まっていてガスが濃くもなく薄くもない感じ・・・

一番後のキャブトンマフラーの部分は焼ける程温度が上がらない(触れば熱いですよ、火傷しますから実車では触らない様にね)のでメッキのままにしておきました。
なかなかカッコ良いと思いませんか??

続いてエンジンにキャブレターを付けました。
このキャブレターはアルミダイキャスト製(?)なので少しブルーとグリーンを入れた明るめのガンメタで塗っています。
少しガソリンが滲んで汚れた感じを出す為も有りますので明るいシルバーでは塗っていません。

バルブギアの点検口の六角な蓋を取付けるとかなり良い感じになりましたよ。


このペースなら20日までには完成をしそうですね・・・。
今日の早出が効いたのかな~!!(笑)
某ショップの社長さんに「10月半ばくらいには完成します」と約束しましたからね~何とか約束を守れそうです(笑)


山陰はまだ影響が無いですね~。

2014-10-12 17:51:00 | Vincent Black Shadow
台風19号はどうも日本列島を縦断する様な勢いですね・・・明日は山陰にも影響が出ると思われますが今の所まだ風も吹いていませんし雨も降っていないですね。
今日は山口県からカップルでお客様がいらっしゃいましてゆっくりしていかれましたが今からお帰りという事だったですが気を付けてお帰りになって頂きたいですね・・・今から帰ると・・・ウ~ン6時間だから夜12時頃でしょうか・・・本当に遠路はるばるご訪問を頂きまして感謝です。

今日は雨が降って畑仕事は出来ない予定でしたが雨の「あ」の字も降りませんでして、裏の畑のおばさんに「台風が来る前に小豆を摘んでおいた方が良いよ」と言われたので急遽小豆を摘みました。
バケツに1杯有りましたがこれでマメはどれ位になるのか・・・想像が出来ません殻をとったら余り残らないのではないかと思われます・・・。
そんな訳で制作時間が押してしまいましたが、今日は例の赤い玉手箱を開けてみました~!
インプレッションは後ほどですが・・・やはりシャーシは真鍮パイプで作り直し、ボディは銅板で叩きたくなりましたね~。

さて1/12を開封してしまった余韻にひたりながら今日も制作開始です。
今日はヘッドライトから・・・
ヘッドライトはレンズをタイヤを流用する為に分解したミニカーからレンズを流用しました、レンズが奇麗になればその奥の反射板も奇麗にしたくなるという物です。
キットのままですとこんな感じ・・・
ザラザラですな~

内側に有るバルブの出っ張りをリューターで削り落としまして、シリコンポイントで磨きます。

次にコンパウンドを付けた綿棒をリューターにくわえて更に磨きます・・・
次にバルブの代わりのスチールボールを接着剤で取付けて流用したレンズを接着しますとこんな感じ・・・。
下側に出っ張りが有りますがこれが無い車両も多いので後で削除してしまいました、メタルの鋳物にメッキをした物なので少し形状がダルいのです・・・もう少し奇麗な物なら残したのですが・・・

今日最初の大きな仕事はフロントフォークの接着ですね、ハンドルシャフトの固定は下側は1.2mmの真鍮ピン、上側は頭の部分を少し削って小さくした専用のビスを使います。
ステアリング系が固定されるとかなり組立てが進んだ様に見えますね~。
これだけでも嬉しいから不思議な物ですね~。

ついでにタンクなども・・・載せてみただけです(笑)
ウ~ンかっこいい!

次にライダー用のステップを取付けましょう、左側はアシスタント用のステップも取付けてしまったのですが両側を付けると後でバッテリーを載せる時に引っかかりそうなんです。
取り敢えず接着剤が硬化するまではマスキングテープで仮固定しておきます。

バッテリーを載せる前にセルモーター(ひょっとしたら発電機かもしれません、実は上側にレギュレーターらしき物がのっているのです)からバッテリーまでの配線を付けておかなければ。
まあ仮に発電機であっても太いケーブルが入っていますからそれを再現しておこうかと思っています。
2本のコードを取付けました。
1本はバッテリーへ配線されてもう一本はキーの方にいくはず・・・

やっとバッテリーを搭載!
ついでにバッテリーの押さえ用のプレートを接着してその両端の穴の中に押さえを固定するシャフトを接着しました、これで何となく押さえられている様な気持ちになれますね。

バッテリーを付けている接着剤が硬化するまでにステアリングを接着しましょうかね。
スイッチやレバー類はキットの物を使っていますが雰囲気はまずまずですね。

リアのブレーキペダルやキックスターター用のペダルを接着しました、
この部分はそう難しく無いので気分的には楽ですね。

次は何を作っているのでしょうか?
ブツが見えないですか?これでも実物よりはかなり大きな物なんですが・・・。

はい、蝶ネジを作っています。
はい、この蝶ネジは1/43では表現出来ないのですが今回は幸いな事に1/18なので作る事が可能ですね。

付ける部分はここです!
わかりますか?
バッテリーの上ですよ~!(笑)
この光景はよく見ますよね、まだ少し大きいかもしれないんですけどね~。

もう2個作りましてリアブレーキのロッドの長さを調整するのに使います(笑)
まあ回らないんですけどね・・・!!

台風は来るのか・・・!(笑)

2014-10-11 18:29:56 | Vincent Black Shadow
今日は天気こそまあまあでしたが台風の影響か風が強く窓を開けておけない天気でしたね~。
まだ沖縄にも到達していないらしいのですが遠く離れた山陰でも風の影響が有る事を考えるとかなり強い台風という事が出来ると思います、果たしてどんな進路を進むのか非常に気になりますね。
今までの経験で言えは四国の南側を通過して和歌山か三重県の辺りに上陸の様な気がしますが・・・二つの地方の皆さんごめんなさい。
あくまでも素人の予報ですから気にしないで下さい。

今日は畑を早めに終了して1/12の250GTOを開けてみようと思ったのですが台風の接近の為の準備をしておかないといけないので急遽ブルーベリーやイチジクの鳥除けを取り外しまして片付けました。
またブルーベリーは余分な枝が付いていると風に煽られてしまいますので余分な枝はカットしてスッキリとさせておきました。
剪定にはちょっと早いのですが落葉してからですとどの枝が生きているのかよくわからないんですよね~。
枯れた物も植え替えておきましたら正午を大きく回ってしまいまして今日も箱を開けられなかった・・・

さて、告知も予約も受けていませんでしたがMF43の1/43250GTOのキットが準備出来た様ですね~、来週にはお支払いをしてキットが到着するのを待つ事になります。
まあ中身はフェニックスのエンジン付きのキットとほぼ同じはずです。
円が安いですし為替レートが度々変わってしまう為に価格の変動が大きく企業的に安全な価格にするとかなり高価な物になってしまいます、ご予約を受けてもお値段を約束出来ないので商品が到着後に新入荷商品でお知らせする事と致しました、よろしくお願い致します。
入荷はかなり少量です。

さて制作はフロントのフォークを中心に進みます。
フォーク本体のボルト類や石川さんに教えて頂いた車検証入れの本体のみを取付けました。
ボルト類が付くとメカニカルな感じが強調されましてかっこいいですね、男性は(多分)このメカニカルな感じが良いんですよね。

車検証入れの本体だけ付けたのには訳が有りまして、この後に縁のリングを付けるのですがどうやらこのリングでガラスを押さえて車検証をサンドイッチにしているらしく・・・塩ビシートをポンチで抜きましてガラスを作りました。

車検証入れにリングを付けました・・・
ガラスに見立てた塩ビ板を挟んであります(笑)
石川さんこれで如何でしょう!?

ライトケースの上側に付くメーターにリングが付いていますがこれにもガラスを填めてみます。
同様に2.5mmのポンチで塩ビシートを抜きまして嵌め込みました~簡単ですよね。

フロントの細かな部品が付きましたのでこれでやっとナンバープレートを取付ける事が出来ます。
接着剤が硬化するまではマスキングテープで押さえております・・・、結構ルーズな押さえ方です。

タコメーターも組立てますよ、取り付けはボルトで留めていますよ~って感じに見える様にこんな風に・・・
ちょっとした事ですがただ接着するだけよりも雰囲気が良いじゃないですか?

この状態では持ち手が無いのでフロントフォークの取付けてしまいましょう。
取り付けもボルトを使いまして取付けておくと見た目も強度上も良いです・・・ただちょっと面倒ですかね・・・。

メーターのガラスも直径が7.0mmのポンチで抜きたいのですが・・・7.0mmのポンチは手持ちが無かったです、仕方が無いので真鍮の丸棒を旋盤で加工して臨時のポンチを作りました・・・1枚塩ビシートを抜ければ良いんです(笑)

ガラスを介してリングを付けました・・・
雰囲気は最高です・・・シンプルが一番かっこいいかな。


明日こそは玉手箱を開けましょう、多分雨が降って畑が出来ないでしょうから・・・時間が有るはずです(笑)


まだ玉手箱は開けていませんよ!

2014-10-10 22:33:23 | Vincent Black Shadow
今日もなかなか忙しい一日でした。
なのでまだ例の赤い玉手箱は開けていません・・・!

朝一番で何やら携帯が・・・
12日の日曜日に予定されていた安来地区の運動会が台風接近の為に中止になった連絡がきました。
いつもなら運動会の動員には一度も引っ掛かった事がないのに今年は役をしていますので急遽欠席となった選手の代役として声がかかっていまして綱引きと玉入れに出る予定だったのですが、延期でなくて中止なので綱引きと玉入れの出場は消えてしまいました。
まあ走る競技には声がかからないのは幸いですが・・・(笑)

今日は午後から文化協会の当番だったので製作は午前中に限られます、だけど畑の作物も気になる所です。
なので出勤してから、ササッとイチジク・オクラ・ルッコラ・水菜・柿などを収穫しておきまして製作開始です。
今日はフロント周りの組み立てをしなければなりません。
先日塗り忘れの有った部品も塗装が完成していまして準備OKですね。
まずはフロントフェンダーの前側にステーです、ステーにはかなり小さなブラケットがハンダ付けしてありますからそのブラケットの小穴とフェンダーに開けた小穴を合わせてアドラーズネストのビスを使って固定しています。

次は後ろ側のステーです、同様にブラケットを介してビス止め(差しただけですからピン留めです)ですね。
前後のステーを取り付けるとフェンダーがしっかりしますね。

次はフェンダーの上側に付くナンバープレートを作りましょう。
このタイプのナンバープレートは前後2カ所でプレートを留めてあるのですが、よく見ると4枚のL型プレートを組み合わせてナンバーをサンドイッチしてありその反対側をフェンダーに留めてあるようです。
まずはL型の金具とプレートですね。
サンドイッチする為のビスも取り付けられているのが見えますね。

L型の金具を4枚使ってやっとこの状態になりました。
ただサンドイッチをしているだけで貫通しているピンは片側が何も無い状態です、実車ではここにナットが懸けてある訳です。

仕方がないのでナットを表現・・・アルミパイプを切っただけですが・・・

貫通したピンの先にアルミパイプをカットした物を接着します、よく見ないとわからないのですが実車でもステーやプレートにネジが切ってある訳では有りませんから・・・

よく考えるとナンバープレートを付ける前にブレーキのロッドを取り付けておいた方が良い様です、ロッドは細いですしブラックなので見え難いですね。

ブレーキロッドの先に調整用のツマミを付けました・・・片側はワイヤーが付きますのでアルミパイプを延長しました。

ライトステーも取り付けて・・・

ライト本体も組み立てなければいけません、多分ですがライトスイッチだと思えるスイッチを接着・・・同じ色でも別部品にする事で存在感が出て来るのです。

スピードメーターのリングを接着して・・・リングはバフをかけてからね!

フロントフォークの後ろ側のダンパーを取り付けます。
この辺りは全部一体だった部品を切り飛ばして作り直しただけの事が有りますね、いい雰囲気がでていると思うのです。

まだまだ組み立て途中なのですがフレームにフロントフォークを取り付けたくなってしまいます、まあこの様に何度もチェックしながら組み立てる事になります。


午後、文化協会の当番が終わりに近くなった頃40代くらいでしょうか男性の方がお見えになりまして、ちょっと受付を留守にした時に事務員さんが対応してくれたのですが、私が暇つぶしに読んでいたオクタン(車関係の本です)をご覧になって私もこの本を読んでいますよと・・・
お話をしてみればどうやら1/43を作っていらっしゃるらしい、地元の方では無く中部方面にお住まいの方でラクーンさんでキットを購入されているらしいと言う事がわかって来ました。
まあそうなれば話しが弾みますが足立美術館に行かれると言う事でバスの時間が迫ってしまった為にお見送りをいたしました。
いや~こんな田舎でたまたまいらっしゃった方が1/43趣味の有る方だったなんてご縁だな~と思いたまには当番もやってみる物だと感心した一日でしたね~。

キタ~!!!!!!!!!!

2014-10-09 19:26:56 | Vincent Black Shadow
昨日は定休日でして、完全休養を・・・取れる訳が無いですね。
一日中、畑で片付けをしていました。
これから冬に向かってタマネギを植えなければなりませんので夏の間に生えた草と格闘ですね。
AR50も作業をする時間がとれませんでしたのでそのままです。
今週末はどこかで息を抜きたいのですが・・・どうでしょうか!?

午前中はやっぱり畑でラッキョウの球根を植えておりました、本来ですともうとっくの昔に植えてないといけないのですが花オクラがずっと畑を占領していましたのでこんな時期になってしまいました、最初に植えた物はもう花が咲いています(!?)
お昼前になってCafeに戻ると・・・
休み明けのCafeはなぜだか大変混雑しておりまして、お昼頃からず~っと厨房でフライパンを振っておりました。
お昼ご飯を食べたのは・・・2時を回った頃だったでしょうか。

それからしばらくして何やら大きな荷物が・・・!?
そう!
FBでは買ってしまいました~!と言う事をお披露目していたのですが、ブログの方では書き忘れてしまいました。
先日、お越しになったLさんが僕は買いましたよ~!とおっしゃっていたのを聞いてついつい買ってしまいました。
その荷物が来たんですよ。
買う風にご注意と書いてありますが、既に開封済です(笑)

ついでに買い損ねていた1/43のBRM 16H のA品番も買ってしまいました。
こちらもFBで海外のモデラーさんが奇麗に作っていたのを見て欲しくなってしまいました。
中を開けてみるとこんな感じ・・・

時間が無くてまだここまでしか開けてないのですが・・・。
老後の趣味で作ってみたいですね。
シャーシは真鍮パイプの組み合わせで・・・ボディは銅板か真鍮板を叩いてね・・・。
このキットまだ中を見ていないけど十分元気をもらえそうなキットですね、開けてみたら現実が見えてくるかもしれないけどね(笑)


さて本日の制作です。
エンジンをフレームに取付けました。
フレームと言ってもオイルタンクを兼ねたフレームはエンジンの上のたったのこれだけでして、果たしてフレームといえるかどうか・・・。
プラグコードは本来なら点火コイルにつながっているはずなんですが、点火コイルは目視で見える部分には付いていない様なのでフレームの下の穴を開けてそれらしくつなげておきます。

フレームの後ろ側は全く有りません、エンジン後部にはセルモーターが付いていますのでそれを接着しました・・・ア~!セルモーターを固定するボルトを忘れていますね。
明日は取付けましょう・・・忘れなければ良いけどね・・・。

フレームを付けると次はフロントフォークにタイヤ/ホイールを付けないとこれから先進めないのです。
その前にホイールにブレーキを付けなければ。

位置関係を確認しながらブレーキ本体をハブに接着します。
この時にセンターシャフトを通しておくとブレーキのズレを出さない様に出来るのですが接着剤が回ってしまうとシャフトが抜けなくなってしまいます。
そこでシャフトにワックスを塗っておいて仮に通しておきます。

洋白製のリングも接着しておきます、大事なのは黒いブレーキ部分の位置関係なのでリングの接着は少し気分的に楽かな。

フロントフォークとリアの足回りを組みたいのですが高さを確認して調整しながらですが、これがまた簡単には決まらないんですよ。
何度も何度も確認して調整してやっと何とかなりました。

前後の高さが決まったのでリアのダンパーを取付けました。
まだまだ組立てには時間がかかりますがこの部分が一番心配だった部分なので何とかなって良かったですよ~。

ついでに反対側からのショットも