Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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メイクアップニュースまた送って頂きました!

2014-12-29 19:11:17 | Ferrari F2008
今日から荒れ模様と言う事だったのですが・・・なぜだか結構穏やかな天気ですね。
まあ途中でアラレが降ったりしたところも有ったらしいのですが・・・私の目の前ではそんな光景は見ていません。

昨日夕方なのですがアトリエのポストに見慣れないA4の封筒が1通・・・。
何だろうと思いまして自宅に持ち帰りまして開封・・・
なんと何度かメールを頂いた埼玉のAさんからメイクアップニュースを送って頂きました。
1997年のNo90、2000年のNo110、同No111の3冊です。
2000年頃と言いますと私はまだサラリーマンでして趣味でプラモデルを作っていた時代ですね~懐かしい。
その時はまだ今の様な仕事を始める考えは無かったはずです、ただ2000年には父が亡くなりましてこれから先今のままで良いのか考えて始めた頃です。
自営業を始めるのは不安も有ったですが、それ以上の希望が見えていたのかもしれませんね~何と懐かしい。
この頃だったかな~ランボルギーニカウンタックLP400を買ったのは・・・この時にお知り合いになった大阪のKさんには大分良い影響を受けていますね。
しかも今でもお付き合いも有りますし何より影響を受けています・・・こちらも少しくらいは影響を与えているのかもしれませんが・・・(笑)

1997年のNo90ではB5サイズモノクロですね~2000年の物はB5サイズながら一部カラーコピーになっています。
当時メイクアップさんが発売を予定していたトヨタ2000GTのハンドメイドモデルの広告が載っています。
このモデルは確か国内生産をされています、今の様に中国製ではなかったはず・・・。
まだ価格未定になっていますね・・・
埼玉県のAさん大変有り難うございます、早速ファイルしてご来店の皆さんにご覧頂ける様にしておきました。


さて今日は先日亡くなった友人の奥さんの葬儀に行ってきました。
突然奥さんを亡くした彼の悲しみは想像を出来ません、自分に置き換えて見ると自分の我がままが沢山見えてきますね~今日は自宅に帰ったら少し手伝いでもしてやろうかな~。
それとも、せめて今年いっぱい・・・いやお正月休み中は少しいたわってやろうか・・・などと考えてしまいました。
まあ明日の朝確実に目が覚める保証は有りませんからね~(僕も家内もですが)せめて今だけでも・・・少しくらいは・・・僕が我慢しようかな~。

さて感傷に浸ってばかりではいけませんね。
仕事!仕事!!
今年中にF2008を完成したかったのですがなかなか時間が取れず・・・年末特有の忙しさも有りまして・・・どうも年越しが決定ですね。
まあお客様の事を考えると丁寧な制作を心がけなければなりませんからね、「これくらいで良いか」と言う言葉は使いたくないですね。
リアエンドの組立てをしています、リアダンパーユニットにプッシュロッドを取付けています。
止め方はピンを差し込んでプッシュロッドを取付ける様になっていますので・・・目がきついですね(笑)

他にもミッションオイルクーラーを取付けたのですが、それを付けるとエンジンカウルが当たってしまう様ですね~。
仮組では問題無かったのですが塗料の厚みか又はオイルクーラーが少し浮いているのか??
特に異常はみられないのでカウルの内側を少し削ります・・・このタイミングで裏側を削るのはなかなか緊張しますね~。
穴が空いたらジ・エンド!ですからね~(汗)

一見何も進展が無い様に見えますが・・・サスペンションのプッシュロッドの付く長穴にフラットブラックを塗っています。
インストには何も指示は有りませんがここは本来穴になっていますのでフラットブラックを入れておいた方が良いですね。

フロントサスペンションを仮組しています・・・まだ接着はしていませんが仮組をしてサスペンションの高さが規定通りなら接着をします。
これ以外にもアッパーアームの方も組み合わせてみないといけないですよね~。

ブレーキを付けてタイヤを付けてみますとこんな感じです。
ロアアームも少し下を向いているんですね~。

左側のサスペンションを接着しました。
右側はロアアームのみ接着してホイールを使ってサスペンションの高さを決めています。

左右ともサスペンションを接着しましたが、ダンパーのプッシュロッドは後になりますね。

ノーズ付近に有るカウルファスナーやコクピット前部分に有るニュートラルスイッチを金属線と金属管で作って埋めておきます。
ただの凹みではちょっと感じが違いますのでね、付け足しておきました。

今日は寒いけどマアマアの天気・・・

2014-12-27 21:49:31 | Ferrari F2008
今日は朝から散髪屋さんに出掛けて来ました。
本来なら前日車2台で帰って時間差で出勤するのですがこの時期開店準備はまず薪ストーブの灰を捨てて着火から始まります。
その仕事は蒔きを運んだり掃除をしたりと言う力が必要だったり汚れたりする仕事を含みますから当然ながら私の仕事になります。
ですから一度お店の方に出勤し、開店準備を済ませてから散髪なんですね。
本来なら風邪がまだ本調子ではないので先延ばしにしたいのですが年越しも有りますのでこのタイミングで頭を奇麗にしておきたい・・・ちょっと無理やりですが。

さてアトリエに戻って仕事をしていますと、近くの知人が来ましてほろにが会つながりの同い年の方の奥様が亡くなられたと言う情報が入って来ました。
何度かお会いした方ですしバラ園の土留めの工事もしていただいて親しくして頂いていましたのでちょっと驚きました。
私よりも少し若いはずなのに・・・慎んでお悔やみを申し上げます。

そんな事もありつつ家内が午後からバラ園の特注のオベリスクの塗装をするというので外に出して立てておきました。
昨日までの所で半分から上の部分は倒した状態で塗って有ると聞いていたのですが・・・
10本のうち出来ているのは半分の5本だけ・・・後の半分は??まだ全く手付かず。
こんな事では天気が悪くなって濡れてしまいます、そうなれば真っ赤に錆びてしまいますから今日中に・・・それの雨の降らないうちに前部を塗ってしまわなければなりません。
仕方が無いので私が手付かずの5本全部を塗る羽目に・・・これで1時間半のロスですね。

こんな小さなお店でしかも私一人の周りに色々な事が起きてしまいます。
こんな事って有るんですね~。
サラリーマン時代はもっとたくさんの方とかかわっていたのでもっと色々な事が有っても不思議じゃないのにね~最近色々な事が多すぎる様に思いますね。

前置きが長くなってしまいましたが・・・仕事もしていますよ(笑)
昨日に続きフロントノーズに部品を取り付けてゆきます。
ノーズ下の小さなウイングですね・・・接着は難しく無いのですが接着剤の硬化が気温が低い為に遅いですね~。
ちょっとイライラします(笑)

その間にラジエターのエッチングを取り付けようと思ったのですがエッチングが結構細かいので何となく平滑な感じが拭えません。
そこで全体にミッチャクロンを薄く塗布してからフラットブラックを塗りまして乾いてから綿棒に少しだけシンナーをつけて拭き取ります。
まあ簡単に言えばスミ入れですね。
ただエナメルを使わずラッカーでと言う事にしました。
少しはメリハリが出るかな~!

続いてフロントウイングと翼端板の仮合わせをいたします。
この部分はすでに仮組の時に済ませていますが塗装をするとウイングの両端が翼端板の凹みの部分に入らなくなってしまうのです。
普通は表側と裏側の差し込む部分の塗料を削るか穴を大きくするかですが穴は変形した特殊な形状なので今更削る事は出来ません。
ウイングの表側はナイフで切り目を入れておけばその部分だけを剥がす事は不可能では無いのですが必要な部分の塗膜まで傷つける可能性が有ります。
そこで裏側を斜めに削って合わせる訳です。
最初からそのつもりでしたので裏側はセミグロスブラックに塗らずにいたのです。
斜めに削って翼端板が正規の位置に収まる様になりましたら表側をマスキングして裏側にミッチャクロンを塗りましてセミグロスブラックで仕上げましょう。
ここは塗膜の厚みを薄くしたいのでラッカーを使いますよ。

コチラが車体用のフロントノーズですね。
翼端板もきちんと付きました。

そしてコチラが展示用のノーズですね・・・コチラも完成です。

さて次はラジエターを取り付けます。
仮組の時にカウルに当たらない様にしてはいますが接着位置が上になるとどうしてもカウルと干渉しましてカウルを取り付ける事が出来なくなってしまいます。
なので片側ずつラジエターを接着剤で付けたら完全硬化しないうちにカウルをかぶせて納まりを確認しています。
こんな事をしていると左右のラジエターを定位置に取り付けるという作業がそう簡単ではない事がご理解頂けるかもしれませんね~。

ミッション上部の小物を・・・この部品はリアダンパープリングかな?・・・取り付けました。
この部品はメリハリをつける為に金属地で仕上げる部分にはどんなに小さな物でもバフ掛けをしてピカピカに仕上げてから接着をしています。

一見その位置関係からカウルと干渉は無いと思われても確認作業は必要ですね。
自分のならまあ大体で・・・とか、こんなもんで良いかと諦めもしますが、お客様のご依頼品ですとその様な訳にもゆきませんからね。
今出来る事は最大限にしておきます、後で後悔するのは最も残念な事ですからね。


今日もいろいろ有りましたが、明日こそが皆さんにとって一番幸せな日になります様に!


今日も忙しかった・・・明日はまた忙しい・・・。

2014-12-26 21:43:12 | Ferrari F2008
今日も冷たい雨が降っていましたね、クリスマスもすでに忘却の彼方に過ぎ去ってしまいまして今日は26日ですね。
まあ私の子供はもうすでに全員親元にいませんからクリスマスもへったくれも無いんですが、この所の体調不良で何も感じる間もなく過ぎてしまった感じですね。
子供の時には結構楽しみだった様な気がしていましたが・・・!?

まあ年末は忙しくなりますが交通事故だけは気を付けて過ごしたいものですね、今日も帰りにコンビニから一旦停止も何も無く車が飛び出して来まして危うく当たりそうになりました。
このコンビニは出入り口がかなり見通しが良いのに半分以上の車は一時停止をして無いのですよね~まあ自衛するしか方法が無いのは困りますね。
皆さんも事故には十分に注意をして下さいませ。

エンジンブロックですがエンジンなのか何なのかよくわからない構造物ですね~。
まあタメオキットがキットを開発する時点では秘密主義が徹底されてエンジンブロックの正確な形状のデータをもらえなかったんですね~多分・・・。
まあ今でもこの時代のエンジン部分の画像は少なく正確な形にするには資料が少な過ぎますね~
せめてエキゾーストの焼け色くらいしか表現出来ません・・・。

この辺りも資料が全くないのですがエキゾースト下側のアンダーパネルの内側には多分遮熱材が貼ってあるはずなので銀紙を貼っておきます。

エンジンをかなり何度も脱着して削り合わせやっとエンジンが収まりました・・・。
修正だけでもかなりの時間がかかりました・・・ただ丁寧に削り合わせをするしか無いのですが外した状態で展示するカウルを脱着出来る様にするにはかなりの手間暇がかかりますね。
元々が収まる様に出来ていないのだからしょうが無いのかな~。これでもカウルはペラペラですよ。

カウルを外すとこんな感じですね・・・もう少し補機類は付きますが多分タメオさんも資料が少なくて中身を作れなかったんでしょうね~。

次はラジエターを納めてゆきます。
こんなタイプのフルディティールを作ってゆく時には大きい部品を取り付けてゆきその度にカウルを嵌めて納まりを確認しながら組み立ててゆく必要があります。
ラジエターは金属色が標準の様なのでまず1000番のペーパーで磨きまして3000番のバフレックスで仕上げ、金属磨きで仕上げましょう。

磨いていくとこのキットは当たりが悪かったのか最近のタメオキットには珍しいのですがスがいくつか空いていましてハンダを盛って削る作業を何度か繰り返しました。
幸いにして同じキットのメタルを使いましたので色の変化は見えなくて不幸中の幸いと言う事でした。

次に酸化防止にラッカークリアーを塗りますが下地にミッチャクロンのプライマーを塗っておくのを忘れてはいけませんよ。
密着はかなり違いますからね~。

ラジエターのクリアーの乾くのを待つ間にステアリングギアボックスを取り付けます。
このギアボックスも昨日のうちにミッチャクロンからラッカークリアーという一連の酸化防止をしてありましたので下側のパワーステアリングユニット(?)を指定のセミグロスブラックで塗りまして取り付けました。

部品を収納しているボックの中の部品点数を少し減らしておこうと思いまして予備のノーズを組み立て始めました。
少しでも残る部品点数を減らしておく方が部品を見つけやすいのです。
また塗装や接着等硬化に時間がかかる場合それとは他の部品を組んでおくのも時間の有効利用ですからね、ただ待っているだけじゃあね~勿体ないですから。

一つのノーズに付きまだ4つの部品を付けなくてはなりませんからこれを組み立てるだけで16個の部品が無くなる訳ですから随分組み立て作業が進む事になります。

Wolf WR-1/3見てきました

2014-12-25 18:06:31 | Ferrari F2008
昨日は完全休業を頂きまして奈良県まで取材に行ってきました~!
途中体調不良になってしまいましてKさんには大変ご迷惑をかけてしまいまして申し訳なかったです。
Wolf WR-1/3を見ていた時間より病院で検査されていた時間の方が長かったり致しましたが(笑)
せっかく奈良まで来たのですから見ない訳にはいかない・・・少しボ~ッとしながらも詳細画像をいくつか撮影させて頂きました。
自宅に帰った頃には80%程までは回復したのですが今日もかかりつけの病院に行って点滴を受けてきました。
少し前のインフルからまだ体調が万全ではなかったのかもしれませんね~。
不覚にも自分の体が歳をとっていたのを忘れていたのかも・・・
下の画像左上は私の(?)348Zagato・・・まだバラバラでした。
でもボディパネルはZagatoによって全部作り直されている様ですね~。


さてそんな事も有りましたが今日も少し前に進めたいと思います。
普通F-1モデルの場合は下側を先に作って仮組台の上に固定して組上げて行く事が多いのですが、今回の場合アンダーカウルのスキッドプレートを削ってしまいましたのでこれを一番に取付けなければなりません。
実車は何の木を使っているのかわからないのですが(多分硬い広葉樹の板だと思いますが・・・)今回は楓の板を使いました。
実車と比べると色が少々違いますのでオイルステインを使って着色します。
この部分は素材の感じを生かす為にクリアーは無しです。

アンダーパネル裏側にスキッドプレートを貼付けました。
感じはなかなか良いと思いますがこの様な裏側にこだわってもな~と思ったり・・・。
まあ試行錯誤の一つと思って下さい。

ステアリング系はシートを付ける前に付けておかないといけません、
この車はステアリング前の構造材(?)がカーボンじゃなくてこの様な色を指定されていますね・・・F-1モデリングの写真に一部写っていましたが確かにこんな色なんですね~。
足が当たるから何か貼って有るのでしょうか?

インストの順番で考えますとこのフィンを付けなければなりませんが・・・何かちょっと邪魔ですね~。
指を引っかけなければ良いのですが・・・2008年と言うと空力パーツがてんこ盛りですからね~。

さっきと同じ様な画像ですが・・・
ちょっと違いますよ、ラジエターの取付け部分を接着しました、なぜこんな物をご紹介したのかですが、この部品実は左右に2分割されていましてしかも塗装後に付けるのはクリアランスの問題で非常に難しい設計なんですね。
仮組の時からこの部分が非常に心配でした・・・少し削りましたが何とか問題無く入りました細い部分が有りますので力を入れるとボディが歪んでしまうのは容易に想像出来るところです。

どんどん組立てますよ・・・
シートベルトをシートに組み込みました。
シートはメイクアップ製を送って下さっていましたがシートベルト幅が2インチの幅の狭い旧型なんですね。
ですからこの時代のF-1に付けると少し力が弱い感じがします、まあ色も少し地味ですし・・・手持ちのZモデル製の物に勝手ですが入れ替えました。
まあ色は塗り替えられますが幅は直せないのです・・・お許しください。

ここまで組立てますとやっと仮組台に乗せる事が出来ます。
シャーシとボディの合わせを確認してリアサスペンションの一部をボディ側に取付けます。
やはり塗装の厚みで少し迫ってしまう部分が有りますからその部分は丁寧に削って対処しています。
この時点での微調整は非常に怖いのですが比較的最近のTameoキットはカツカツの設計で余裕が無いからね~仕方ないのかもしれませんね~。

次は左側のバージボードですね。
裏側をセミグロスブラックで塗るのを忘れていましたのでこの時点で塗装しておきました。
もちろんマスキングしてエアブラシですよ~筆塗りは僕は上手では無いからね・・・。

バージボード左右とも取付けました。
少し削り合わせは有りましたが・・・やっぱり塗膜のせいですね。
何とか左右均等に収まっています。


7~80%の体調ながら今日はまずまず進んでいます。
明日は・・・朝起きてみないとわかりませんが劇的に体調が復活していると良いですね。

組立ての前に・・・

2014-12-21 18:47:08 | Ferrari F2008
今日も早朝出勤です。
またもや朝4時起き!
5時にアトリエ到着ですね・・・
その上に今日は厨房の調理と薫製の仕事も請け負っています・・・なんて忙しい事か・・・。

もうクタクタなんですが・・・
その後薫製の道具を片付けまして
2時半頃になってやっと解放して頂きまして制作開始ですね~。
家内の方はまだまだ当分テイクアウトのケーキが有る様ですね、ケーキ屋さんじゃないのですがクリスマスが近いのでケーキの注文が集中するのでしょう。
美容院にも行きたいらしいのですがこの部分は私が何とかしてやる訳にもいかず・・・。
まあ時間をぬって無事に美容院に行けると良いですね~と応援してやる事位しか出来ません、自営業は全部自分で時間管理をしなければならないからなのです。

さて組立てを始めたいところなんですがボディのパーツを磨く作業が有りましたね、出来る部分から(と言うか簡単そうな部分から)磨いてゆきます。
まずはフロントのノーズです上の3つはペーパーをかけたところですね、コンパウンドを掛けますと下の1個の様にピカピカになります。

全部で5個のフロントノーズが完了しました。
実は画像的にはたったの2枚ですがこれを奇麗に磨くには3時間程かかっています、ノーズって結構複雑な面の集合体でしてうかつに磨きますと角の有る部分の下地が出たり致します。
これは避けたいので・・・丁寧に磨きました。

次は昨日作ったホイールにタイヤを取付けてみましょう。
これは全く問題なく簡単ですね。

続きましてボディのメインになる部分を磨きます。
ここの塗装は比較的巧く決まっていますので磨きは慎重に行なう必要が有ります、ですから時間がかかってしまうのです。
巧く塗装が出来ていてもミスをすればやり直しになってしまいますからね~。
そしてボディカウルの内側をセミグロスブラックで塗装致します。

ついでに同じ様な作業を必要とする部分をマスキングして塗装致します。

アンダーパネルの方も最後の加工が待っています。
リアウイングの翼端板を木片に付けたペーパーで平面が出る様に削りましてコンパウンドを掛けます。そしてその部分をマスキングしまして他の部分にセミグロスクリアーを塗りますとこんな感じですね。
本来ならアンダーパネルの黒い部分はカーボン模様かもしれませんが模型的にうるさくなりますのでポイントを決めてカーボン模様を使う事にしています。

上下を組み合わせますと・・・格好良いですね~~!
もう少し時間が有ったら良かったですね~。