昨日の台風は結構風も強く雨も降りました。
私のまわりでは幸いにも大きな被害は無かった様です、中庭のバラはいくつか倒れましたが・・・まあこれはまた元気になってくれると思います。
朝は曇っていましたし時折雨も降りましたが午後からは良い天気になりまして結構強い日が射していました。
明日からは天気が回復するらしいです。
台風一過でスッキリした所でバリバリと制作を進めたいですね。
さて完成が近くなったビンセントブラックシャドウを進めてゆきましょう早くフィニッシュ!したいですね。
明日は社長と約束した10月の中頃です(笑)
今日はシリンダーヘッドのオイルラインから作ってゆきます。
今のバイク(車もですが)はオイルラインはエンジンのシリンダーやクランクケースの中に通路を作ってありますがこのビンセントブラックシャドウの時代ではオイルをクランクからシリンダーヘッドの方に回すのに後付けのラインを使っていたのですね、時代の背景がわかる造形で僕は好きなんですがね。
こんな事を書くとヘッドに上がってしまったオイルの戻りはどうするの?と言われそうですが・・・それは昨日作ったでしょ!
例のバルブを駆動するプッシュロッドの入っているパイプを伝わってクランクケースに戻るのです。
次はクランクケースの下側に有るヘッドに行くオイルラインの取り出し口です。
こんな感じに作っておいてアドラーズネストの六角ボルトを刺して接着します。
こんな感じでしょうか・・・
どこに付いているのかわからないかもね・・・
エキパイの集合部分のすぐ上側ですね。
よく見ると同じ部分からオイルラインが2本出ていまして片方は細いのですがもう一方は少し太くしかもその先がゴムホース(両端がカシメになっている耐圧ホースですね)になっていてエンジン上側のオイルタンクにつながっている様です。
これのラインも作らない訳にはいきませんね。
同じ様に作っておきまして途中からステンレスメッシュに押し付けてメッシュを写します。
メッシュと金属パイプのつなぎ目はアルミパイプを差し込んで見切りと言うかジョイントにします。
ゴムのホースの部分はフラットグレーに塗ります。
2本目のオイルラインを取付けました・・・。
特にゴチャゴチャ感を出している訳ではないのですが実車がこんな感じなので自然とゴチャゴチャして来ますね~。
接着剤が硬化するまで他の作業をしておきましょう、と言うか気温が低くなって来ましたのでエポキシ系の接着剤の硬化が遅くなりましたね・・・私はこんな部分から秋を感じますよ!(笑)
合間の仕事として選んだのがシートの仕上げです。
シートはレザーなのでフラットグレーとフラットブラックで塗ってあったのですがシートは実際フラットではありません。
僕の感覚から言えばセミグロスなんですが、今回はフラットに塗ってありました・・・と言うのも少し大きめのスケールだったので試してみたい事が有ったんですよ。
そう、フラットのシートを布で磨いて角の部分の艶を出してみたかったのです、やり方によっては塗るよりも自然な艶が出る様な気がしますが・・・
角の部分だけ艶が出ているのがわかりますね。
左の足元に付く部品ですが何でしょうね~ホーンかな?と思っていますが・・・
この部品には数少ないエッチングの部品がおごられていますのでこれをピカピカにバフ掛けします。
アルミ板に貼っておいてバフを掛けますよ、手で持って掛けようとすればクシャクシャになるのはもうわかりますよね・・・(笑)
先ほどの部品を接着して中央にボルトを植えております・・・
次はシートの後側のステーを取付けましょう。
この位置関係ももう一度仮組をしながら接着しますがシートはまだ接着しません、タンクを先に付けてからでないとシートを取付けられ無いのです。
でも位置関係だけは先に決めたいのですね。
シートとタンクを仮に置いてみましたよ・・・まだ接着をしていません。
接着するならタンクの燃料コックを先に付けておかなければならないのです・・・。
組立ての順番がなかなか難しいですね・・・ウ~ン仮組時にはそんなに考えていなかったですがバイクは難しいですね・・・僕が慣れていないだけでしょうか・・・フ~!今日の制作はここまでにしましょう・・・。
明日は完成するかな??(笑)
私のまわりでは幸いにも大きな被害は無かった様です、中庭のバラはいくつか倒れましたが・・・まあこれはまた元気になってくれると思います。
朝は曇っていましたし時折雨も降りましたが午後からは良い天気になりまして結構強い日が射していました。
明日からは天気が回復するらしいです。
台風一過でスッキリした所でバリバリと制作を進めたいですね。
さて完成が近くなったビンセントブラックシャドウを進めてゆきましょう早くフィニッシュ!したいですね。
明日は社長と約束した10月の中頃です(笑)
今日はシリンダーヘッドのオイルラインから作ってゆきます。
今のバイク(車もですが)はオイルラインはエンジンのシリンダーやクランクケースの中に通路を作ってありますがこのビンセントブラックシャドウの時代ではオイルをクランクからシリンダーヘッドの方に回すのに後付けのラインを使っていたのですね、時代の背景がわかる造形で僕は好きなんですがね。
こんな事を書くとヘッドに上がってしまったオイルの戻りはどうするの?と言われそうですが・・・それは昨日作ったでしょ!
例のバルブを駆動するプッシュロッドの入っているパイプを伝わってクランクケースに戻るのです。
次はクランクケースの下側に有るヘッドに行くオイルラインの取り出し口です。
こんな感じに作っておいてアドラーズネストの六角ボルトを刺して接着します。
こんな感じでしょうか・・・
どこに付いているのかわからないかもね・・・
エキパイの集合部分のすぐ上側ですね。
よく見ると同じ部分からオイルラインが2本出ていまして片方は細いのですがもう一方は少し太くしかもその先がゴムホース(両端がカシメになっている耐圧ホースですね)になっていてエンジン上側のオイルタンクにつながっている様です。
これのラインも作らない訳にはいきませんね。
同じ様に作っておきまして途中からステンレスメッシュに押し付けてメッシュを写します。
メッシュと金属パイプのつなぎ目はアルミパイプを差し込んで見切りと言うかジョイントにします。
ゴムのホースの部分はフラットグレーに塗ります。
2本目のオイルラインを取付けました・・・。
特にゴチャゴチャ感を出している訳ではないのですが実車がこんな感じなので自然とゴチャゴチャして来ますね~。
接着剤が硬化するまで他の作業をしておきましょう、と言うか気温が低くなって来ましたのでエポキシ系の接着剤の硬化が遅くなりましたね・・・私はこんな部分から秋を感じますよ!(笑)
合間の仕事として選んだのがシートの仕上げです。
シートはレザーなのでフラットグレーとフラットブラックで塗ってあったのですがシートは実際フラットではありません。
僕の感覚から言えばセミグロスなんですが、今回はフラットに塗ってありました・・・と言うのも少し大きめのスケールだったので試してみたい事が有ったんですよ。
そう、フラットのシートを布で磨いて角の部分の艶を出してみたかったのです、やり方によっては塗るよりも自然な艶が出る様な気がしますが・・・
角の部分だけ艶が出ているのがわかりますね。
左の足元に付く部品ですが何でしょうね~ホーンかな?と思っていますが・・・
この部品には数少ないエッチングの部品がおごられていますのでこれをピカピカにバフ掛けします。
アルミ板に貼っておいてバフを掛けますよ、手で持って掛けようとすればクシャクシャになるのはもうわかりますよね・・・(笑)
先ほどの部品を接着して中央にボルトを植えております・・・
次はシートの後側のステーを取付けましょう。
この位置関係ももう一度仮組をしながら接着しますがシートはまだ接着しません、タンクを先に付けてからでないとシートを取付けられ無いのです。
でも位置関係だけは先に決めたいのですね。
シートとタンクを仮に置いてみましたよ・・・まだ接着をしていません。
接着するならタンクの燃料コックを先に付けておかなければならないのです・・・。
組立ての順番がなかなか難しいですね・・・ウ~ン仮組時にはそんなに考えていなかったですがバイクは難しいですね・・・僕が慣れていないだけでしょうか・・・フ~!今日の制作はここまでにしましょう・・・。
明日は完成するかな??(笑)